木曜日。ラマダン(断食月)第1日め。朝はスムーズに出勤。バス停をおりたところで、ばるばりを10枚くらい抱えてあるいている若いもんを見かけました。オフィスにつくと、外で飲み食いできないせいか、スタッフはみんなでフルーツとかクッキーをつまんでお茶をしていました。お昼も同様。我輩は会議室かどっかにひっこんで弁当を食べようかと考えていましたが、テヘランではそんな気遣いもいらなさそうです。定時でさっさと退社して、帰路焼きたてのバルバリ(まだ日が高いのにちゃんと売ってるやん)と野菜を買って帰宅。内儀が「どんなごはんの気分?」とたずねるので、「バルバリとトマトの野菜サラダとポテトフライ!」とお願いしたら、そのとおりの晩ご飯をつくってくれました。
自家製といっても、厳密には、洞沢豆腐店の豆乳に、沖縄のにがりを投入しただけ。 年末、洞沢豆腐店でいろいろ調達しました。そのなかに豆乳があって、これは脂肪分を避けたほうがいい内儀がコーヒーを所望した時のため。とはいえ、そんなにコーヒー自体を所望するというわけでもなく、そのまんま冷蔵庫に寝ていた豆乳。そろそろ消費期限すぎたやん、というタイミングで、60度くらいに加熱してから、沖縄のにがりを25滴投入。かきまぜてラップして、冷蔵庫みたいな玄関に放置しました。 翌日、鍋にいれるつもりで台所に移動し、しゃもじで掬ってそのまんま味見してびっくり。しょうゆもなんもつけないで、とてもうまい。こんなうまい豆腐を食べたことがありません。 内儀に味見してもらったところ、同様の感想。これはまた次回、試してみなければなりません。 もしこれが安定してつくれるようになったら、豆腐でも湯葉でも、京を超越した味をきらくに楽しむことができます。
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