ほぼ5か月ぶりの更新です。 昨年12月に内儀が膵炎で入院して以来、正月に書き込んだだけでした。 それから内儀がまた入院して、合計で3か月ばかりの内儀の入院生活。我が輩は炊事洗濯+仕事の生活。気づいたことがいろいろありました。 年末に怒涛のようにやってくる冬野菜を、浅漬けやら柚子漬けやらに加工しておくと助かる。 大根を煮ると、大根にまつわるおかんの昔話がはじまる。1本の大根を12個に切り分けて大根を煮ると、おかんのおんなじ話を12回聞かなければならない。 餃子を出すと、「杭瀬の餃子屋」にまつわるおかんの昔話がはじまる。1パック6個のジャンボ餃子を焼いて半分だすと、おかんのおんなじ話を3回聞かなけらばならない。 おやつを出すと、その個数分、おやつにまつわるおかんのおんなじ話を聞かなければならない。 なんきん(かぼちゃ)を煮ておくと、おかんの受けがいい。おかんはなんきんにまつわる思い出話がない。 家事は無限に出てくるので、どこかであきらめて、けりをつけないといけない。テレビドラマで、亭主に家事のささいなことを指摘されてキレる奥様の気持ちが理解できるようになった。 弁当はきほん、毎日同じような内容でも、あったほうがいい。 電車で仕事場に通い、定常作業をするのが息抜きになる。 アルコール断ちした内儀につきあってアルコールの摂取量が激減。酒を飲み忘れても気にならない。 どの酒がよくてどの酒がよくないか、なんていうYouTubeの番組を「アル中どもがなんかゆっとるぞ」と、余裕で眺めることができる。 毎日いろんな料理の手数を繰り出す内儀は天才だと思う。 アサヒのノンアルの紺色の缶のやつは、まるでビールだ。 などなど。 3月末で内儀がぶじに退院したので、それ以来とても充実した日々をすごしています。 5月の連休で月花が帰省していました。楽しかった。 洞沢豆腐店の豆乳で自家製豆腐をまたつくりました。 ほぼ湯葉のような濃厚さで、好評でした。60度まで熱くせず、40度くらいでにがり30滴を投入してかき混ぜ、冷ますという手法です。 今日はひさしぶりに餡を炊きました。新豆なのであっという間に煮えて、うまく炊けました。 それと、黒豆を甘く炊いたやつのパックを買ってきて、黒豆蒸しパンをつくりました。油分を避けている内儀に好評でした。そのかわり、おやつにまつわるおかんの話を2回聞きました。 連休中に裏...
自家製といっても、厳密には、洞沢豆腐店の豆乳に、沖縄のにがりを投入しただけ。 年末、洞沢豆腐店でいろいろ調達しました。そのなかに豆乳があって、これは脂肪分を避けたほうがいい内儀がコーヒーを所望した時のため。とはいえ、そんなにコーヒー自体を所望するというわけでもなく、そのまんま冷蔵庫に寝ていた豆乳。そろそろ消費期限すぎたやん、というタイミングで、60度くらいに加熱してから、沖縄のにがりを25滴投入。かきまぜてラップして、冷蔵庫みたいな玄関に放置しました。 翌日、鍋にいれるつもりで台所に移動し、しゃもじで掬ってそのまんま味見してびっくり。しょうゆもなんもつけないで、とてもうまい。こんなうまい豆腐を食べたことがありません。 内儀に味見してもらったところ、同様の感想。これはまた次回、試してみなければなりません。 もしこれが安定してつくれるようになったら、豆腐でも湯葉でも、京を超越した味をきらくに楽しむことができます。