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揚げ春巻き。お好み焼き。豆腐チゲ。

連休3日め。おかんを温泉デイサービスに送り出してから居眠り。午前11時ごろ、水汲みに出発。山はあんまり混んでなくてよかった。小淵沢で山をくだって白州の道の駅。激混み。弁当とフランクフルトソーセージを買って、神宮川畔でピクニック。道の駅から5分も走っていないのに、ここは誰もいません。居たのはタヌキが1匹。人間が狸に化けて出たのかな? 農協市場に立ち寄って帰宅。山芋などすりおろして夕食の準備。夕刻、月子を連れて富士見駅近くの古本屋と、その隣のカフェ。面白い本を手に入れました。 日が暮れた頃、リノくんご来訪。高遠の仙醸の純米大吟醸を持ってきてくれました。夜更けまであれこれ語りながら飲みました。オカンも楽しそうにしていました。この好奇心は見習うべきやな。

オークランド・チキン

連休2日めは金曜日。デイサービスはお休み。朝ごはんのあと薯蕷饅頭を作ってみんなで賞味。昼前、佐久平駅前のイーオンモール前の市民広場に向けて出発。 たっちゃんのバンドがお祭りに出演するそうです。 ごきげんなブルースロックなどの演奏でノリノリ。おもしろかった。 帰宅して、じゅんことつっきーも合流して晩ご飯。はなこのリクエストでオークランド・チキン。きゅうりごま油和え。たらの芽の天ぷら。写真にはちょっとしか写ってないけれど、山盛りありました。

タケノコご飯など

2回めの連休1日め。おかんをデイサービスに送り出してすぐの9時10分、リノくんが時刻どおりやってきました。自転車で。その頃には前夜に炊いておいた小豆を皮ごとすりつぶす工程が終わっていました。 髪の毛が寝癖のままのリノ君は、甲府で昨夜、8人くらいの発酵仲間と日本酒を飲みまくったそうです。五味醤油の大将とか、発酵エヴァンジェリストのヒラク君とか。 餡を炊き上げるのに45分。炊き上がりのタイミングの匂いと音と抵抗感をわかって欲しかったので、キッチンまで呼んだというわけです。 粗熱をとっている間に、蕎麦粉2、きび砂糖1、水1をブレンドして鍋で加熱しつつ捏ね、片栗粉を打ったまな板の上で捏ね、ナッツを練り込みました。綿棒で広げてカットし、フライパンで焦がしました。それに出来たてのあんころを添えて試食。 まだ時間があったので、長芋と里芋をすりおろしてブレンドし、砂糖を加えて攪拌。それと上新粉をあわせて、ひとつ30グラムのあん玉を包んで蒸しました。出来立てをリノ君はうまいうまいと言いながらふたつ食べました。 和菓子っていうのは、粉ものであれ、饅頭であれ、素材とトッピングとカラーリングを変えるだけでこんなに簡単なんだよ、と見せたかったというわけです。 11時。リノ君にバイバイして塩尻に出発。月子が名古屋から特急しなので帰ってきます。 晩ごはんはタケノコご飯など豪華版。酒は我慢して、夜8時37分に出発。また塩尻。はなこが夜9時37分着の特急しなので帰ってきます。嬉しいな。 帰宅して黒ビール。はなこは感動しながらタケノコご飯膳を食べました。 忙しいけど楽しかった連休1日めでした。

大根おろしハンバーグ

前後するけれど24日の水曜日は大根おろしのせハンバーグ。

御幣餅

連休最終日。オカンをデイサービスに送り出し、朝からアルト君のタイヤ交換とか、タイヤラックの組み立て。昼前に内儀とお出かけ。まず山で久しぶりの水汲み。つぎに原村の閣下宅にゆずリカーとそば100%八つ橋の皮をお届け。御柱街道をくだって茅野。小腹が空いたので小木曽製粉でそばとキツネ揚げと筍の天ぷら。筍がことのほかうまかったので、月花が帰ってきたら筍ご飯を作ろうということに決定。それからツルヤで買い物。 帰宅して大いに疲れたので昼寝。ピンポンと音がしたのでドアを開けるとエイト。「昨日はありがとうございました。また遊びに来ていい?」「おお、エイト。いつでも来な。」「いま遊ぼうよ。」「これから温泉いくんだ。またな。」 それから内儀と塩沢温泉。すっかりリラックスして、肌がつるつるになって帰宅。庭に黒ビールとチーズを持ち出し、外で乾杯。気分がよくなって、庭の山椒の葉っぱを採取。そのうちオカンが帰ってきたので、オカンも乾杯。部屋に戻ってぐーぐー寝てしまったオカンでした。内儀は山椒を洗ってすり鉢ですりつぶし、御幣餅の味噌の味を調整してくれました。我輩は残りご飯に餅粉を少々混ぜて加熱し、捏ねて御幣つくり。それに山椒味噌をつけてオーブンで焼くと、香ばしい匂いが立ってきます。 前日の残りのシュウマイとか、エリンギたまご丼とか、いろいろアイデアは出たけれど、結局ばんごはんはその御幣餅。酔っ払いのおかんも、おいしいおいしいと食べました。

揚げ春巻き。サーモンのせサラダ。お葉炒飯。じゅんこ焼売。なすと厚揚げの辛甘味噌炒め。

連休2日めは日曜日。朝から大きな洗濯物を乾かしにふわふわに行った日。内儀はじゅんことフミちゃんの樹木の選定に行きました。夕刻、ジョアンさんと息子のエイト君が来訪。ジョアンさんはじゅんこの勤める会社に最近入ってきた人で、うちの裏のブロックの角に住んでいます。エイト君は8歳。元気でやんちゃで礼儀正しいガキんちょです。 エイト君を見ていて、自分が少年だった頃のことを思い出しました。晩ご飯が終わってから、オカンが「今津さんとこ一緒にいこか。」というのでついて行きます。今津さんというのはオカンが毎日せっせとやっている洋裁の内職の斡旋係で、今津久寿川町に住んでいました。 夜更けに今津さんところを訪問したオカンは、なにやら長々と喋っていました。おそらく10分とか15分の立ち話が、待たされている少年にとって永遠に長く感じました。なんでオカンらてこんな喋ることあんねやろ。 女性と一緒に暮らして娘ふたりができて、女性にとってコミュニケーションが大切というのが理解できるようになった今から振り返ると、息子を連れて内職の相談に行くというのは、クソ婆だった姑から一瞬でも離れて今津さんと話すのが、オカンにとって数少ない息抜きだったのでしょう。 エイト君を眺めていて、そんなことを思い出した夜でした。 どんな事情か知らないけれど、お父さんとは一緒に暮らしていないようです。送っていって別れ際、エイト君に「かあちゃん頼んだぞ!」と言いました。かあちゃん守ってやれよ。

ソバ粉100%の八つ橋

4月27日は連休初日。朝から大忙し。粗大ゴミ廃棄で茅野近郊のクリーンセンターまでドライブ。帰路、クリーンセンターの山裾にあるブッコフで岩波文庫をピックアップ。 「やし酒飲み」というナイジェリアの小説。 平地を走って業務スーパーで粉類と油類を調達。イーオンでスナックと昼メシ調達。純チョコレートの板チョコと油っぽくないイカリ豆はイーオンでしか売ってないんだな。高速道路で小淵沢。坂道を登ってチモトさんとこでコーヒー豆調達。チモトさんとこも商売繁盛のご様子。 別の坂道を下って信濃境。ワシらの土地でタラの芽摘み。すっかりタラとか野ばらの林になっていて、タラの芽に行きつくまでの枝払いが大変。手がプルプル痙攣するくらい。 富士見に戻って豆村コーヒー店でリノくんと会見。和菓子の本と、こないだ炊いた餡を差し上げました。麹発酵マシーンを買い付けて、6月にスイスに戻るそうです。「プロジェクトがうまく行ったら、スイスに招待するよ。」「それまでに円高になってくれたらいいけどね。」「麹マシーンを買うまでは円安がいいな。」 和菓子の季節ごと月ごとの写真を眺めて、その美しさに「クレージーだ!」と感嘆するリノくんでした。 午後遅く、タラの芽をもって原村の豪邸に清水閣下のご機嫌伺い。有機雑穀茶と松本の開運堂の老松でもてなしてくれました。松本の開運堂で、閣下は最初に足を踏み入れたとき、値段を見て、速攻で回れ右して店を出てしまったそうです。豪邸にお住まいなのに、庶民的であらせられる閣下である。 清水閣下におかれては、我々に蕎麦粉をたーんと下賜されました。我輩が先般献上したゆずウォッカがことのほかお気に召したこと、そしてそれがもう瓶に半分しかないと大奥がおっしゃるので、ウォッカよりさらに旨いゆずリカーを届けに上がることを約束しました。 わらしべ長者。ただで手に入れたタラの芽が、山にあがってソバ粉に変身。さて、この有機ソバ粉をどうしたものか。 とりあえず、連休2日めの朝、パンの朝食を終えてから、1/3量のきび砂糖とあわせて加熱し、延ばしました。四角に切って餡を挟むと、いい感じになりました。ソバ粉特有のパサ感が残るので、バターで焦がしてみたりしました。 「二八くらいで餅粉とあわせたらいいかも。」と内儀。「もっと薄く延ばして、うえにいろいろ載せて巻いて食べるのもいいね。トルティーヤみたいに。」 バターで焦がした皮

お好み焼き

日曜日。11時過ぎに塩沢温泉。ここの硫黄臭い鉱泉水が肌にとてもよろしい。帰宅してお昼はサンドイッチとコーヒー。午後2時に富士見駅の近くの豆村コーヒーでリノくんとお茶。リノくんはドイツ語系のスイス人で、前に塩沢温泉に行ったとき知り合いました。スイスで味噌蔵を作るために調査をしているそうです。彼のほうが富士見の店をよく知っています。 帰宅して夕食はお好み焼き。

蕎麦。フキノトウの天ぷら。とろろまぐろ。

ひさしぶりの土曜日。今週は長かったなあ。あんまりやる気も出なかったし。くしゃみが出たから、風邪だったのかもしれません。 月曜日でふみちゃんの49日になります。7x7=49日。内儀は朝から掃除。換気扇や冷蔵庫もきれいにしています。ちょっと元気になったんだな。 我輩は読書。中国生業図譜という本。中国関連のサブカル本です。油というのは植物由来、脂というのは牛や羊由来、膏というのは豚由来だそうです。もともと。うん。そんな知識を得て、どないすんねん。 夕方、おかんがデイサービスから帰ってきました。担当の人によると、デイサービスでお茶を飲んでひどくむせたとのこと。誤嚥とかで死んでほしくないなあ。 我輩の祖母、オヤジのオカンの死因は誤嚥と書かれていました。特別養護老人ホームで。 マツキヨでとろみ材を買ってくるかな。 夕食は蕎麦。フキノトウの天ぷら。とろろまぐろ。美味しかった。ふきのとうの苦味がうれしい。おかんも「おいしい。ご馳走やな。」と言いながらいっぱい食べました。 ゆっくり食べや。食べながら喋らんようにしいや。またむせるで。

巻き寿司。餃子。ピッツア。ブラディー・メアリーもどき。

ようやく金曜日。帰りの電車でウィリー・ネルソンのブラディー・メアリー・モーニングを聴いていたら、ブラディー・メアリーが飲みたくなった。トマトジュースにウォッカを入れたやつ。 駅まで内儀が迎えに来てくれたので、その足で農協市場。巻き寿司やら餃子やらピッツアやらトマトジュースを買って帰宅。海苔巻きをつまみながらブラディーメアリーもどき。 もどきというのは何かというと、生粋のウォッカを使わなかったから。いま飲んでいるのは、柚子焼酎に中国の白酒をブレンドしたやつ。蜘蛛の巣カビ由来の独特の風味がある。それをトマトジュースで割ったもんで、なんだか液体のバジルトマトスパゲティーソースを飲んでいるような気になる。 それはすぐになれるのでいいんだけど、トマトジュースは腹が膨れるね。

シュウマイと焼きなす

3月31日は日曜日。朝はパン。トルコのiTunesから音楽を買おうとしてあれこれやっていて、ようやくちゃんと買えるようになりました。日本のiTunesでトルコ音楽はそもそも出てこないのですが、トルコのiTunesなら我輩好みの音楽がバンバン出てきます。嬉しい。 ダウンロードした音源を失わないように、念のためCD-Rに焼きました。CD-Rを買うためホームセンターまで歩いて行ったら、富士見にも春が来ていました。 お昼は野菜ラーメン。午後もトルコ音楽あれこれ。眼鏡屋に行ったら夕方が来て、夕方が来たら酒を飲みました。夕食は内儀謹製のシュウマイと焼きなす。うまかったなあ。

小木曽製粉でカツ丼。インドのカレー。

3月30日は土曜日。いつものようにおかんをデイサービスに送り出したあと、内儀が「ねえ、どっか行こうよ。」と言います。ふみちゃんが死んでからあんまり元気がなく、風邪とかひいていた内儀のチャージが85%くらいになったようです。我輩も靴紐を買わなければならないので、ちょうどよろしい。富士見には靴屋がありません。 松本方面に向けて出発。薄川の手前に筑摩というところがあります。そこを通過中にABC靴店を見つけ、靴紐と春の靴、内儀に梅雨の靴を買いました。内儀ごきげん。その2件となりくらいに小木曽製粉の蕎麦屋があったので、そこでカツ丼を食べました。 松本はもう春が来ていて、梅や桜が咲いています。内儀はお買い物。我輩は新しくできた楽器屋を覗いて、コントラバスの独習本を買いました。それから未来屋書店のカフェでミルクティー。内儀が合流して、インド料理屋でカレーとナンをテイクアウトしました。 夕食前に塩沢温泉に行き、ひどく眠くなりました。越後ビールのスタウトを飲み、カレーとナンを食べました。ああ眠かった。

下諏訪の福味屋で中華宴会

3月29日は金曜日。5階から3階に降りてきた我輩を含めて3人ほど新しいような古いような顔ぶれが加わったということで、新年会を兼ねて歓迎会。ゲストとなれば出ざるを得ません。 19人ほど集まったなかで女性はただひとり。18人ほどの男性の中で世帯持ちは我輩を含めて4人くらい。高校時代の体育会系の部室のノリというのが一番近いかな。ちょっと懐かしいような。たくさんの揚げ物と炒飯があっという間に消えていきます。おもしろかった。 帰りは茅野駅まで内儀が迎えにきてくれました。

餃子と焼き飯

 月曜日。朝、死んだオヤジが会いに来ました。オカンに会いに行く勇気がないのかな。 今日は寒い。やたら寒い。風が強い。夕食は買い置きの餃子と焼き飯。おかんは賑やかにご飯が食べられることを喜んでいました。

うなぎ丼。

土曜日。朝は大根こんにゃく薄揚げ煮と味噌汁、納豆とご飯。おかんを温泉付きデイサービスに送り出し。お迎えに来たときたまたまオカンがトイレに入っていたので、係の人と雑談。 「このごろお茶とかお湯でむせることが多くなりまして」というと、年寄りの誤嚥を防ぐためにとろみ剤をいうのがあるとのこと。味つきから無味、いろんなとろみ濃度のものが市販されていて、たとえば無味といってもお茶とかいろんなドリンクに混ぜたとき味が変わるものもあり、組み合わせは千差万別、試行錯誤の連続らしい。こんどマツキヨで探してみよう。 ヨドバシで注文していたSSDとたっちゃんの封筒が午前中に届きました。SSDは2T。macminiの外付け起動SSDの大容量化計画。 お昼は朝の残り。何をする気も出ないので、ようつべで山岳遭難のゆっくり解説を眺め、飽きたらソファに寝っころがってナゴヤ本を読み、うとうと。 夕刻、オカンが帰宅。内儀も帰宅。淳子とつっきーもやってきました。内儀が塩尻の「加藤の鯉」で買ってきてくれた鰻の蒲焼きをどんぶりにして、みんなで食べました。美味しかった。

まいたけ天ぷら駅そば。スガキヤの味噌煮込みうどん。

 金曜日。お昼に仕事場を出て、富士見駅で駅そば。舞茸天ぷらそば。最後の舞茸天ぷらが小さいので、山菜をつけてくれました。午後、おかんを乗せて茅野の歯医者さん。ついでにネット注文しておいた本をブッコフで受け取り。 その日は内儀が淳子宅にお泊まり。前日の大根こんにゃく薄揚げ煮がたくさんあり、飯も炊けている。さて。それは明朝にまわして、スガキヤの味噌煮込みうどんでも作ろう。

すずきのカマ焼き

 月曜日は仕事を休んで銀行とか役場巡り。夕食は豊浜のさかな広場で買ったすずきのカマ焼き、もずく、タコわさび。

豊浜のさかな広場の市場食堂でサーモンいくら丼

 味噌汁は蟹汁でした。 はなこを名古屋駅に送り、月子を守山に送り、帰宅したら夜8時半。じゅんことつっきーが美味しいポトフとチキンカツをつくって待ってくれていました。

日間賀島に上陸してイカ焼き

  散歩してたこ焼き 船待ちの間にカフェでいちごミルクとカフェモカ

粛海風で豪華朝食

 

粛海風で豪華ディナー

 

バー&ビストロ共栄窯でハンバーグ

 土曜日。おかんを温泉付きデイサービスに送り出してから出発。月子宅に着いたのが12時半ごろ。名古屋高速道路を南下して常滑。バー&ビストロ共栄窯でハンバーグ。知多ウィスキーのハイボール。

豚肉野菜炒め。ししゃも。椎茸の味噌汁。らっきょ。大雪。

連休最終日は朝から大雪。富士見らしくない重たい雪。朝は味噌汁と納豆と目玉焼きとご飯。第1回めの雪かきをしてから、灯油とコーヒー豆調達。 除雪車が出ていない国道は凍結しています。時速30kmくらいでノロノロ運転が正解です。なかには枝道で「スタッドレス履いとんやでワイ」みたいなスバラーがブイブイ飛ばしてたりして大丈夫かいな。このへんは皆スタッドレスで慎重に運転しとんやけど。 チモトさんの店が開いてました。お互い酔狂もんですな。コーヒーを飲んでいるうちに原村の風の村の社長さんがハイエースでやってきました。 ひさしぶりにチモトさんとこでゆっくり話を聞き、雪道を帰宅。反対側車線には結構トラフィックがあります。都会ナンバーばっかり。リゾート地から小淵沢ICまで行くのかな。ひょっとして中央道のどこかで通行止めになったのかもしれない。 帰宅してお昼はすがきやの味噌煮込みうどん。薄揚げ、ネギ、白菜などを内儀が入れてくれました。おいしい。熱い。あんまり熱いので、冷やご飯を入れました。 案の定、中央道は事故で通行止め。ご飯のあと第2回めの雪かき。内儀は茅野のじゅんこ宅に出発。内儀によると、茅野に入ったあたりから道路に雪が見えなくなったものの、国道20号線は大混乱。茅野からの帰りは原村経由で来たところ、道路が凍結していて怖かったとか。 夕刻、疲れた我輩はソファでうたた寝。夕食は豚肉野菜炒め。ししゃも。椎茸の味噌汁。らっきょ。いまは午後8時半。まだ雪がふりつづいております。

できあいのナポリタンとピッツアとワイン

土曜日。朝は目玉焼き、軽井沢ソーセージ炒め、(ふみちゃんが切っていた最後の)ピーマン炒め。ほうれん草サラダ。おかんをデイサービスに送り出し。昼前に月花と荷物を乗せて塩尻に向けて出発。途中、おにぎりとか弁当を調達。塩尻駅でふたりを見送り、塩尻の丸亀製麺。我輩は卵とじうどん。あれこれ買い物して帰宅したら、オカンもすぐに帰宅。夕食はできあいのナポリタンとピッツアとワイン。いやほんま、お疲れさんの1週間でした。

マカロニグラタン。茹で餃子野菜のネギ炒め油ソースかけ。

23日の金曜日は天誕で紋日。朝ご飯は野菜のお粥。午前中は洗濯とふわふわで乾燥。昼はパン。午後早くに塩沢温泉。ドイツ語系スイス人のレオ君と友達になりました。その足で茅野のサーティーワン。「大人って大人買いできるからいいね」と月子。うん、でもそれ全部食ったらエラいことになるのも大人ゆえ。夕食は余っていたマカロニで内儀のマカロニグラタンと、茹で餃子野菜のネギ炒め油ソースかけ。

中華:海老ちり。ニンニク炒飯。トマト卵。卵スープ。台湾焼きそば。油淋鶏。ほうれん草ニンニク炒め。豆腐チゲなど。

22日は近親者だけの火葬日。夕食は近所の福屋源で中華を調達。それと、豆腐チゲ。みんな深夜まで食べ、語り、飲み、酔っ払いました。

握り寿司。鶏の唐揚げ。野菜サラダ。

水曜日。我輩は午前中だけ出勤。午後はおかんの歯医者通院付き添い。帰宅したらフミちゃん親族がみんな揃っていました。清水閣下ご夫妻とせっちゃんが夕刻に到着。みなでフミちゃんを偲ぶ会を開催しました。

餃子。根菜サラダのネギ油ドレッシング。まぜご飯おにぎり。野菜スープ。いつもごはんの心配をしていたふみちゃん。

 前日2月19日の19時19分、富士見高原病院の19号緊急処置室でふみちゃんが旅立ちました。 19日の月曜日は定例のデイサービスセンターの日。いつものように16時30分にセンターを出発したバスが、おかんとふみちゃんを自宅に降ろしたのが17時前後。おかんは自室であれこれ整理やら居眠り、ふみちゃんは洗濯物をたたみ、夕食の準備を始めます。白菜とピーマンと生椎茸と鶏肉を冷蔵庫から出し、白菜を切り、ピーマンを半分切ったところでふみちゃんは包丁をまな板の上に置き、倒れました。ひょっとして作業のまえに、干し芋をひとつ食べたかもしれない。うしろの何かが気になって、包丁を置いたのかもしれない。とにかくピーマンを切った途中でした。タネはまだ除去されていない。八宝菜を作ろうとしたのかな。椎茸と鶏肉を刻み終わっていたら、ガスレンジに火をつけていたかもしれない。 いつもなら18時前におかんの部屋を訪ねるふみちゃん。ふみちゃんがやってこないので、台所に見にいったおかんが、倒れたふみちゃんを発見。それがおそらく18時前後。 おかんは内儀に連絡しますが、仕事中の内儀は電話に気づかない。おかんがじゅんこに電話したのが18時18分。じゅんこが救急車を呼んでくれました。 18時28分に富士見駅に到着した電車を降り、7分後に横断歩道橋の手前に到達したところで救急車を見た我輩。歩道橋の上から眺めていると、救急車は拙宅のほうに曲がります。 「裏のくわえタバコ散歩爺もいよいよか。」と眺めていると、救急車のぴこぴこは拙宅のほうで停まります。我輩が走って帰宅すると、救急隊がまさに玄関に入り、ふみちゃんの入れ歯を外して気道確保したところ。 救急車に同乗して病院に到着したのが19時11分。内儀とじゅんこが病院に到着し、ふみちゃんが心肺停止したのが19時19分でした。 「朝、家を出るときにばーばが言ったのが『今夜ごはんどうするの?』だった。『冷蔵庫に書いて貼ってあるから!』・・・それが最後の会話。」  おかあさんはいつもごはんの心配をしている - トーベ・ヤンソン  帰宅して、こどものように穏やかに眠るふみちゃん。 翌日つまり本日、あれこれの手続きや買い物など奔走し、月子とはなこが夕刻に到着しました。夕食は餃子。根菜サラダのネギ油ドレッシング。まぜご飯おにぎり。野菜スープ。大西さんも加わり、生前のふみちゃんの話で盛りあが

梅津ウィスキー会 ブッシュミルズ

久々の梅津ウィスキー会であります。今回はアイリッシュ。 アイリッシュというのは、スコッチを作る工程から「ピート(泥炭)で麦芽を焦がす」という工程を省いたもんやと理解しています。もっとも「省いた」というのはスコッチから見た言いかたで、我が友バリー・マクネリスならぜったい「スコッチどもが麦芽を焦がすという工程を付け足したんや」と言うに決まっている。ま、スコッチとアイリッシュの酔っ払いの殴り合いに関わりあいたくないので、どっちでもよろしい。 ちなみにバリー(バーソロミュー)という名前も、マクネリス(ネリスの息子)という名前も、バリバリのアイリッシュです。同じ時期に同じ所で知り合ったフィンバアア・オ・ドハーティーという人がいた。これもバリー以上のアイリッシュ(バリーがそう言ってた)だそうです。 スコッチの海藻臭さというかヨード臭は、海岸で採取される泥炭から来てる。アイリッシュはそんなもんがいっさいない。純粋に大麦の酒を楽しむことができる。たしか2006年ごろから数年間、我輩はジェームソンを飲みまくった。当時ジェームソンは1200円くらいの安酒で、うまかったから。当時お向かいに住んでいた梅津爺はスコッチ党で、我輩はアイリッシュだった。懐かしいね。 飲んでみると、うん、アイリッシュだ。懐かしい。 スコッチを飲むと、なんだかつまみが欲しくなりませんか?いかり豆とか、チョコレートとか、ナッツ類。ピーなし柿の種もいいし、わさび伝六豆もいい。堅揚げポテトブラックペッパーもいいし、極細チョコポッキーもいい。ゴータチーズもいいし、チェダーチーズもいい。 でもアイリッシュだとなぜか、つまみが欲しくならない。 純粋に酒だけ楽しむ。アル中向きかもしれないな。

怒り豆

いかり豆というのは空豆をフライにした、酒のつまみです。このいかり豆をこのところ寵愛しています。ピーナッツや柿ビーや伝六豆ほど重くなく、洋酒にも焼酎にもあいます。 いつものようにイーオン系のビッグにいかり豆を買いに行くと、棚からぜんぶ消えています。品切れというのではなくて、場所そのものが消滅している。 これはリーテイラー(小売業者)がよくやる手であります。いったんぜんぶ引き上げておいて、しばらくして単価の高い商品か、あるいは単価が同等でも内容量の少ない商品を出してきよる。 だから怒り豆です。 業務スーパーで売ってるいかり豆は、ちょっと油っぽいんだよな。

鶏の唐揚げ、稲荷寿司、雪景色

午前9時ごろにおばーちゃんx2を温泉つきデイサービスに送り出し、さて今日は何して遊ぼうか。 とりあえず塩沢温泉に浸かって考えるか。飯田線に乗って天竜峡を見にいくか。甲斐国の日野春のあたりを探検するか。久しぶりに尾白川渓谷を見にいくか。 国道20号線をどんどん下って白州の道の駅。ここで鶏の唐揚げ、稲荷寿司、炊き込みおこわおにぎりなど調達。駐車場の裏口から尾白川渓谷。 あれれれ。駐車場にいっぱい自動車が停まっています。なんでやねん?冬山登山の人たちかな? 尾白川渓谷にほとんど人がいてません。吊り橋を渡った河原でランチ。 それから韮崎のモールで買い物をして、ごまチーズナンをおやつに食べて帰りました。

ビーフカレーライス

金曜日。定時で職場を出て、茅野駅で内儀と合流。そのまんま松本。松本城でプロジェクションなんたら(マッピング?)いうエベントをやっているというので、見物にいきました。 寒かったけど、きれいでした。 https://youtu.be/sfkmXvq4eTw さて腹が減った。晩ごはん・・・といっても、午後8時過ぎの松本で開いているのは飲み屋か焼肉屋かバー。我々にとって大都会の松本が、午後8時でデッド。内儀にはショックだったようです。「デッド」といっても、午後7時過ぎの富士見に比べたらぜんぜんアライブやけど。松本ならロイヤルホストも開いてるし。ロイヤルホストに入りたいかどうかは別にして。ビッグボーイも開いてる。夜更けにハンバーグを食べたいかどうかは別にして。 「テンホーがあるさ。我々には。」テンホーというのは諏訪で展開している街中華チェーンです。んだもんで、長野道で諏訪へ。 「諏訪湖のSAの食堂やってるかな。寄ってみる?」 「9時オーダーストップだよ。賭けてもいい。」 諏訪湖SAの食堂は24時間営業でした。意外だ。嬉しい。我輩はビーフカレーライス。内儀は豚汁うどん。「いまの会社をクビになっても、ここで働ける。」と内儀は、別の発見をして嬉しそうです。 ハラが減っていた。すぐに食べてしまったので、写真はありません。うまかったし、ボリューム感もあった。

ねぎそば。盛岡じゃじゃ麺。盛岡ユッケチゲ麺。

朝は典型的日本の朝ごはん。前夜の残りの煮物。納豆。きのこの味噌汁。 午前9時半ごろ、単独で徒歩で出発。富士見駅から岡谷、乗り換えて辰野、乗り換えて塩尻。ここまでは要するに、1982年に塩嶺トンネルができる以前の中央本線をたどる旅です。塩尻で改札を出て駅そば。ねぎそば。改札を入って、電車で富士見12時59分着という計画です。 快晴。めっちゃ計画どおりで、ぶじ帰着。いろいろ発見がありました。一番見たかったのは、旧中央本線(旧といっても現役やけど)の塩尻駅から善知鳥(うとう)トンネルに至るまで、ずいぶん大きく迂回するルート。なぜそうなのか。 現場を見て腑に落ちました。線路はずいぶん高い土手を走ります。標高720メートルくらいの塩尻駅から、標高822メートルの善知鳥トンネルまで、約100メートルの標高差をかせぐために距離を長くしたんだな。善知鳥トンネルの開通は1906年なので、蒸気機関車の時代。 帰宅してコーヒー。それからコーヒー豆を調達するため千本さんの店。たくさん自動車が止まっていました。大繁盛。ペンション村から坂道を下って信濃境。池生トンネルの小淵沢側を見に行きました。諏訪をうろうろして洗車し、灯油をかって帰宅したら午後5時。あーよく遊んだ。 夕食はみかちんのくれた盛岡じゃじゃ麺と盛岡ユッケチゲ麺。めっちゃ汗が出ました。ユッケチゲのほうは食べるのに忙しくて写真を失念しました。

黒豆コロッケとわさびコロッケ。そばと山賊焼。

 1月27日は土曜日。おばーちゃんx2をデイサービスに送り、ふたりでコーヒー。温泉キットとカメラなど持って出発。行き先は、あの山(北アルプス)のふもとまで! 長野道で安曇野IC。梓川にそって走ると、畑が雪をかぶってない。安曇野はまるで、春の景色です。松川村の道の駅の食堂で、黒豆コロッケとわさびコロッケを調達。揚げたてのあつあつをもぐもぐ食べ、ポットのおいしいコーヒーをすすり、また出発。大町までくると、道路側に雪がめだつようになりました。街はずれに来ると真冬。 めざすは葛温泉のかじかという宿。ここで日帰り温泉を楽しみ、そばでも食って帰ろうというプランです。大町ダムなどで写真を撮り、温泉に着いたら午後1時すぎ。食堂は1時までやん。惜しかった。「と言っても、冷たいお蕎麦くらいしか出せないんですけど。」と申し訳なさそうなご主人。日帰り温泉は受付が3時までなので、余裕。 ここの温泉はすごくいい。温泉クラブ会長の内儀がそう言ってます。構成はシンプルな、内湯と外湯。内湯は40度くらいでぬるめ。子供づれとか、寝湯をしたい人向きです。外湯は湯の噴出口近くでおそらく43度くらい。熱めです。流出口のあたりで42度くらい。 水風呂はないものの、外湯のヘリに全裸で腰掛けると、外は雪景色。水風呂がいらないくらいの爽やかさです。体を冷やしてまた温泉。これを4回くらい繰り返しました。 お湯から出ると、自分らが硫黄臭いのに気づきます。温泉に入ってるときはほとんどわからなかったのに。内儀は顔がつるつる。 帰路、松川町の手前の小木曽製粉で蕎麦と山賊焼。小木曽製粉のそばはハズレがないけれど、ここのそばは特に旨いような気がする。水が違うのかな。 帰りの高速道路で内儀はぐーぐー寝ていました。リラックスしたんだな。

コーヒーチョコ玉

長野県諏訪郡富士見町 JR富士見駅前すずらん商店街の和菓子屋 井筒屋さんで購入。 内儀は会社で、親切なマクロを作ってくれたりする若い衆に「これ」とか言ってがさっとあげたりするという。ブラックサンダーもいいし、抹茶キットカットもいいけれど、このコーヒーチョコ玉はレア感があって、しかも美味しい。 いっとき井筒屋さんで品切れの時期があった。「どこで作っとんやろ?」とパッケージを見ると、兵庫県尼崎市東本町とな。西宮の実家からクルマで数分の距離やん。なんちゅうこっちゃ。 しかるに、工場直売サイトにはこのコーヒーチョコ玉がない。うーむ。長い付き合いのお菓子屋さん・卸問屋をだいじにする商売。ええやないの。 10日ほど待つと、井筒屋さんの店に登場しました。これで安心。

パン屋カフェで朝食

 日曜日。前夜以来の雪が雨に変わりました。朝7時半ごろ、おばーちゃんx2を連れ出して坂道を駆け登り、パン屋カフェで朝食。朝食後、坂道をさらに駆け登り、原村あたりで道路状況の様子見。標高1300メートルくらいになると、さすがに凍結してます。 ゆっくりと坂道を降りて、立場川大橋を越え信濃境方面へ。信濃境駅のあたりは地形がダイナミック。尾根から尾根に、トンネルを掘り、橋をつくって線路を敷いた国鉄の土木技術者たちに尊敬の念が湧いてきます。いやほんま。 信濃境駅のあたりから国道20号線まで、車で走っていても凍結路あり、落石あり。小さな流れなのに水量がめちゃ多かったり、発見がいっぱいありました。 一旦帰宅。11時前に内儀とふたりで塩沢温泉。ゆったり湯に浸かって帰宅。お昼は煮物+鍋で作った雑炊。お昼のあとも雨がやみません。我輩はスコッチとソーダ水を交互に啜りながら、フランス映画。肉屋がヴィーガンを殺してハムにしてしまうという喜劇です。 映画をひと休みして窓の外を見ると、空が明るくなって、一部が晴れています。しまった。酒を飲んでしまった。車で出かけるわけに行かない。でも電車があるじゃないか。カメラを持って駅まで歩き、午後2時14分の電車に乗って下諏訪。踏切の写真を撮るためです。 事前にマップで調べていたときはたいした距離じゃないと思っていたのに、歩いたら25分くらいかかりました。ああしんど。近所に魅力的な橋と、もうひとつの踏切を見つけ、そこで遊んでいた鉄オタの親子と仲良くなり、さらに別の踏切を撮影しました。2時間くらい歩いてヘトヘト。午後4時34分の電車で帰宅しました。

ラクサ

土曜日。朝から雪が降りはじめたので、急いで買い物。茅野は裏道まで渋滞。我々は裏道のさらに裏道を行き、混雑したツルヤであれこれ調達。ブッコフで寺島儀蔵さんの「続・長い旅の記録」を受け取って帰宅。 ツルヤで手に入れたマレーシアのラクサのもとでヌードルを作成。入れたのはネギの青い部分、鶏肉、薄揚げなど。本来の味が辛いだけに傾いていたので、味噌とかナンプラーを入れて調整。ヌードルは上田の中華物産店で手に入れておいた中国東北の極太春雨。「15分煮ろ」と書いてあるので15分煮ました。柔らかくなっても噛みきれない。素晴らしい。 最後にフライドオニオンを散らしたら、我々の記憶のラクサに近づきました。 読書などして土曜日の午後を楽しみ、夕食は焼き餃子。

イポーニェツによるウォッカ飲み比べ グルジア対フィンランド

このところもっぱら、柚子ウォッカのソーダ割りを飲んでいる我輩である。在庫がまだ8リットル以上ある。余裕である。しかも贈答用(おもにまつりのオヤジのため)に、甲類焼酎に柚子皮を投入した在庫が4リットル。超余裕である。 年末、茅野の貧乏神社の近所にあるマルボク酒店に行った。日本酒の小瓶を買うだけでは気づつないので、ウォッカ棚を見たらエリストフがあった。グルジア(いまではなぜかジョージアと呼ばれている)出身のおっちゃんがアメリカに移民して、祖先伝来のレシピで作ったというウォッカである。それがフィンランディアとおんなじ値段で売られていたので、フィンランディアとエリストフを両方買った。仏壇にそなえておいたのを、波瀾万丈の2024年があけたので飲み比べ。 フィンランディアとの飲み比べである。条件はストレート。チェイサーは富士見の水道水。 結果発表。フィンランディアよりスムーズである。 ということはいままで飲んだウォッカの中でいちばんスムーズである。 以上。 ・・・・。 ・・・・。 御託を並べると、糖蜜を使ったスカイイみたいなのをスムーズと勘違いしとるのがちょいちょいおる。糖蜜のテイストはスムーズではない。ねっとりである。 糖蜜系のねっとりと、本来のスムーズさを見分けるには、いろんな夜を経験する必要がある。 いろんなよっぱらいの夜を。

紅しょうが天ぷら。長芋スライス焼き。温そば。

14日は日曜日。午前中はオカンのお供で蓮永寺の報恩講。高速道路から雪の富士山がくっきり見えておかんは超ご機嫌。午後1時すぎに帰宅。お昼はパンとカフェラテ。お昼のあと、我輩はエブリィ君で単独出発。目的地は塩尻の小野という町。町はずれに蔵造(ぞうぞう)川水道橋という土木遺産があって、その近所に善知鳥(うとう)トンネルの出口(入口)があります。それを見たい。水道橋のほうが有名だけど、我輩のメインはトンネルであります。 下諏訪でこの数年はたらいていて、内儀のお弁当を食べてから屋上階で窓の外を眺めながら歯を磨く。その窓から諏訪湖と、長野道の岡谷高架橋が見えます。その下できらりと光るものがある。 毎日おんなじような時刻にきらりと光る。目を凝らすと、どうやら電車らしい。どうりでおんなじ時刻に光るわけだ。Googleマップで見ると、塩嶺トンネルを出た電車がほぼ90度曲がって岡谷駅に向かう。その角度できらりと光るらしい。 うーむ、塩嶺トンネルの出入り口を見たい。これがきっかけでした。一方の入口(出口)を見たら、もう一方も見てみたい。塩嶺トンネルの近所に善知鳥トンネルというのもあるらしい。 冬の日は短いので、光が惜しい。高速道路を岡谷で降りて、勝弦峠をこえて小野に着いたら午後2時半ごろ。国道を外れて雪の農道をごとごと行くと、ぞうぞう川水道橋の駐車場。鹿のか犬のか、四つ足動物の足跡が雪についています。念のため熊鈴をつけて雪道を100メートルくらい歩くと水道橋。さらに脇道を行くと善知鳥トンネル。 その近所に魅力的な踏切がいくつかあったので探訪。最近わかってきたのは、自分がどうやら鉄道のトンネル(の出入り口)と踏切が好きらしい。自動車のトンネルより鉄道のほうがいい。 ガソリンを入れたり、段ボールを捨てたり、あれこれ用事を済ませつつ帰宅したら5時半。夕食は内儀の紅しょうが天ぷら。我輩は長芋スライス焼きを作り、温かいそばといただきました。いい1日でした。

インドカレー

1月8日は月曜日で祝日。おばーちゃんx2をデイサービスに送り出し、「ほっ。」夫婦で松本の浅間温泉の琵琶の湯・・・と思ったら、駐車場から満杯。朝10時半に着いたのに。混んだ場所に耐えられない我々。街に近い横田温泉に行ってみました。横田温泉は看板がでかいけれど、温泉としては2つしかない。うーむ、ちょっと違うね・・・と温泉クラブ会長。(内儀のこと)「扉温泉も魅力的だけど、ちょっと疲れてるからやめとこう。」 だもんでイーオンのフードコートでざるそば。その後、内儀はお買い物。我輩は未来屋書店で「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」を購入。カフェでお茶などしながら読書。 内儀と合流し、未来屋書店のそばのインドカレー屋フルバリで夕食調達。 https://maps.app.goo.gl/a5mZV3VEeLnMjswz8 そのまんま高速道路で諏訪南に向かい、国道をひたすらくだって白州の塩沢温泉。ここは地味だけどいいなあ。あんまり混んでないし。富士見町民は25%くらい割引してくれるし。これからここを定番にしよう。

極太煮込み用ラーメンの味噌煮込み

1月7日は日曜日。朝は前日の残りの納豆汁にマレーシアのバンミーを継ぎ足してカレー風味の納豆汁ラーメン雑炊。コーヒー豆を買いましょうと思い立ち、10時半に出立。前日の暗渠の続き。富士見町商工会のかどで表出した流れは、いつも利用している西友の隣を通って、ときどき利用するカーウォッシュの隣を通って、住宅街から農地。ほぼ真っ直ぐ山のほうに向かいます。これは都合がいい。コーヒー豆を買いに行く方向やん。 高速道路を暗渠で潜り、さらに遡ると、流れはどんどん細くなって農業用水路みたいになります。こんなん源流探訪の意味あるんか。 コーヒー豆屋さんで、チモトさんがカプチーノを入れてくれました。とても美味しい。けれどチモトさんいわく、コンビニのカフェラテよりちょっとましなくらいなので、もっと美味しくしたい、と。これ以上の美味しいカプチーノを知らない我輩にはなんだかよくわからんが、プロにはプロのこだわりがあるのでしょう。 小淵沢のインターから高速で岡谷。岡谷高架橋をトンネル入口の上から撮影したり、電車の線路の塩嶺トンネル入り口まで行ったりして、めっちゃ楽しい。ついでに塩嶺峠を越えて、トンネルの反対側のみどり湖まで行って、そこのトンネル出口を撮影しました。どっちが入り口でどっちが出口かというのは相対的な問題ですが。ついでに近所にあるウトウトンネルの入り口も撮影。塩嶺トンネルができる前にメインの中央線だった線路のトンネルです。 さすがに疲れたので、うとう峠をくだった小野という集落から岡谷まで峠越え。なんだか見覚えのある道に出たな、と思ったら、塩嶺の峠道の途中にひょいと出ました。諏訪のイーオンで買い物をして帰宅。 晩飯は、諏訪のイーオンにくるまでアラビアータのスパゲティにしようと思っていた。イーオンに来ると、ここで調達できるもんでなんか作ろうと思い、味噌煮込みラーメンにしました。 ぶっとい糸蒟蒻と焼き豆腐と泥つきネギと煮込み用極太ラーメンを買いました。冷蔵庫にあった鶏肉、エリンギと合流させ、本来は五平餅に使う甘味噌を少し投入して炒め、湯を加えて八丁味噌で30分煮込みました。いっぽうで極太麺を取説どおり9分煮て水で洗い、ぶっといネギを刻んでおきました。 19時01分に富士見駅に特急あずさが着きました。うとう峠で舞いはじめた雪が、富士見でうっすら積もっています。味噌煮込みを温め、ネギと麺を投入し、く