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イポーニェツによるウォッカ飲み比べ グルジア対フィンランド

このところもっぱら、柚子ウォッカのソーダ割りを飲んでいる我輩である。在庫がまだ8リットル以上ある。余裕である。しかも贈答用(おもにまつりのオヤジのため)に、甲類焼酎に柚子皮を投入した在庫が4リットル。超余裕である。

年末、茅野の貧乏神社の近所にあるマルボク酒店に行った。日本酒の小瓶を買うだけでは気づつないので、ウォッカ棚を見たらエリストフがあった。グルジア(いまではなぜかジョージアと呼ばれている)出身のおっちゃんがアメリカに移民して、祖先伝来のレシピで作ったというウォッカである。それがフィンランディアとおんなじ値段で売られていたので、フィンランディアとエリストフを両方買った。仏壇にそなえておいたのを、波瀾万丈の2024年があけたので飲み比べ。

フィンランディアとの飲み比べである。条件はストレート。チェイサーは富士見の水道水。

結果発表。フィンランディアよりスムーズである。
ということはいままで飲んだウォッカの中でいちばんスムーズである。
以上。

・・・・。

・・・・。 御託を並べると、糖蜜を使ったスカイイみたいなのをスムーズと勘違いしとるのがちょいちょいおる。糖蜜のテイストはスムーズではない。ねっとりである。

糖蜜系のねっとりと、本来のスムーズさを見分けるには、いろんな夜を経験する必要がある。

いろんなよっぱらいの夜を。




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