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2月, 2019の投稿を表示しています

バーミヤンの餃子。ふなの味噌煮をつくった。

金曜日。朝、下諏訪の裏通りを歩いていたら「ぷっぷぅ」という音とともに軽トラがとまり、まつりのおとっつあんが窓をあけて「きょうフナをとりにいくんだ。」 「じゃ、帰りに寄るよ。」 「おう。」 仕事を終えてまつりの前を通りかかったので 「大漁?」 「おう。」 と、ずっしり重いビニール袋をくれました。中には新聞紙にくるまれた巨大な物体。 内儀にSMSで「まつりでフナもらった」と送ると、 「えっ」 電車にのったらはなこがいました。茅野で内儀とまちあわせ、夕食ははじめてのバーミヤン。我が輩は餃子とポテトフライ。はなこのラーメンやら内儀のやきそばをちょっとつまませてもらいつつ、はなこも内儀も餃子やポテトフライをつまみつつ、それでじゅうぶん。 帰宅してフナを三枚におろしました。新聞紙には2匹くるまれていて、それぞれが40センチくらいあるずいぶん立派なフナ。ぴょこぴょこ動いていたから「すまないね」なんて言いながらプチ修羅場。動いている生きものをそのまんま捌くのはちょっといやだな。 夜のうちにきざみ生姜をたっぷり入れた味噌煮にしました。明日の朝が楽しみだ。

ふな煮。コロッケ。シューマイ。ふき煮。

日曜日。午前中は恒例の水汲み。帰路アイスバーンでつるりとすべって右前輪が溝にはまり、ジャッキアップして材木をかましてもどうにもならず、下に住んでいるヒロシ氏に救援を乞い、スバルにひっぱりあげてもらいました。あー助かった。前夜いっしょに飲んだばかりで今朝おせわになり、そのあげく邸宅のウッドデッキで大葉茶とスイーツ頂戴。お昼は富士見駅そばで豚アバラ肉煮込みそば。内儀はカレーそば。はなこはカレーうどん。帰宅して水をおろしてからチモトさんのコーヒー豆やさん。帰りに鹿の湯に浸かろうとおもったらどうやら混んでそうなのであきらめ帰宅。夕食はふな煮。コロッケ。シューマイ。ふき煮。鮒は金曜日の夕刻、まつりの大将に生きたままもらってきたものです。金曜に帰宅して早速内臓とうろこをとって三枚におろしておいたのをBBがたまり醤油としょうがで煮てくれました。川魚は身がしこしこしてるなあ。

豚バラ白菜ごまあぶら鍋。自家製コロッケ。えび塩焼き。ポテトサラダ。

土曜日。お昼はみやこちゃんと山の幸でもりそば大盛り。翻訳ジョブと笹残渣発酵の案件打ち合わせ。夕刻、原村親善大使閣下夫婦ご来臨。メニューは豚バラ白菜ごまあぶら鍋。自家製コロッケ。閣下から巨大えび塩焼き。ポテトサラダ。手作り甘酒。山梨の笛吹きワイン一升瓶を頂戴。夜更けまで楽しく歓談しました。閣下令夫君におかれては昨今日本酒からウィスキーに宗旨替えしたとのことでした。

駒ヶ根サで豚汁とたまごかけごはん。

月曜日は祭日。朝10時に出発するつもりが、例によってその日の朝におかんがいろいろ書類をだしてきたので出発したのが午後1時過ぎ。月子を送りがてらアフロで調達したばってら、海鮮巻、鉄火巻きを食べたら午後3時。吹田から高速。ずいぶんスムーズに走って養老パで交代。一宮でちょっとだけ混んで、駒ヶ根サで休憩。豚汁(野沢菜漬けつき)と生たまごとごはん。これからこのパターンが王道やな、と合意。諏訪南IC到着が19時30分。坂道を駆けあがって鹿の湯。帰宅したら9時半ごろ。おつかれさん。

ビフテキ。ポテトフライ。キャベツサラダ。

日曜日。朝からはなこの学校見学イベント。武庫川の土手を走って昆陽池のかどで曲がり、そのまんま中山のほうに走っていったらすぐやった。中山のあたりはイキナリ山の急な斜面に寺院や家々がたっていてまるでラサ宮殿。はなこを学校に送ってからちょっとドライブでうろうろしてみたら、車がでんぐり返りそうな坂道ばっかり。テヘランの山手でしか経験したことがないような急坂。同級生の澤恭子さんが転校したこのあたりに、担任の村岡多恵子先生につれられてみんなで遊びにいったのが今を去ること50 年前。そのとき中山は草むらばっかりやったのに、いまは家ばっかり。 午後におかんと妙言寺で御講。御講のあと阪神西宮の阪神百貨店で買い物。体験授業が早く終わったはなこを迎えに、おかんを乗せたまんま中山に直行。むさしの森珈琲ではなこと合流。スイーツが充実しているむさしの森ではなこが大満足。お疲れさん。 夕食はビフテキ。オーストラリア肉やけど。かねてからでっかいステーキを一人でぜんぶ食べたいという希望をもっていたはなこのドリームカムズツルー。

おかんのいろいろ煮。かんぱち、サーモン、いかの刺身。

土曜日。9時ごろまでぐーぐー寝ていて、昼頃に月子宅。西国街道沿いの金比羅という店でぜんぜんコシのないあんかけうどん。月子を箕面駅に送ってから西宮。いつもの魚屋でかんぱちとサーモンといかの刺身を調達。夕食は刺身とおかんが作りおいてくれたいろいろ煮。肉じゃがでもあり、関東炊きでもあり、すき焼きでもある。我々が来るたびに内儀が台所で忙しいので、せめてもの気遣いとのこと。ありがたい。

オギノのおこわと漬物パック。

金曜日。いつもの出勤。いつものように下諏訪駅から会社まで歩いていったのに、昼前から左足が痛くなりました。いつもの退勤。茅野で電車を降りて内儀とはなこと合流。18時53分に諏訪南ICから高速。恵那峡ぱで休憩。内儀がオギノで調達したおこわとつけものを食べ、月子宅についたのが23時20分ごろ。おかん宅に12時に到着し、風呂のあと1時に就寝。

餃子豆腐白菜鍋。マカロニサラダ。

日曜日。午前中に恒例水汲み。暖かい。おかしい。山の上も寒くない。我が輩と内儀が水汲みをしているあいだ、造形にいそしむ画伯である。ふつうなら数分で凍えて野外活動どころではない。午後に帰宅して昼寝やら読書やら。現代農業の2016年4月号を寝読み。どぶろくを濾過するという記事で飛び起き、屋根裏のどぶろくを濾過して残渣をミキサーでクリーム状に粉砕。さてどうなることやら。 夕食は餃子豆腐白菜鍋。マカロニサラダ。

アジア風かき揚げ。豆腐卵とじ。白菜ゆず風味漬物。

土曜日。朝ごはんは雑炊。お昼ごろはなこと車で北塩尻。小木曽製粉でざるそば。はなこが「いさゔぉはうどん派かそば派か?」と尋ねるので、「そもそもそばとうどんはまったく違う食いもんなんである。パスタとピッツアくらい違うので比較にならない。」 小木曽製麺でざるそばをすすりながら続けていわく、「うどんとそばがまったく違う食いもんというのには前提がある。そもそも我が輩はそばを食うときはざるそば一択なのである。うどんとそばを同列に論じることができるのは熱い汁そばの場合である。熱くして食うなら我が輩はうどん一択である。なぜなら熱い汁そばは、そばの風味とかコシの有無がどうでもよくなるからである。」 それはともかく、小木曽製粉ではコロッケがことのほか美味いことを発見。 所用をすませてはなこを茅野に送り届け、我が輩は御柱街道を駆けあがって笹御殿の理事長とカッフェオーレすすりつつ会見。オリンピックメダリストを排出している日本電産サンキョーもそうだけれど、笹御殿もぜんぜん宣伝臭く。それなのに将来の日本を担うような重要なプロジェクトのひとつが笹御殿である。それに参画できるのは光栄であります、みたいな話。 帰宅したら夕刻。ほぼ同時刻に帰宅したはなこがキッチンでいきなり「アジアの匂い!」と叫びました。BBがつくってくれたかき揚げを食べたら、たしかに何か違うアジアの匂い。当然BBはかき揚げに何を入れたかおぼえていないので、内儀とかきあげを食べつつ何が入っているのかあれこれ詮索したところ、「かき揚げスナック!」 ご明察。コイケヤかカルビーか忘れたけれど、かき揚げスナックの食べ残しを台所に置いておいたのがなくなっていた、それがかき揚げに入っていたのでした。それがアジア臭の根源。ちょっと腹にもたれたね。