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1月, 2012の投稿を表示しています

チキンカツ。えりんぎサラダ。きのこ白菜煮。ひじき煮。

火曜日。雑用つづきです。お昼は運河の土手で群馬のあたりの山の薄い輪郭をながめながら、ネパールの山のことを考えていました。夕方になって会社の建物をでると、まだ空が明るく青みが残っているのがうれしくなります。西のほうの赤い空に富士山の輪郭がはっきり見えました。 駅で拾ってもらって帰宅し、GMから差し入れのきのこ白菜煮で、テキーラとしーくわーさーのブレンド。それからサラダ、ひじき、そしてあげたてのチキンカツ。食後はコーヒーとゼイバーズのチョコレート。嗚呼これでインドネシアコーヒー豆がおしまいです。

青梗菜胡麻和え。蕪塩レモン。鮭たまごご飯。えのき茸のみそ汁。

とても寒い月曜日。お昼休みに運河の土手にのぼると、冷たい北風が吹いていて、群馬の山々の輪郭が遠く見えました。公園の桜が芽をふくらませていました。 いろいろ副業雑用が入り、技術翻訳をやったのがほんの1時間ちょっと。ま、技術翻訳を含めてすべて副業でなりたっているようなお仕事ですが。 夕刻、まっすぐ帰宅。学校を休んだ月姫にグレープフルーツソーダを作ってやり、自分はライムソーダを作って飲んでいたら、花姫に強奪されてしまいました。夕食は標記のシンプルかつおいしいご飯をみんなで楽しくいただきました。

肉野菜卵とじ。煮鱈。龍果いちごバナナ。

日曜日。朝はパン。あんパン8個、ココアパン8個、チーズパン12個。花と月ちゃんをやんがめに送り出し、小豆炊き。お昼はおにぎりと前日の煮ものなど。午後はつぶ餡炊き、読書、昼寝など。夕方4時にじゅんこたちがやってきて、みんなでやんがめ。 やんがめというのは、もともとコーラス団体だったのが、NPOになって各地のこどもとの交流をはじめ、要するに年にいっぺん、3日間でショウをつくりあげながら各地でこどもたちと交流するということをやっていて、去年からうちの近所でもやっています。趣旨に賛同して、まるで人生ではじめて宝塚をみた人のように目に満天の星がはいり、眼の幅と同じ幅の涙をナイアガラの滝のように流す主婦主婦があちこちにいて、そのひとりが福美ちゃんだったので、うちの子供たちも去年から参加しています。 やんがめという名前でわかるように、20歳代前半の若いアメリカ人が主体で、だからやんがめ。 発音したら似ているけれど、ヤング亀有アンズではないので、念のため。 歌とかダンスとかやっていて、ブロードウェイトかラスベガスのオーディションには受からなかった人たちとか、タレントがあってもうまくフィットする役にめぐまれなかった人とか、ラスベガスの商業色がいやだなという人とか、たぶんそのへんのレベルの人が毎年、4000人くらいやんがめのオーディションをうけて、100人くらいしか入れないというのですから、けっこうな狭い門です。歌や踊りのパフォーミングアーツだけじゃなくて、教育学とか発達心理学も学ぶそうです。そのなかで選ばれたメンバーでツアーチームが5グループつくられ、世界を旅しています云々。 ショウは夕方5時半から。やんがめのメンバーのホームステイを受け入れているかれーしゅー宅で、旦那をクルマで拾って、「家族と娘の友人とホームステイやんがめのためにパンを1日3回捏ねて、メシ作って、挙げ句の果ては洗濯やってませんねアンタ、て嫁ハンに文句言われましてな」なんちゅう幸せそうな愚痴を聞きながら市民会館。ショウが7時半におわり、帰宅してGM宅で晩ご飯。肉野菜卵とじ、煮鱈、ドラゴンフルーツといちごとバナナ盛り合わせなどなど。

おでんくん。イカ煮。などなど。

土曜日。朝はパン。あんパン16個、チーズロール8個、チョコロール4個。 内儀にあんパンを持たせて学校に送り出し、午前中にGMの買い物の運転手。 お昼はカレーうどんと、タイのえびせんべい揚げたて。ヤンガメに花と月ちゃんを送り、帰宅して自転車で駅前。中古屋でZOOM55が1500円だったので衝動買い。ギターのデジタルエフェクターです。風邪ひきの月姫のためにゼリーを買い、帰宅してギターで遊んでいたらもう夕方。 夕食はGMGD宅でおでん、いか煮などおいしいご飯をいただき、例によってホワイトホース12年もの。テレビでは、取手の病院でインフルエンザの院内感染のことを報道していました。いわく、スタッフは全員インフルエンザの予防接種を射っていたので、インフルエンザにかかったのだけれど、罹っていることに気づかずに院内感染してしまったとのこと。 なんでんねん、これ? インフルエンザワクチンというのは、罹らないために射つのではなく、射っても罹る。しかし、罹っても気づかないという効果はあるのだ、と。つまり、ワクチン接種者はインフルエンザにかかっているんだけれど、それに気づかずに黴菌をばらまく。ということは、ワクチンが流行を押し進めてる、ちゅうことやん。 そんなら、ワクチンを打たずにインフルエンザにかかって、それなりに仕事とか会社を休んだらよろしい。インフルエンザの死者数というのが侮れないくらい多いのは知っていますが、厚生労働省は知っていて知らせない。(統計そのものはHPにしれっと出しているけれど、リンクはどこにもほとんどはってない。) なぜか?そんなもんは、子宮頸癌ワクチンでアナフィラキーショックを受けた人の%と同じく、「ほとんど無視していい割合だから。」でも絶対数は相当数いるんですけどね。 しかし、インフルエンザの死者の、割合ではなく絶対数を云々し始めたら、各種ワクチンの各種ショック被害者の「絶対数」も云々しなきゃいけいないし、WHOが毎年警告しているパンデミックなるものの根拠も、じつは%でいうとたいしたことございませんというのがばれてしまう。割合と絶対数をうまく使い分けていたことが、自己矛盾だったことがばれてしまう。嘘じゃないけれど、二重基準だったことがばれてしまう。なぜかその二重基準が、製薬会社の都合のいいほうに働いていたこともばれてしまう。そんな矛盾を、いまさ

大根と飛竜頭。焼き鮭。牡蠣汁。白菜の漬けもの。白子ぴり辛煮。

とても寒かった金曜日。お昼に運河の土手に登りましたが、筑波山は見えたものの、栃木の山も群馬の山も霞んでいて見えません。たぶん雪なのではないでしょうか。 いつも通り帰宅して、GM/GD宅で夕食+ホワイトホース12年もの。いつも飲ませてもらってばかりなので、心ばかりのオールドを1本差し入れ。そうこうするうちに、うちの花とじゅんことこの月ちゃんがヤンガメから帰ってきました。それからパンを仕込みました。

鱈ソテーのトリュフチーズ載せ。豆腐野菜炒め。白菜浅漬け。

木曜日。喪服で出勤。晴れていましたが、とても寒い日でした。帰路、工場長のクルマで南流山。ビッグオールドボスのお通夜です。いろんなことを感じましたが、なかでも、人生盛りを過ぎたら、ライフスタイル、交友関係、食べ物などすべてのあらゆる面で、シンプルなほうを選んでいったほうが自分には向いているのだろうと思いました。ビッグオールドボスは、我が輩が会社にはいってから、中国やらタイランドやら、海外にいくときにお供することも多く、近くでいろいろ見聞きし話を聞くことも多かったのでした。 問題としては、いろんなものごとをシンプルにすると、金儲けから遠くなるということですが、それはトレードオフというものです。子供が学校をでましたとか、そういう一定のステージをすぎたら、余計なものを切り捨てる作業にはいりましょうということです。 帰宅して、そんなあれこれを内儀と語り合い、ライウィスキーのソーダ割りを3杯飲んで、内儀の用意してくれた美味しい晩ご飯をゆっくり食べました。

ベーコンのパスタ。ゆで卵サラダ。ひらめの縁側。岩手のお漬け物。

水曜日。お昼に運河の土手に登ったら、太陽の当たる南側は雪がぜんぶ溶けていましたが、北側は雪がそのまんま残っていました。みごとな対比。遠く北のほうの群馬の山の輪郭と、北西方向に筑波山が見えましたが、富士山は見えません。 今日は会社の会長の訃報があった日でした。 夕刻、駅で拾ってもらって帰宅。夕食前に、GMがやってきたので状況説明と白ワイン。花姫と雪合戦のまねごとと、路上に残っていた雪(氷)かき。おおいに汗をかいて、標記の夕食と、グレープフルーツ濃縮ジュースのソーダ割り、と思ったらそれを花姫に強奪され、白ワイン。美香ちゃん夫妻からいただいた漬け物がことのほか旨く、花姫いわく、「食後のココアにもよく合う」って、玄人っぽいコメントでした。

大根と飛竜頭と糸こんにゃく。青梗菜とハム。じゃがいもシチュー。

大雪の火曜日。会社のバスでおおたかの森から流山工業団地まで1時間20分かかりましたがな。お昼、運河の土手に登ったら、近所の工場の若い衆が段ボールに乗って斜面で滑って遊んでいました。土手からは、栃木の山も富士山も見えません。きっと雪が降っているのでしょう。帰宅はスムーズで、新柏で拾ってもらいました。帰宅したら、GMからじゃがいもシチュー。内儀の野菜炒めと煮もので、おいしくご飯をいただきました。

ぶり醤油煮。青梗菜と干しえび炒め。

月曜日。曇りのち雨。お昼に運河の土手に登りましたが、雲でせいぜい野田の観覧車までしか見えません。予報では雪だったので、傘をもたずに出勤したら、帰りは雨でした。面倒なのでそのまんま雨の中を帰宅。 ライウィスキーのソーダ割りと、トリュフいりチーズと、とうもろこしチップス。夕食はぶり醤油煮と、青梗菜炒めと、味噌汁。醤油煮のたれをご飯にかけると最高です。

かきふらい。

日曜日。朝はパン。内儀が家にいるので、あんパンの必要がなく、チーズロール、ココアロール、ごまロールなど。やはり全粒粉を20%まぜたので、午後2時ごろまでまったくお腹がすかず。昼過ぎに前夜の残りのまぐろとご飯。 午後、ビールととうもろこしチップスと「ビッグ・ルバウスキー」の映画。 夕食はかきふらい。内儀がご近所のお通夜にいくので、我が輩が準備し、キッチンから揚げたてをカウンター方式で出しました。みんなで2/3くらい食べ、満腹。

まぐろ丼。

土曜日は雨。朝はパン。全粒粉を20%混ぜたら、少しのパンでおなかがいっぱいになり、午後3時ごろまで何も食べず。ベトナム語は先生の風邪でお休み。午前中に福美ちゃんのところに食パン焼き箱を返しにいき、その足で中古厨房機器のテンポス。おしゃれな天井ランプをみつけたので、店長と交渉。結果、2つでなんと1000円。午後は内儀を駅まで送ったり、照明をいじったり。 夕方、GMが出現。きょだいなまぐろのしっぽ部分をどぉぉーんと置いていってくれたので、夕食はまぐろ丼。しっぽを切り分け、刻みねぎとまぜて醤油をまわしかけました。内儀の炊いておいてくれたご飯を酢飯にしました。ほうれんそうを茹で、ポン酢をかけました。 どんぶりにご飯をおき、まぐろをのせ、ほうれんそうを添え、上からパリパリ海苔をはさみで切ってのせました。味噌汁とともに子供たちに出すと、大喜び。 夜更けに内儀を駅まで迎えにいきました。

揚げ春巻き。牡蠣鍋ミニ。ひじき煮。

木曜日。朝からゾンビ企業をめぐっていろいろ議論した日でした。お昼は寒いので室内で昼寝。夕刻ひさびさにまっすぐ帰宅。GMからミニ牡蠣鍋差し入れ。月姫の巻いた春巻き揚げ。薄味のひじき煮など。

ゆずのき

水曜日。午後はおおたかの森で会議。それから江戸川台のゆずの木でギネス会議。巨大なまぐろの頭。糠漬け盛り合わせ。抜群においしいおでん。1杯めはエビス生。2杯めから角ダブルハイボール。

小樽食堂のチキン。たこ。

火曜日。お昼は江戸川台食堂で、カキフライとさば煮。午後は関宿。夕食は小樽食堂でギネス会議。誤解のないように申し添えれば、小樽食堂にギネスはございませんので念のため。ギネス会議というのは夜の会議の通称です。鶏の半身丸揚げ。生タコなど。たこのうえにブルーチーズが散らされていたのが意外で印象的でした。たことチーズは合うと思いました。

トマトソースのパスタ。いわし唐揚げ。スモークトサーモンとサラダ。

月曜日。1日じゅう曇っていたので、とても寒い日でした。夕方、終業時にはらぺこになっていることに気づき、はふはふの態で帰宅。チーズとナッツをつまみつつ、しーくわーさーのソーダ割り。エプロンをした花姫がお向かいさんからいわしの唐揚げをもらってきたので、さっそく2尾ほどいただきました。内儀がトマトソースのパスタをつくって、ほかほかで食卓にもってきてくれたので、「そうだ、りんごを露天商から買ってくればよかった・・・」などと言いながら、内儀の手をとって頬にチュー。これは我が家のゴッドファーザーごっこです。さらに、スモークトサーモンののった青野菜サラダ。食後にバッカスのチョコと、テキーラ+しーくわーさーをオンザロックで1杯だけ。 BGMは The Little Willies の For the Good Times。ノラ・ジョーンズが参加して、ええ味を出しているカントリーのアルバムです。ゴキゲン。

スパゲティ。チキンのもも肉丸焼き。

日曜日。朝はパン。あんパン16個、チーズロール8個。内儀にパンを持たせ送り出し、洗濯物干しなど。午前中に駅前経由、小豆を買い、かれーしゅー宅までこどもたちと自転車で。汗をかいてしまいました。お昼はかれーしゅーの旦那のつくってくれたおいしい野菜スパゲティ。ニューヨークのコーヒーを煎れていただきました。 パンの新機軸の話をしていたら、福美ちゃんが食パンを焼くためのスチールの蓋付き箱を貸してくれました。 午後は夕食の算段やら、キッチンのサウンドいじり。キッチンで長時間過ごすときに、音楽が聞こえないとつまらないので、スピーカーをくっつけました。 夕食は、まず大根と豚あばら肉のオイスターソース煮。ジャガイモのカレー煮。そして、鶏のもも肉焼きの準備。 夕方、こどもたちが帰ってきて、内儀も帰ってきたころにキチンが焼けたので、みんなで夕食。もも肉がどーんと出てきたので、内儀が驚いていました。目論見どおりでした。 飲み物はしーくわーさーのソーダ割り。内儀がキチンのかたすみにころがっていたボトルの赤ワインを出してくれました。 今後のために書き記しておくと、今回は塩をすり込んでしばらく置いてから、ごま油を塗り、300度で余熱したオーブンで、250度に設定して30分ほど焼きましたが、それでも中に一部、じゅうぶん焼けていないところがありました。 オーブンだけで焼くよりも、あらかじめ蒸してから焼いたほうが、効率がよさそうです。 蒸したときに落ちる脂の処理は、たとえば炊いたご飯のうえにのせて蒸し、蒸し上がったチキンをオーブンで焼いている間に、鶏の脂がたっぷり落ちたごはんを炒飯にしたら、じつにええ案配じゃないでしょうか。 もも肉は、裏側と外側に切れ目をいれたら、強火で20分蒸せばいいでしょう。脂が落ちるので、オーブンに入れる前に粗塩をして、ごま油を塗ることにしましょう。オーブンは300度で余熱、チキンをいれて温度が20度〜30度下がるはずですが、どれくらいの時間で温度が反転上昇するのか、やってみないとわかりません。反転上昇をはじめた時点で、250度くらいに設定を落として、少なくとも10分、様子を見ながら15分くらい焼けばええと、現時点では予測しております。 さて、こんどはいつやろうかな。ま、こってり料理は1ヶ月くらいのあいだ、いらないでしょう。 食後に、テ

中華風ぴり辛ほたてごはんグラタン

土曜日。朝はパン。餡パン16個。チーズロールパン6個。方形の型をつかって焼いてみたら、中身はほっかほかで外側ぱりぱり。大好評で大成功。これからしばらくこれで行けそうです。 内儀にあんパンをたくさん持たせて送り出し、午前中は洗濯やらレインボウ農園で野菜のピックアップなど。帰路ブックオフにいったら、「沈夫人の料理人」4冊本を売っていたので衝動買い。 お昼はカレーうどん。午後はバレーに送ったり、歯医者さんに連れて行ったり、かれーしゅー宅に送っていったり、買い物にいったり、晩ご飯の下ごしらえをしたり。 こどもたちをピックアップに行き、そろってから準備してあったグラタンをオーブンで焼き、夕食。中華風ピリ辛ほたてごはんグラタンというわけのわからんもんを作るそもそものきっかけは、ビザカードの雑誌の料理記事です。つくりかたは、 1. じゃがいも6個くらいを輪切りにして、多めの油で、炒めるというよりも揚げます。我が輩は、赤唐辛子を3本ほど、種を抜いて油にいれ、香りがたってからじゃがいもを炒めました。これをグラタン皿の下に敷きます。 2. 本来ならマカロニとか使うのですが、残りごはん3膳ぶんがあったのでそれを蒸し、グラタン皿のじゃがいものうえにのせます。 3. にんにく、たまねぎを刻み、しょうがをすりおろし、生しいたけをスライスしておきます。これらを油(1の残り油)で炒め、日本酒50ccくらい、豆板醤大さじ1、ケチャップ大さじ2、砂糖小さじ1、塩少々を加え、味見をしておきます。あとでチーズを入れるため、味はしっかりしていなくてオッケー。 4. 中華スープのもとを溶いた水250ccを加え、煮立ったら片栗粉(見つからなかったので葛)を水でといたものを加え、とろみをつけます。とろみがついたら、溶き卵3個ぶんを流し入れます。 5. グラタンさらにジャガイモとごはんを敷いた、その上に蒸しほたてをのせ、上からとろとろの中華スープをかけます。チーズを適当に散らし、250度のオーブンで15分ほど焼きました。 6. できあがり。 こどもたちに大好評でした。初めてのグラタンだったので、ほかにスープをつくる余裕がなかったので、1皿だけの夕食でした。かなりなくなってから写真を撮りました。

どんこ煮魚。大根の味噌汁。いかリングフライ。かにサラダ。鶏梅酢大蒜炒め。

金曜日。天気がよかったのでお昼休みにまた運河の堤防に登ったのですが、男体山も富士山も見えません。栃木県では雪なのでしょうか。 夕方バスに乗るときも、まだ西の空がぼんやり明るいのがうれしくなります。帰りに東武ストアでどんこを買い求め、帰宅して料理をはじめました。料理といっても、味醂と醤油と日本酒を合わせて煮立たせたものにどんこと獅子唐芥子と生薑のみじん切りを放り込むだけです。そして味噌汁のための大根を切りました。 魚を煮はじめたら、学校から内儀がかえってきました。それからみんなで、豪華になった夕食をたのしく食べました。いかリングフライ、かにサラダ。鶏梅酢大蒜炒めはGMからの差し入れです。 今日は、サントリーのプレミアムモルツのビールを飲みました。食後にテキーラとチョコレートを少々。

鯛。野菜いっぱいサラダ。蕪浅漬け。鮪煮。味噌汁。

木曜日。この冬一番の寒さだそうです。空気が澄んでいて、お昼休みに運河の土手に登ると、遠く男体山がきれいに見えました。地図で測ると100kmも離れています。おなじく100kmくらい離れている富士山は、霞んで見えなかったのですが。 帰宅して、標記の夕食。まずGMの鮪煮と蕪の浅漬けをつつきながら、ライムのソーダ割り。 それから、野菜一杯サラダ。白菜、いんげん、きゅうりなどいっぱい入っています。そして鯛。塩胡椒だけで、フライパンで焼いてあります。白身が上品で、たいへん美味しくいただきました。

茹で野菜サラダ。野菜炒め。餃子焼き。まぐろ刺身。たこわさび。きのこたまご。

水曜日。お昼は晴れていて、運河の水鳥が蚯蚓やら魚を啄むのを眺め、インドネシアのことを考えました。夕方からみぞれ。駅で拾ってもらい帰宅。 GMから鮪刺身ときのこたまご肉の差し入れ。花姫とそれらをむしゃむしゃ食べながら、焼酎用ライムジュースのソーダ割り。これなら花姫もおなじものを飲むことができます。花姫のヨッパライ形態模写で笑わせてもらいました。生まれてからずっとヨッパライを見ているのですから、プロ級です。 茹で野菜サラダは我が家の定番。茹でたごぼう、さつまいもなど根菜にわかめを絡め、そのうえに油漬け刻み葱をのせ、醤油あるいは粗塩を振って、さっと味付けしたものです。野菜をおいしく、たくさん食べることができます。 野菜炒めはピーマン、にんじん、たまねぎ、カール・レイモンさんのベーコン。 餃子焼きは、焼き餃子ではありません。福美ちゃんの手作り餃子の残り数個が、冷蔵庫で混沌とした状態になっていたので、フライパンで数個いっぺんに、お好み焼きみたいに平たく焼いたものです。お焦げが最高でした。これは独立した料理として確立させてもいいくらいの旨さでした。 食後コーヒーを入れてチョコレートなど少々。

春雨と水菜サラダ。大根人参サラダ。大根厚揚げ煮。鮭ご飯。味噌汁。新潟の塩辛。

火曜日。帽子を忘れてお昼の散歩にでたくらい温暖な冬の日でした。帰路タワーレコードで由紀さおりのCDなど購入。駅で拾ってもらい帰宅して標記の夕食。本日はアルコールはなし。 新潟の塩辛は、GM経由でご近所から頂いたものですが、赤唐辛子がはいっていて非常に辛く、とても旨いものです。酒のあてというだけでなく、ご飯にのせて食べてもいいものです。さらにメニューとして、数の子のわさび漬けというのもつきました。こちらも酒のあてによし、ご飯のともに佳し。 ただし今夜はアルコール抜き。 アルコール抜きというのは、こないだの新年宴会で、大吟醸とスパークリングワインと白ワインだけであっさり沈没してしまった反省です。しかし、帰りの東武電車の吊り広告で、東武ホテルレバント東京のバーラウンジの、ぴかぴかのグラスにきれいな泡立ちのビールを見て、「いいなあ」と考えました。そして、これは依存症のはじまりかもしれないぞと思いました。 酒のない夜も悪くありません。ベトナム語を勉強しました。

カレーライス。餃子。

月曜日は成人の日。朝起きて顔を洗い、福美ちゃんの書き置きをよく眺めると、どうやらパンを焼いてほしいとのこと。うーむ。月曜日はサパンがお休みです。しかたがないので、ドウを捏ねてオーブンの「発酵機能」で小1時間発酵させ、チェダーチーズパンと栗小豆餡パンにしました。内儀はえりあべを送って駅へ。我が輩はバレリオ博士とともに、なぜか拙宅のガラージにあったかれーしゅー宅のホンダで焼きたてパンをデリバリー。 お昼までかれーしゅー宅でのんびりまったりし、午後、南流山までバレリオを送り、帰宅して、3日越しのカレーライス。映画「ワイルドホッグズ」鑑賞。大スターが共演してアドリブを連発したのでカットし辛かったらしく、そのせいでテンポとスピード感が犠牲になった映画でした。ただし最後のシーンが爆笑もので、12回ほどリピートして見てしまいました。 夕食は、福美ちゃん製の餃子。

新年宴会。

日曜日。朝はチーズパン。お昼は抜き。午後、バレリオ博士とえりあべがやってきたので、みかひろ夫妻をまじえ、えりあべのもってきてくれた大吟醸酒「龍力」を賞味。アテは白菜漬け、しめ鯖など和風で。それからふたたびえりあべのもってきてくれたアラモという辛口スパークリングワイン。さすが東京農大醸造科。酒飲みの気持ちを知り尽くした酒の選択です。アテは、ニューヨークで買った穴ぼこチーズ。トムとジェリーにでてくるやつです。それを空けてから、バレリオのもってきてくれたイタリアの辛口白。アテはバレリオがイタリアからもってきてくれたトリュフ入りのチーズ。適度かつ嫌みのない臭さ。トリュフのせいか、軽くぽくぽくした食感で、ワインが進みます。みかちゃん製和風サラダ、洋風サラダ。夕暮れになって、いきなりひどく眠くなり、ゲストをほったらかしにして、風呂にはいって寝てしまいました。 我が輩がぐーぐー寝ているうちに、かれーしゅーご一家がお越しになり、楽しんでいただいたようです。目覚めたらとうに夜半をすぎていました。みかちゃん製のゴージャスなディナーをすべてすっとばし、まだ起きていたえりあべとバレリオ博士と、原子炉の話。福美ちゃんの書き置きにいわく、宅で朝食会云々とあったので、安心してそのまんま寝てしまいました。

カレーライス。ポテトサラダ。などなど。

土曜日。朝はパン。ピッツァみたいなドウにして、チーズを散らし、細切りのドウを上に格子状にのせました。餡パンは9個。内儀を学校に送り出し、洗濯もの干しなど。お昼はインスタントの塩ラーメン。午後、久しぶりのベトナム語。ベトナム語の授業のあと、頭脳と記憶が完全にリセットされ、それからいったい何をやるべきだったのか忘却。辛うじて出てきたキーワードが、ピッツァのドウをつくること。しかし、作業しながらよく考えると、宴会は土曜日ではなくて日曜日なのでした。 夕刻、内儀の帰宅とみかひろカップルの到着が同時になり、それからカレーの夕食。お向かいのGMからポテトサラダの差し入れ。プレミアムモルツの黒。オールドのソーダ割り。 ジムビーム・ライのソーダ割りを飲んでいるとき、いきなり眠くなったので、風呂にはいって寝ました。

鶏のから揚げ。野菜チャンプール。青梗菜の大蒜炒め。

とても寒い金曜日。お昼に運河沿いの公園を歩いていると、木の下に作業服を着た男性がいて、ちらっと我が輩のほうを見て、すぐに消えてしまいました。2年まえの寒い冬に、この公園の木で首つり自殺をした人だと直感的に思ったので、その場所でお経をあげて追善供養をしました。2年前は大不況だったので、政府がワークシェアリング制度を発足させたほどでした。我が輩にとっては、こどもたちとたっぷり時間がとれるありがたい制度でしたが、とても辛い思いをした人たちが多かったに違いありません。 その年タイボスは、早朝の出勤途中、その公園で首つり自殺を2件見たそうです。 若いころは存在しない人をたくさん見たのですが、最近はあまり見かけなくなりました。我が家に住みついているいたずらオバケも、近頃うちの娘たちがすっかり大きくなったのであまり見かけなくなりましたが、ときどき寂しく思うのか、充電器など隠されて出てこないことがときどきあります。 帰路、ちょっとだけ紀伊国屋に立寄り、それから駅に行きました。駅の改札まえで、えりこさんがジュニアをだっこしているのに出会いました。ジュニアはもう2歳なのだそうです。 こどもがいると、自分たちが歳をとるのが苦痛ではなく、どちらかというと悪くないと思えるようになります。不思議なものです。 北海道牛乳とチョコレートを買って帰宅。サントリーオールドのソーダ割りをすすりながら、こどもたちの食べ残したチーズを齧りました。それから標記のおいしい夕食。野菜チャンプールはお向かいさんの作品です。 食事を終えて、翌朝のパン種を仕込みました。それから、もう1杯オールドのソーダ割りを作り、残りのチーズを齧りながら、あの木の下でひとりぼっちで2年間も佇んでいた人のことを考えました。

小樽食堂でデート。

木曜日は初出勤日。正月に剃髪したせいでやたら寒いのかと思ったら、頭髪のある人もみんな寒いとのことでした。しかし今度こそ剃髪はやめておこうと考えたくらい寒い日でした。 今日は娘たちがジュンコのところにお泊まりなので、学校帰りの内儀と待ち合わせ、柏の小樽食堂でデート。小樽ビールのダーク、チキン半分丸焼き、かに炒飯などなど。 「一人称で話すのは久しぶりだね。文法的に正確に一人称というのではなくて、一人称の文脈ということなのだけれど。」 「こどもができてから、一人称というのをすっかり忘れていたわね。喜んで忘れていたっていうか。」 「たぶんふつうのお父さんは、浮気とか不倫とか、そういうマチガイを犯してから、はじめて一人称で語りはじめるんだな。でも、そのときにはすでに遅すぎるんだ。マチガイを犯してしまっているんだから、説得力がまったくない。」 夫婦でデートというのも、悪くありません。恋人だったら、家まで送っていってから、寒い道をひとりとぼとぼと帰らなければなりませんが、夫婦なら二人で暖かい家まで帰ることができます。

お好み焼き。

朝はご飯、納豆汁、卵焼き、お漬けもの。我が輩は読書、こどもたちは塾など。昼はうどん。午後は長芋と豚肉の買い物やら工作など。夕刻、まずプレミアムモルツの黒ビールを初めて飲んで、その旨さに感心しつつお好み焼き。

たこパスタ。

1月3日。朝は澄まし雑煮を作るつもりが、白酒松前漬けのせいで臭い雑煮になってしまい、大失敗。お昼は腹が減らなかったので、こどもたちだけうどん。午後はホームセンターで買いものなど。夕食まえに、チーズと山梨県産一升瓶白ワイン。夕食はにんにくたっぷりの蛸パスタ。

チーズパン。おにぎりと雑煮。刺身と煮もの。

1月2日。久しぶりにパンの朝食。ニューヨークのゼイバーズで買って来たエクストラシャープのチェダーチーズを使った、チーズパン。ピッツァのドウのように延ばしたうえにチーズを蒔き、その上に格子状に細長いドウを置きました。210度で15分。 お昼は前日炊いておいた玄米ご飯でおにぎり。雑煮の残りと、五香の駐車場で買い求めた臭い臭い(けれど抜群に旨い)沢庵。斜め向かいに遊びに来ていたりこちゃんもいっしょに食べました。 午後、ありたさんを駅に送り、その足でおおたかの森。ジュンコと月ちゃんと落合い、レディーズは本能のなすがままにショッピング。我が輩はひとり3階のカフェー。面倒なのではじめからギネスを2本たのみ、ニューヨークのメトロポリタン美術館ショップのニューヨーク本特集で買い求めたストアフロントという本を眺めていました。 この本は、21世紀になって失われつつあるニューヨークの古き良きストアフロントを写真に撮っただけでなく、店主にインタビューした内容も記されています。 何件かのチーズショップの店主いわく、ニューヨークの水は旨いモッツァレッラを作るのに不可欠だそうです。 「他の水じゃだめなんだね、これが。だからニューヨークに住み続けているんだ。」 帰ってから、ニューヨークのパブリックライブラリーショップで買い求めた「ニューヨーク市の百科事典(←これが本の名前)」で調べてみると、ニューヨーク市の水は、遠くはなれたデラウェアの水源と、ニューヨーク市の北の郊外のクロトンの水源のふたつから「ほぼ重力だけで」引いてきているそうです。 ストアフロントの本を眺めているうちに、ギネスの酔いがまわってきて、そのうちにレディーズから電話があり、合流してジュンコと月ちゃんにまた遊んでね、さようならと言いました。 帰路、「丸亀製麺できつねうどん!」と言っていたところにGMから電話がはいり、夕食のお誘いをいただきました。丸亀製麺が閉まっていたので、ちょうどよかったことでした。 途中、かれーしゅー宅に立寄り、DVDデッキを回収。コーヒーを煎れてもらい、談笑。福美ちゃんがニューヨークから買って帰って来たグリーというテレビ番組のDVDが、リージョナル制限がかかっていたらしく、年末に一大事。拙宅のリージョンフリーのデッキ(マレーシアで買った13年ものパナソニック)を貸し出すことで、諸方面一件落着。そ

お正月料理

元旦。朝7時前に起きてあれこれ準備し、午前8時半ごろからお向かいさん宅で正月のお祝い。銘酒一ノ関のぬる燗で乾杯。料理は、 刺身(かんぱち、いか、ゆでダコ、サーモン) 焼豚(内儀謹製) 身欠きにしん(GM) かまぼこ、伊達巻き、数の子(GM) 焼き蝦(GM) 蓮根、さといも、だいこん、人参の煮もの(GM) 飛竜頭(GM) 酢の物(GM) 黒豆(我が輩謹製) ごまめ(我が輩謹製) 関東風雑煮(GM) 註:(括弧)内は制作者 ゲストはありたさん。 11時ごろいったん引き揚げて、我が輩はぐーぐー朝寝。コーヒーを入れたところでたっちゃん・こやんカップルがきたので、コーヒーを手にもって第2ラウンド参加。 ここで登場したのが、 芋栗巾飩(我が輩謹製) 中国白酒仕様の松前漬け(我が輩の失敗作) アボガドサラダ(こやん) 午後2時ごろ、こどもたちの様子を見がてら一旦撤退しようとおもったら、ジュンコ一家の自動車がみえたので、いきがかり上そのまんま第3ラウンド参加。まもなくかれーしゅーご一家も合流。ここで登場したのが、 トラッドおせちセット(かれーしゅーの旦那) 仙台のハムとかまぼこ(かれーしゅーの旦那) 青唐辛子入りタイソーセージサラダ(GM) サルサチップス、サルサソース、ブル−チーズ(ありたさん) フローズンマルガリータ(我が輩謹製) 我が輩はスコッチ(グレンリベット12年もの)に切り替えさせてもらい、オンザロックでまったりと談笑。そのうち登場したのが、前日から仕込んでおいた、 スーパーデラックス豚汁(内儀謹製) 午後7時ごろ、そろそろお疲れのご様子のGDとGMを残し、若手一同拙宅に移動してコーヒー、芋栗巾飩の残り、大班のクッキーなど。 午後9時ごろにお開きとなりました。 おつかれさま。