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12月, 2023の投稿を表示しています

ざるそば。紅生姜の天ぷら。

12月31日は大晦日。昼前に 八衞門踏切の写真を撮影に行き、おおいに疲れました。雨が降ってきたしね。お昼はみんなでタイのトムヤムシュリンプヌードル。冷蔵庫のそこに眠っていた中華麺を追加。それがなんとなく好評やったりして。 午後に原村の清水閣下の豪邸を表敬訪問。はなこのオリジナルカレンダーがことのほかお気に召したご様子。原村のワイナリーでできたというワインを下賜されました。楽しみだな。 夕食はざるそばと紅生姜の天ぷら。紅生姜の天ぷらは内儀の所望であります。富士見駅の駅そばに行くたびに売り切れている。そんなら自分で作ろうと、こないだ業務スーパーで大袋の紅生姜を買ってきた。内儀の工夫は、紅生姜と玉ねぎをブレンドすること。玉ねぎの甘みと紅生姜がコラボして絶妙です。熱々を急いで食べたので写真はありません。

岩波の36年もの粕取り焼酎

口当たりはあくまでスムーズでまろやか。ストレートでひと口飲んだ月子も花子も同感。花子いわく、「スムーズなので飲んでいると、しばらくしてガーンとくる。」ソーダ割に切り替えた月子は「とても美味しい。」 ということでした。

ぶり鍋。うなぎ。

30日。前日に月子が帰省し、この日ははなこが特急しなので帰省。うれしいな。塩尻駅まで迎えに行って、天気がよくて北アルプスがきれいなので安曇野までドライブ。夕食はぶり鍋と、塩尻の「鯉の加藤」で買い求めたうなぎの蒲焼き。ドリンクは岩波の36年もの焼酎。内儀ご贔屓の髪切りやさんおすすめの岡谷の豊香は微発泡でなかなかの美酒だけど、我輩には甘すぎて一口だけ。

諏訪のくるまやラーメン

28日は仕事納め。午後3時に解放されたものの、電車がない。下諏訪駅の周辺をうろうろして跨道橋や隧道や踏切の写真を撮影。あちこち歩き回って駅に帰着。やってきた電車に乗ったら上諏訪駅止まり。あらかじめ知っていたので、上諏訪駅周辺をあちこち歩き回って、踏切とか跨道橋とか写真撮影。上諏訪の駅の東側には、地殻変動で隆起したらしい絶壁があります。そこに登る階段を発見。さらにその階段に至る途中で「焼き鳥一心」というユニークな店を発見して写真撮影。「世界中から食べに来る店」とな。いいなあ。日本一とか、そういう罪のないフレーズ。惚れるね。 夕方帰宅してお好み焼き作り。本来は福屋源で中華をテイクアウトする計画だったのが、なんとなく中華の気分ではなくなったので、お好み焼き。トッピングはエリンギ。おばあちゃんたちはとても喜んでくれました。 翌日29日は金曜日。のんびりと起床。のんびりといっても年寄りがいると、7時には起きてしまいます。なんちゅうても自分らもシニアやし。朝は目玉焼きとかエリンギの味噌汁とか。 お昼頃に内儀と外出。ニトリなど立ち寄って、午後2時くらいにそろそろ腹減ったなあ、と。そこで諏訪のくるまやラーメン。行ってみてよかった。アメリカで言えば、ロードサイドのダイナーみたいな店。飯やに徹していて、うるさいことは言わないし、うるさそうな客もいない。ラーメン店なんだけど、我輩が注文したのはダブル餃子定食。手作り餃子が、スーパーで売っている冷凍餃子とおんなじような価格帯なのに、熱々のほっかほかで出てきて、しかも具が大きい。いいね。ついてきたスープもいい。内儀が頼んだネギ味噌ラーメンも旨かった。注文を取りに来るのが人間で、クリップに挟んだ注文表をテーブルに置いていく。 カウンターでラーメンを食っている爺さんがタブレットを見ている。「じいちゃん、なに見てるのかしら?」「わからんけど、競馬とかじゃないかな。」と我輩。隣のボックス席ではじいちゃん、オヤジ、孫みたいな男性3人づれがラーメンを食っている。「いい組み合わせだなあ」と内儀。「きっとこれから場外馬券売り場とか行くのかな。」と我輩。ロードサイドのそんないい雰囲気を醸し出しているメシ屋でした。また行こうかな、と言う気にさせてくれる。 そこのラーメンは、スープを味わったあと、運転しても眠くならなかった。健全だな。

松ウォッカ2本めとゆずウォッカ3本め

天気が多けど風が強かった日曜日の午前。おばあちゃんたちをパン屋カフェに連れ出し、戻ってきてから内儀は庭で格闘していました。格闘相手はススキ、バラ科のトゲトゲ植物などなど。松があったので切ってもらってきました。松葉をよく洗ってキッチンペーパーで水分をとり、65%ウォッカに漬けました。これは近所のホームセンターで買ってきた中国醸造ブランド。中国といってもチャイナではなく、広島とかのへんの中国です。 土曜日に原村の清水閣下のところにゆずウォッカを差し入れ。土曜日の夕刻、自分でも飲んでみたらその旨いこと。というわけで、3本めを漬けました。1本あたり2リットル。どんなけ作るつもりやねん?

富士見のぱん・パ・パンで朝カフェ

日曜日の朝。寒かったけれど、よく晴れていました。おばあちゃんたちを連れ出して、坂の上のパン屋さんカフェーでパンとコーヒーを食べました。それから坂道をどんどん上がって、富士山が見えるところまで来ました。とても風が強かったので、小さなおばあちゃんたちは飛ばされそうになりました。飛ばされて富士山まで行ってしまいそうなくらい強い風でした。 

沼津漁港の丼ぶり専門店 丼くらべで海鮮丼

 12月9日は土曜日。おばーちゃんずをふれあいデイサービスに送り出し。簡潔に書いたけど、これで1日の仕事エネルギーの8割がたを使ってしまう。我輩と内儀が労働に出る週日はどうしてるんか知らんけど、2人だけになったらなんとなく準備とか、うまいことやっとるんやろね。我輩と内儀がおるから甘えてボケ他ふりしとんかっ?ちゅうくらい大変です。 やれやれ、と溜め息をついてコーヒーを飲んだのが午前9時ごろ。ロックミシンとお土産をエブリ君に積み込んで出発したのが9時半ごろ。途中で双葉PAとか朝霧高原の道の駅で道草を喰って、沼津に到着したら12時半。 10年ぶりくらいに旧友と再会。お昼は沼津漁港の富士山の見える飯屋で海鮮丼。 https://maps.app.goo.gl/977j8fBBYgynHdgu9

松ウォッカ - 1週間後

松葉を漬けて翌週のウォッカを味見。 ほとんどジン。しかも格安ウォッカのエッジが取れてまろやかになっておる。 ・・・つまり、格安ウォッカをイーオンで買って、そこらへんの松葉を集めてざっと洗って漬けたら、オリジナルのクラフトジンができる。それをありがたがって3000円とか5000円出すんやな。 養命酒のジンなんて、あんまり見ない十文字とか漬けてあるからありがたいけど、味とか香りの点では誤差の範囲内と言うて差し支えないと思う。 いっかいは飲んでみたいと思うけど、ね。

さっちーリターンズか?

こないだ内儀が部屋にいたとき、フミちゃんがいつものようにいきなりドアを開けて、 「お風呂どうしたらいいの?」 「自分たちで準備するからいいよ。」 「違うのよ。爺が入ってて、呼ぶのよ。」 「なに言ってんの?爺はもう死んだのよ。」 「そんなわけないでしょ。お風呂入ってんだから。」とフミちゃんご立腹。 「・・・てなことがあって。」とファミリラインでシェアしたら月子。 「じいじが帰ってたんじゃないの?」 オカン「このごろちょっちゅう言うてはるよ。うちの旦那がいるんだ、て。」 そうかもしれない、と思った我輩。爺が帰ってくるならウィスキーを準備しとかないと。

松ウォッカ

 松たか子ではない。松ウォッカである。 日曜日、昼飯にコムタンラーメンを食べた。諏訪に業務スーパーがオープンしたと聞いたので、行って買ってきたもんであります。ネギをたーんと入れたら、なかなかうまかった。それから原村の清水閣下宅に、マルメロウォッカを持ってご機嫌伺いに行った。マルメロウォッカを恭しく差し上げたら、松葉をたーんと漬け込んだブランデーの小瓶をご下賜された。内儀はこう言う。 「松葉はいいんだよ。ムーミンも冬眠前に松葉を食べるんだから。松葉をぐちゃぐちゃに煮たスープも飲むんだよ。」 うーむ。我輩はフィンランド人でもなければムーミンでもなく、冬眠もしない。松葉をぐちゃぐちゃに煮たスープとな。あんまり食いたくないな。ムーミン冬眠。韻を踏んでおるぞ。ウォッカはフィンランディアがいい。フィンランドについては、それくらいしか知らない。 閣下の豪邸の裏庭で松葉を採集し、ウォッカに漬けてみました。

ゆずウォッカ

合同酒精の2リットルウォッカに柚子の皮3個分を漬けました。去年は自分の分700mlをすぐに飲んでしまい、8ヶ月後に月子の引っ越しのときに月子の酒棚で発見したものを回収し、やはりすぐに飲んでしまった。もう1本くらい浸けたほうがええんちゃうかな。  

無農薬のゆず

月子の学友のママのスーザンさんからゆずをいただきました。スーザンさんは台湾のご出身。ホメオパシー情報の交換がきっかけで、冬のはじめに農産物を交換する仲になりました。ありがたい。スーザンさんの庭の木になる柚子なので、完全無農薬。

キムチ鍋(きしめん入り)。豚足の八丁味噌煮込み。

 このごろ淡白な食生活が続いたので、どて焼きみたいなもんをつつきながらウォッカを飲んだら楽しいだろうなと夢想していました。どて焼きというのは、いろいろ流派があるんだろうけど、内臓を豆味噌で煮込むというのが共通点のはず。内臓肉はコレステロールが多いのが難点。我輩が食いたいのはコラーゲンであってコレステロールではない。ほな、八丁味噌で豚足煮込んだら素敵やん!と考えました。 土曜日、松本の浅間温泉の琵琶の湯。正午過ぎのほとんど人のいない時間帯にゆったり温泉に浸かりました。それからイーオン。内儀はクリスマスプレゼントの物色。我輩は食料品売り場で八丁味噌を調達。八丁味噌というのは名古屋風の豆味噌。豆味噌は米味噌と違い、煮込めば煮込むほど旨くなるそうです。 たまたま内儀が選定したメニューがキムチ鍋きしめん入り。似たようなコンセプトで、食べるときに適宜両者を合体させると絶妙においしかった。