朝は典型的日本の朝ごはん。前夜の残りの煮物。納豆。きのこの味噌汁。 午前9時半ごろ、単独で徒歩で出発。富士見駅から岡谷、乗り換えて辰野、乗り換えて塩尻。ここまでは要するに、1982年に塩嶺トンネルができる以前の中央本線をたどる旅です。塩尻で改札を出て駅そば。ねぎそば。改札を入って、電車で富士見12時59分着という計画です。 快晴。めっちゃ計画どおりで、ぶじ帰着。いろいろ発見がありました。一番見たかったのは、旧中央本線(旧といっても現役やけど)の塩尻駅から善知鳥(うとう)トンネルに至るまで、ずいぶん大きく迂回するルート。なぜそうなのか。 現場を見て腑に落ちました。線路はずいぶん高い土手を走ります。標高720メートルくらいの塩尻駅から、標高822メートルの善知鳥トンネルまで、約100メートルの標高差をかせぐために距離を長くしたんだな。善知鳥トンネルの開通は1906年なので、蒸気機関車の時代。 帰宅してコーヒー。それからコーヒー豆を調達するため千本さんの店。たくさん自動車が止まっていました。大繁盛。ペンション村から坂道を下って信濃境。池生トンネルの小淵沢側を見に行きました。諏訪をうろうろして洗車し、灯油をかって帰宅したら午後5時。あーよく遊んだ。 夕食はみかちんのくれた盛岡じゃじゃ麺と盛岡ユッケチゲ麺。めっちゃ汗が出ました。ユッケチゲのほうは食べるのに忙しくて写真を失念しました。