中華喰うか

午前中におおたかの森で仕事をしたので、お昼は例によってモスバーガー。かつバーガーをたべると、さくさくしてほっかほかでとても美味しく、しかしちょっと物足りないなと思いつつ川間に向かいました。川間でまめバスを待つあいだ、駅前のパン屋でコーヒーとあんドーナツを食べながら、明日の朝はどんなパンにしようか、いろんなパンを眺めて考えました。 帰宅すると、まるで料亭のようなごはんが待っていました。こどもたちは大好きなふきの煮ものがあるので、大喜びです。ふきの煮ものが大好きなこどもたちというのも珍しいと思いますが、それは子供たちも自覚しているらしく、「ふきが大好きな子って、あんまりいないんだよね。」などと語り合っています。 きのうは素面日だったのにビールを飲んだので、今日こそは断酒と決めていたのですが、彩りも味も組み合わせも素敵なごはんだったので、吟醸香の馥郁とした焼酎「鳥飼」をストレートで、美人妻とふたりでいただきました。

美人妻、きょうはとてもいそがしかったらしく、夕食はスープとパンだけでした。でもとてもおいしいスープとパンだったので、木曜日はシラフビですが、ビールを飲みました。

柏駅前のドンキホーテに立ち寄ってきなこ味のキットカットを買い、駅に向かうと雨が降り始めました。新柏の駅につくとかなり激しく降っていたので、家に電話すると月姫が出まて、「バスで帰ったらどう？」と言いました。それはとてもいい考えだと思い、もうひと駅乗って増尾にいき、そこからバスに乗りました。時刻表を見ると１時間に１本しかないバスだったので、これからは柏にもどって旧国鉄で南柏に行き、そこからバスに乗ったほうがいいと思いました。 帰宅するころには小降りになっていました。帰宅すると娘たちいわく、美人妻がわがはいを迎えにいったというので、バス停を探したりしましたが誰もいません。わざわざ新柏まで迎えにいってくれたようです。行き違えになってもいけないので、家でおでんくんとれんこんを食べて待ちました。美人妻が帰ってきたので、おいしいカレーをいただきました。

帰宅すると子供も大人も大好きな牡蠣フライ、海老フライ、お魚フライでした。レモンを搾っておいしく頂きました。娘たちをお風呂にいれて、ベッドで花姫にお話するつもりがぐーぐー夜中まで寝てしまいました。夜中に自分のベッドに移り寝直しました。

土日とたっぷり寝た筈なのに、眠い眠い月曜日でした。夕方に雨になりましたが、どしゃ降りの合間をぬってうまく傘なしで帰宅できました。美人妻が月姫のバレーのお迎えにでかけたので、花姫と中国語を勉強しながらごはんを食べました。 「ごはんは吃飯。ちーふぁん。」 「はくさいは白菜。ぱいつぁい。」 「おみそしるは湯。たん。吃湯。ちーたん。」 「おさかなは魚。う¨。」 「ぱぱの飲んでるお酒は、数字の９とおなじ音だけど、ロケットがあがるときの調子。ちゅー。今日はウォッカっていうロシアのお酒やから、火の酒と書いて、火酒。ふぉーちゅー。」 いやべつに、子供に中国語の早期教育を実施しているわけとちゃうんです。こどもが中国語やりたいというんで、ごはんをたべさせるネタとしてやってただけで、継続性ははなはだ疑問です。 ごはんを食べ終わった頃に美人妻が月姫とともに帰宅し、にぎやかになりました。それから美人妻と語り合いながら、カレーシューの旦那にいただいたレミーマルタンのチョコを賞味しました。

朝は沼南出張所の図書館でイベントがあるので、お迎えの自動車に乗せてもらって行きました。お昼はその帰りにパン屋に寄って、チキンカツサンドイッチなどを買いました。午後は昼寝をしたりガレージの片付けをしていると、絵本読み聞かせ部隊「ハッピーさんとなんたら」の仲間のご近所さんがやってきて、なんやかんやしていると夕方になりました。白ご飯と具なし味噌汁か、あるいは外食かということになりましたので、近所の三幸飯店で炒飯とラーメンと餃子を食べました。驚くべき量でした。

朝は例によってパンを焼きました。チーズをはさんだのと、さつまいも＋つぶあんをいれて蒸してから焼いたのと、２種類をつくりました。お昼前にかれーしゅーのご一家がやってきたので、さつまいものてんぷらとそうめんを食べました。午後遅くに美人妻がホメオパシーの講義に出かけました。夕食もカレーシューご一家と合流することにして、拙宅でお好み焼きをつくりました。前菜に鶏肉と玉葱と大蒜と白ネギの天ぷらをつくって、いただいた小樽ビールを飲みました。アイススケートのレッスンから帰ってきた令嬢が合流して、娘たちはみんなカレーシュー宅にお泊まりにいきました。すっかり静かになった拙宅でひとりでいると、美人妻が帰宅したので、鶏肉天ぷらを揚げ、お好み焼きを焼いて、ふたりでしみじみと語り合いつつ、いただいた有機ビールを飲みました。

今日は美人妻が就職面接に行った日です。忙しかったので簡単ごはんにしたそうですが、とてもおいしいスープでした。うちのこどもたちはかきふらいが大好きなので、もっと食べたいと文句を言ってました。こんどいやになるくらい食べさせてあげると言うと、大喜びしていました。美人妻は「かきふらいが大好きなこどもって珍しいよね」と言いますが、そういえばちょっと苦みのある料理なので、そういえばそうだなと思いました。

おおたかの森で面接をして、モールのパブでボスとギネスを２杯飲み帰宅しました。本日はわがはいの誕生日なので、おしゃれな食卓を美人妻が演出し、こどもたちがお祝いのスイーツをデコレートしてくれました。美人妻とこどもたちにお礼の言葉を述べて乾杯しました。

帰宅したら、月姫と花姫がけんかしていました。焼きたてのさんまを毟りながら話を聞いてみると、花姫が創作したゲームがむつかしすぎて「いんちきだ」ということになったそうなのです。いつもなら花姫をおだてる月姫ですが、きょうはあんまり余裕がなかったみたいです。 さて、さんまも、れんこんもご飯の友としては最高でした。ということで、子どもたちの残したごはんも食べてしまい、満腹になった水曜日の晩でした。それから、ヤフオクで落としたMDプレーヤーが到着していたので、それで15年ぶりにランス・ヘイワードのピアノを聞きました。

めずらしく本社に出向き、夕方に仕事を終えたら、ビッグボスに夕食に誘われたので会社の近所で刺身盛り合わせと焼酎。流山市の農業の将来と働く女性の生き方についていろいろ話をしました。帰宅してお風呂からでた娘たちの髪を乾かしながら、アップルパイの話をしました。

美人妻はきょう、74歳のおばあさんの語りのライブを見て感動したそうです。そんな話を聞きながら、おいしくごはんをいただきました。ひややっこにはちりめんじゃこがのっていて、月姫はちりめんじゃこだけを食べていました。ひややっこは味がないのでいまいち好きじゃないそうです。 「冷や奴が好きじゃない日本人なんて、まるで空手を知らん日本人みたいやん！」 「パパだって空手できないじゃん。」と花姫。 「まねはできるよ。あちょー。」 ま、にんじんとかピーマンとか、子供の永遠の嫌いなもんちゅうのがあって、大人になるとなんとなく食べるようになるもんです。それが冷や奴でもええんとちゃいますやろか。

まだ朝のうちに、昨日かれーしゅー宅に忘れた花姫の自転車を取りにいくというので、焼きおにぎりを作り、それをもって出かけました。自転車をもらって広池学園の芝生に行って焼きおにぎりを食べ、しばらく遊びました。日差しもそれほど強くなく、さわやかな秋の風が吹いていました。 帰り道に買い物をして、家に帰って夜の支度を考えはじめました。きわめて限られたレパートリーをなんとか増やさねばなりません。 いつも通りのレシピで手打ちうどんのドウを作り、冷蔵庫で寝かしました。 鶏肉のささみ、たまねぎ、ねぎ、にんにくを細かく刻み、塩をして大和芋＋山芋ブレンドを少々足して混ぜ合わせました。作っているうちにお腹がすいたので、一部を利用して炒飯を作り。こどもたちと食べました。 夕方はこどもたちのリクエストで、パソコンのゲームを少しやって見せました。それから麺を打ち、湯を沸かしながら、鶏肉ミックスに片栗粉のころもをつけて天ぷらをつくりました。それから、大和芋＋山芋ブレンドの天ぷらもつくりました。 暗くなって、お向かいさんから野菜炒めとゆで白菜を頂きました。そういうするうちに美人妻が帰ってきたので、麺を茹で、みんなで夕食をいただきました。 例のパイは講義仲間に好評だったとのことです。褒め上手な美人妻でした。

朝はウィンナーソーセージパンでした。ホメオパシーの講義で１日外出する美人妻にいくつか包んでもっていってもらいました。講義仲間にさしあげたらとても感動していたとのことで、褒め上手な美人妻です。 りんごがたくさん、そして冷凍パイ生地があったので、さつまいもとバナナとりんごでパイを焼きました。こどもたちは習字、バレー、ハロウィーンパーティーと多忙な土曜日でしたが、そのあいまにパイをたくさん食べてくれました。 夜はお好み焼きを焼きました。いつものようにつなぎは小麦粉ではなく、山芋と大和芋をブレンドしたものに卵をおとしました。いかをたくさんのせたので、良い香りがしました。越後ビールのスタウトをいっしょに飲みました。これ、ギネスより旨かったでっせ。いやほんま。

人間ドックの結果がやってきて、脂質代謝障害の疑いありということで再検査なのだそうです。ホメオパシーで予防接種の毒出しをしているからだと思うので、再検査はもう少し待ってもらわなければなりません。５年程前に「高脂血症の疑いあり」といわれ、それから食事療法をつづけてきたのです。いまさら突然中性脂肪の値だけが高くなるのはホメオパシー効果にちがいありません。 帰りに柏でドンキホーテに寄ってマテウスロゼを買い、帰宅して美人妻と乾杯しました。ロゼの色と発泡が食卓を華やかな雰囲気にします。パスタもバゲットもとてもおいしく頂きました。それからチョコレートをほんの少し楽しみました。

入管の千葉出張所に行った日です。 帰宅するととてもおいしいカレーチキンがありました。つけあわせのじゃがいもいんげんサラダは子どもたちの大のお気に入りです。 さてタイトルのシラフビというのはつまり素面日で、毎週木曜日は禁酒日なのです。なんとなくものたりない気がしたのか、食事のあとつぶあんで善哉をつくって食べました。

これらに加えて、美人妻によると、餃子を焼くつもりだったとのことですが、こどもたちがバレーのレッスンで疲れていたのと、パーティーができそうなくらい鯖のから揚げがたくさんあったので、遠慮しておきました。 ごはんをおいしく頂いてから、２階のベランダで月見をしました。今日は十五夜お月さんです。もちろんきのう作った八つ橋につぶ餡をたっぷり入れて、抹茶といっしょにいただきました。

午後から雨になりました。ちょっと遅くなって帰宅すると、おいしいごはんと家族が待っていました。きょうインターネットでお酒を飲み続けると脳が縮小するという話をよんだばかりですが、やっぱりウィスキーのソーダ割りを飲みました。食事のあと、八つ橋の皮をつくりました。

体育の日でした。日曜の夜はこどもたちよりも早く寝て、祝日の朝はこどもたちよりも遅く起きました。２年ほど床下倉庫に寝ていたインドネシアのバンドゥンのコーヒー豆屋で買った豆を挽いてコーヒーを入れました。 お昼はたまご麺の最終回で、鶏がらスープのラーメンをつくりました。旨かったー。それからこどもたちがかれーしゅー宅に遊びにいくというので、かぼちゃバナナパイを持たせました。 午後はのんびりと粒餡を炊きながら、美人妻とピスタチオをつまみ、黒ビールを飲みました。夕方にネパールカレーをつくってかれーしゅー宅にお邪魔し、みんなで夕食を楽しみました。りんごの薄切りにフロマージュをのせ、そこに枝豆をのせた意外性に富んだオードブル、サラダ、そして桁違いのコーヒーを頂きました。

今日は美人妻と娘たちがトーキョーのハラジュクというところにショッピングに出かけたので、我が輩はひとりで留守番です。残されたというよりも、醤油電車で通勤するヒルビリーの我が輩としては、邪悪な都会に出かけるのがまことにおっくうだったので、今日こそはあこがれのひきこもりをしようと選択的に残ったのでした。 さてアーモンドとピスタチオでもつまみながら黒ビールをのんで、ゴッドファーザーパート２のDVDを見ようと思い、DVDをかけたところ、昨日のパスタのドウの残りが冷蔵庫にはいったままなのを思いだし、映画を見ながらそれを麺棒と製麺機で延ばしました。これをパイの生地に使ったらどうかなと考え、冷蔵庫で黴びていたかぼちゃを掃除して、蒸してバナナといっしょに潰し、パイを焼きました。そうこうしているうちにDVD１枚めの上巻が終わってしまい、下巻を探したのですがどこにもなさそうなので、Mr&MrsスミスのDVDをかけました。３分の１くらい見たところで、翌日つぶ餡を炊くのを思い出し、そのための鍋を買いに出かけました。 帰宅してシャワーを浴びているとみんなが帰ってきました。 美人妻はおなかがすいていたようなので、とりあえずキリンの無濾過ビールと自家製豆腐を冷や奴で出しました。自家製豆腐はなんだかスカスカで、おからと豆腐の中間みたいな食感でした。美人妻と月姫は褒めてくれましたが、心の中では「豆腐は豆腐屋」と思っていました。 それから昨日パスタに使おうと思っていた甘エビを、頭と皮を取って天ぷらにしながら、美人妻の報告を聞きながら黒ビールを楽しみました。さらにかぼちゃの天ぷらもつくりました。 食べつつ飲みつつ話しつつ、蝦の頭と皮をミキサーで潰して濾しました。別ににんにくとたまねぎとねぎを刻んでフライパンでごま油とタイの唐辛子味噌ともに炒め、そこに蝦スープを入れ、塩と魚醤油と大豆醤油で調味しました。パスタ用たまご麺をゆでてスープと合わせ、簡単なラーメンをつくりました。 どこにもない絶品の味で、美人妻からお褒めの言葉を頂戴しました。 画像は３分の１くらい食べてしまったところです。

土曜日は雨でしたが朝から張り切って換気扇の掃除をして、それから針仕事ごっこをしました。午後は保存食料の買い出しに出かけ、それから夕食用のパスタを打ちはじめました。今日は美人妻が夜の講義です。 パスタはいくら工夫しても、製麺機から出てきたらくっついています。今日はめんどうなので、そのまんまお湯に投入し、かきまわしていたら自然に離れてくれました。そういうことだったとは今まで気づかなかった。うーむ。

金曜の夜いつものようにパンを仕込みました。今回はプルーン入り。いつもとちがうのは、半分をそのまんま寝かせ、あとの半分を強力粉のうえにぶちまけてさらに捏ねたことです。別々に発酵させて土曜の朝、ふつうのパンはふつうに200度20分。かたいほうはいちど蒸してから焼きました。もちもちした食感のベーグルみたいなパンになりました。

中国のプラスチックメーカーの親爺と中国語でネットチャットした日でした。 標題のおいしいご飯をいただきました。獅子唐芥子の辛みそ炒めがめっちゃ辛かったので、黒ビールが進みました。 それから豆腐をつくりました。

れんこんを薄切りにしてさっと煮てあります。水菜にそれを載せて、ちりめんじゃこをたんと載せて、それに白みそっぽいあっさりしたドレッシングがかかっています。れんこんが大好きなので、なんぼでもお腹にはいります。それからネパールカレーです。市販のルーを使てません。市販のルーもおいしいのですが、小麦と油がたーんとはいっているので、お腹にもたれます。その点、美人妻の手作りのカレーは、ごはんがなんぼでもおなかに入ります。 それから、かれーしゅーの大奥からいただいた栗の渋皮につぶ餡を組み合わせて、抹茶でいただきました。 きょうは木曜日。禁酒日なので、とても健康的な夕食でした。

流山おおたかの森で仕事が終わり、モールのパブでボスとギネスを２杯。 今日は美人妻の帰宅が遅くなるので、すでにお風呂をすませた子供たちとお向かいさん宅へお邪魔しました。その日はたまたま義父の誕生日だったので、美人妻が調達してくれていたスコッチと、こどもたちはそれぞれの手紙をもっていきましたので、義父はとても感動していました。 ごはんはたいそうおいしく、グレンリベットを１杯いただきました。

揚げ出し豆腐野菜と書きましたが、特定の名前がない創作料理だそうです。みんなでごはんを食べながらそれぞれ名前のアイデアを出しましたが、わがはいの出した「夜のため息」という名前が美人妻の気に入ったようです。しかし問題は、名前を言われてもどんな料理だったか思い出せないことです。 シンプルですがとてもおいしいごはんをいただきました。

きのうの餃子の残りでつくったミートボールスープ。手前味噌ならぬ手前スープながら、じつにおいしく、おかわりをしました。具は同じですが、揚げ餃子も皮のぱりぱり感がうれしく、ウィスキーのソーダ割に合います。そしてメインはやきたてのさんまとごはんでした。

美人妻は発達障害の講義があるので朝早く出かけました。朝食はこどもたちにフレンチトーストを焼きました。それから残りのパンとゆでたまごと新鮮なきゅうりでサンドイッチをつくり、ローラーブレードをもってこどもたちと坂道公園に出かけました。午後になって曇ってきたので、家に帰りました。花姫のトモダチもついてきました。 子供たちは２階できげんよく遊んでいるので、退屈しのぎに料理に凝ることにしました。 まず強力粉を捏ねて、うどんのドウをつくり冷蔵庫に寝かしました。一部をとっておいてドライイーストをいれ、マントウのドウとして寝かしました。買い物にいっていろいろ仕入れた中から、甘エビをミキサーで潰し、裏ごしして鶏肉ミンチと豚肉ミンチに混ぜました。別にキャベツを１個５つに切って蒸し、さらにニラも洗って蒸しました。蒸し上がりをさまして包丁でこまかくきり、布巾で水分を絞り、蝦・鶏・豚とあわせ、塩をして捏ねました そして餃子を100個つくりました。ここまで凝った料理を食通に自慢したくなったので、昨夜の返礼も兼ねてかれーしゅーご一家をおさそいしました。前菜はお向かいさん作のまぐろのカマ煮と若芽きのこ煮。ぎょうざは茹で餃子と揚げ餃子の２種類、それから手打ち冷やしうどんで出しました。美人妻も帰宅して、楽しい夜になりました。さいごに月姫のパフェが出ました。

土曜日の朝はバジルを練り込んだパン生地でベーコンとチーズをはさんで焼きました。 午後はパパたちのための子育て講演会を聴きに行きました。夕方はまれーしゅー宅でバーベキューをするということで、子育て講演会仲間などが集まるとのことなので、金曜日の夜につくっておいた落花生豆腐と、美人妻がつくったサラダ、そしてモスクワのウォッカをもっていきました。 その夜は美人妻はすっかり酔っぱらっていました。彼女は酔っていない状態のときは関西弁検定準２級程度なのですが、酔っぱらうと準１級くらいになります。つまり、発音やイントネーションからは外人であることが判りますが、語彙はほぼ問題なく、そしてなによりもオチとか突っ込みという文脈の構成がしっかりしています。彼女が宴会の主役になっていましたので、わたしはすみっこでギターを弾いていました。

帰宅すると夕食のテーブルがまるでレストランみたいでした。髪を切った美人妻いわく、美容院で眺めていた雑誌の記事に触発されて、たまにはレストランみたいにしてみようと思ったそうです。よく冷えた白ワインをあけ、バゲットとバターを用意しました。とても楽しい金曜の夜になりました。 夕食がおわると、月姫がデザートをつくってくれました。コーンフレークをチョコで固めたボールはもうすでにできていて、冷蔵庫でよく冷えていました。ホイップクリームを泡立てるのを少しだけ手伝いました。

柏のドンキホーテに寄って帰った日です。 きのうの夜、月姫がベッドにはいって寝るまえにこんなことを言いました。 「パパ、ホイップクリームと餡ころって合うかな？」 我が輩はこういいました。 「それはね、じつはとってもよく合うんだよ。」 すると姫はしばらく黙っていてからいいました。 「いま考えてるのは、コーンフレークを砕いてチョコを溶かしたのをかけて丸くして冷やしておいて、生クリームを泡立ててバナナといちごとチョココーンフレークを載せたのに、餡ころをまるめたのも載せたらどうかな、って思ってたんだ。じゃ、パパあした餡ころ煮といてね。」 「餡ころはわざわざ煮ないでも、冷蔵庫にあと１キロくらいはあるよ。あしたコーンフレークを買っといてあげるから、安心して寝なさい。おやすみ。」 というわけで、ドンキホーテで板チョコとコーンフレークを買いました。 帰宅すると揚げたての天ぷらその他のメニューが待っていました。特に娘たちは飛竜頭とこんにゃくが気に入ったようです。ごちそうさま。

水曜日は娘たちのバレーレッスンの日で、変態の多いきょうこのごろの治安事情をふまえ、美人妻が終わる頃に迎えに行きます。それがちょうど我が輩の帰宅時刻と重なるので、朝でかけるとき、「きょうのメニューはさんまのしょうが煮とひややっこ。味噌汁にはジャガイモとわかめをいれてね。」と、まるでタレーランのように夕食の算段をして出勤しました。 タレーランですよね。フランスの外務大臣で、ナポレオン戦争で負けたのに、交渉するときに戦勝国の宰相たちに美食をふるまって、交渉を有利に運んだという食いしん坊です。 ま、タレーランとはかけるコストが違うとはいえ、帰宅したときにイメージどおりの食事があるという幸せ感は、タレーランに勝るとも劣りません。 そして、娘たちが帰宅し、花姫が生クリームを泡立ててパフェをつくってくれました。 パフェの写真は旧・ 中華喰うか でどうぞ。