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3月, 2010の投稿を表示しています

おにぎり。ラーメン。サパン。やきそば。ぎょうざ。さんま生薑煮。

休業日の朝、3時45分に起きて、エンジェル一家と山のような荷物を自動車にのせて5時20分に出発し、6時35分成田空港第1ターミナル到着。赤ん坊の名前が長いので航空会社がタイプミスし、それが原因でカード支払いがうまく行かず、パスポートをもってエンジェルがあたふたとカウンターを往復し、チェックイン完了が7時45分。内儀が用意してくれた鮭おにぎりひとつをかじりつつ運転し、ひさしぶりのサパンでパンを買って帰宅したら9時30分ごろ。おなかがすいたので野菜たっぷりの塩ラーメン。 タイ・ラオ演歌(モーラム)の書き取りなどして遊び、登校日だったこどもたちとパンを一切れ、ミルクティー。ひさびさに静かな我が家で、内儀とあれこれ語りました。結論めいたものがあるとすれば、インドネシアのようなメイドさんがいて、しかも毎食外食が普通の環境で生まれ育った客は、普通の日本家庭の主婦業を理解するのは難しいということ。掃除、洗濯、買い物、子供の面倒見など、主婦ひとりの細腕にすべて重圧がかかることを、彼女ら彼らは感覚的にまったく理解できないこと。個々の事象は理解できても、複数の工程を限られた時間内で複数走らせ、完了させるというシーケンスを組み立てることができない。そういう発想すらない。たとえば、内儀が一所懸命夕食を準備しているときに、「さあ、座ってお話しましょ!」 日本のママはみな偉大な工場長であり、同時にラインオペレーターである、ということです。 国が発展すれば所得水準があがるので、メイドさんのなり手がいなくなり、みんなが自分で掃除洗濯炊事子育てをしなければならなくなります。日本の感覚が今後のグローバルスタンダードなのです。

うな重。居酒屋めし。

朝は鮭とごはんと味噌汁。いつものように出社して紙仕事を片付ける間もなく出発し、柏でゲストを拾って成田の手前でうな重。空港でぶじ送り出し、汽車(中国語で自動車)で帰社。夜はボスたちにさそわれ南流山で居酒屋めし。

三関屋の豪華朝食。山菜弁当。やきぶた。ラーメン。餃子。

朝からいきなり内湯に入り、それから雪をふみしめつつ散歩。お腹がすいたころ朝ご飯。 三関屋さんに泊まると、夕食がないかわりに朝食が豪華和食です。切り干し大根煮付け。こんにゃく冷製からしみそ。ほうれん草のお浸し。山の具がたくさんはいった味噌汁。甘くない厚焼き卵。だいこんとうどのあんかけ。焼きたての鮭。稗いりごはん。これらすべてシェフである若旦那の手製。味噌汁は試しに口をつけたら、そのまんま止まらなくなってぜんぶ食べてしまい、いちばんにお変わりしましたがな。デザートは「これはなんでしょう?」クイズ付きの、さつまいも入りシャーベットと、アメリカンコーヒー。三関屋さんは3年ぶりですが、内湯が3つあって、うちふたつは窓付きなので、窓を開け放すと雪景色と冷気、首から下はあつい温泉が楽しめます。外国人客になれているので、いろんな意味で安心です。タイチームも雪と和食と温泉と、いろんなことに感動。「摂氏マイナス気温でも人間は死なないんだね。」なんていう感動のしかたもありです。 それから巡回バスにのってスキー場。見ただけ。お昼になっても、タイチームが満腹というので、バスターミナルで弁当、蘊蓄酒屋でビールと粕取り焼酎を買って、軽井沢行きバス。ちなみに蘊蓄酒屋というのは、亭主が通風で、毒物に囲まれて商売しているので、退屈しのぎに政治歴史蘊蓄を傾けてくれる面白酒屋です。バスターミナルのすぐそば。 バスで「インドの青鬼」というビール。辛口だけどコクがあります。スニサちゃんが苦くて飲めないといった軽井沢ビールESB(エキストラスペシャルビター)季節限定版も強奪。フルーティーなエールです。サミュアルアダムスのエールを思い出しました。さらに、軽井沢で新幹線にのりかえて、東京ブラックというスタウト。これギネスの瓶より濃いかもしませんな。これら3本、我が国もまともなビールをつくるブルワリーができたのだなあと感慨深いものがありました。 帰宅したら、エンジェルとマイケルとCJが乗ってきたビバ・マカオというエアラインが破産したらしく、大騒ぎ。ま、ともかく、内儀のビューティフルなやきぶたとラーメン、餃子を食べました。

担々麺。お好み焼き。

日曜日は6時に柏。ホテルでタイチームと合流し、6時26分の東武電車で大宮。それから草津1号で長野原草津口。さらにバスで11時まえに草津温泉。三関屋旅館に荷物をおいて、さっそく地蔵の湯でタイ人とともにひと風呂。それから三関屋さんの前のラーメン屋で担々麺。それからまた散歩で西の河原の露天風呂。宿にチェックインして内風呂×2。蘊蓄酒屋で地酒を冷蔵タンクから量り売りで買い、宿で一献。酔っぱらったので、夕食は近所の源泉閣でお好み焼き。8時頃就寝。

パン。えびフライカレー。居酒屋。

土曜出勤の朝は、ナッツとレーズンを入れたパン。朝はずっとタイメンバーと会議。お昼はゲストとおおたかの森で海老フライカレー。ゲストのうちふたりは、こどもメニューを頼んでました。日本の外食は分量が多いとのこと。午後は経営発表会。それから居酒屋で懇親会。タイメンバーによると、「毎年みなさん酔っぱらってますね。」とのこと。蓋しそのとおり。

生ラーメン。とろろうどん。小樽食堂。

前日から内儀とこどもたちがエンジェルたちと花の都東京にお泊まりに出かけたので、朝は生ラーメンを煮て、ねぎをたっぷり入れました。お昼はゲストとおおたかの森ショッピングセンターのうどん屋でとろろうどん。ずいぶん大きな鉢に入って出てきましたですよ。夕食はゲストと、柏駅前の小樽食堂で成吉思汗鍋と小樽黒ビールなど。汗を思うと書くだけあって、ずいぶん辛い鍋でした。

楽釜製麺のたまごうどん。柏の葉っぱの冷麺。

朝は鮭とごはんと味噌汁。雨が降っていたお昼は、ゲストと江戸川台の楽釜製麺でたまごうどん大。トッピングはかぼちゃの天ぷら。まだまだ降り続く夕食は、やはりゲストと柏の葉っぱモールのフードコートで冷麺(ねんみょん)、それからタピオカラッシー。タピオカが巨大で、あんなもんが喉に飛び込んできたら危険とちゃいまっかというレベルでした。

江戸川台食堂。お寿司。

雨の寒い朝はあたたかい蕎麦。柏のホテルでゲストをピックアップし、おおたかの森、南流山、そして運河沿いの職場。それからゲストとともに江戸川台食堂。我が輩はさば煮、ふきの煮もの、豚汁、中ごはん。それからまた流山、そして野田工場。野田工場でひさしぶりにブルーベリーおねえさんに会いました。それから柏にもどり、6号線沿いのなんとか丸で回転寿司。ゲストに受けたのが、ほたるいかの軍艦巻きと、白魚の軍艦巻き。台湾人もタイ人も難色を示したのが、意外なことにウニの軍艦巻き。ウニは、ウニであることを認識しつつ、食べるのに難色をしめしたのが面白いといえば面白い現象でした。

ぴり辛麺。牛喃麺。

朝は鯖のみりん干しとご飯と味噌汁、そして白菜の浅漬け。おいしい。 昼まえに空港に向けて出発し、昼食は成田空港第2ターミナルのラーメン。働いている人の多くが外国人労働者でした。英語をはじめいろいろな言語に対応するには、日本人ではどうしようもないということなのでしょうか。そのレストランは禁煙エリアと喫煙エリアの区別がぞんざいで、ここはもう日本ではないという雰囲気が濃厚です。青江三奈のレパートリーで、「ああ夜霧の空港待合室」という歌があって、そのなかで「ゲートの向こうはよその国」というフレーズがありました。そのころの日本を彷彿とさせる逆行ぶりです。いまはクアラルンプールでもバンコクでも分煙が完璧に進んでいて、日本としては、はるか先を走っていた筈が、いつのまにかメタボっている自分を発見して嘆いているうちに、遅れていた走者たちに先をこされていたということでしょうか。 台湾とタイからのゲストをぶじにピックアップし、柏のホテルにチェックインし、夕食は麗宮飯店で牛喃麺。

さしみ。揚げ浸し。キーマカレー。まぐろ粗煮。グラタン。れんこん煮。などなど。

朝はパン。フルーツとナッツをたっぷり入れました。こどもたちと内儀はバレエの発表会ではやくから出かけました。洗濯物を干したり、掃除をして午前中をすごし、お昼はみかちゃんのカレー。午後、駅までエンジェルたちを迎えに行ったら行方不明になり、あちこち連絡していたら我が家に出現したそうです。家に戻ると、みかちゃんが夕食の為にいろいろな料理をつくってくれていました。それからみんなでバレエのショウ。8時ごろに戻り、お向かいさんで豪勢な夕食をいただきました。バレエを見にきてくれたかれーしゅーの旦那から、神戸のぶたまんをもらいましたので、温めて出すと、エンジェルが感動していました。

角煮丼。大根モッツァレラサラダ。リボンパスタ。カレーライス。手羽元煮。

朝はパン。ナッツとドライフルーツを入れました。午前中にエンジェル一家を駅まで送り、お昼は前日の残りで角煮丼。午後はひきつづき雑用で忙殺。夕方はジュンコ一家がくるということで、お向かいさん宅で宴会。鶏の手羽元煮をご飯にのせ、煮汁をかけてまず1杯。それから、キノコやら糸こんにゃくがはいった甘口カレーでもう1杯。

かぼちゃコロッケ。豚の角煮。ポテトサラダ。豆腐サラダ。刺し身。

朝はレーズンパン。お昼はやきそば。やきそばに味の素がてんこもりはいっていたらしく、午後ずっと喉が渇いていました。風が強く吹いたので、洗濯ものを取り入れたり、YouTubeでブロンソンズの音楽を聴いて笑ったりしているうちに夕方になりました。本日のシェフはみかちゃん。標記のおいしい料理をひとりで作ってくれました。

やきそば

金曜日は休業日。こどもたちはいつもどおりの登校なので、朝はいつもどおりの朝食。お昼まえに歯医者さん。帰宅して昼食は炒飯。午後は家の掃除やら片付けやら、掃除機の掃除。夕方はやいめの食事をやきそばで済ませ、花姫をつれて成田空港へ出発。 ビバ・マカオというのは旅行代理店かなんかだと思っていたら、なんと飛行機会社でしたよ。 30分ほど早い到着に間にあって、エンジェル一家の出迎え。ジャカルタからマカオ、マカオから成田という2日かけての旅程で、「おかなすいたどん」と言います。バジェットエアラインなので食事が出ず、買ったご飯がとても喰えたもんじゃなかったそうです。 午後10時頃に家について、おにぎりやらラーメンを食べ、真夜中ごろに寝ました。

トマトとベーコンのスパゲティ。ツナサラダ。

晴れていましたが、肌寒さが残っていた日でした。久しぶりに日本語から英語への翻訳仕事、しかも化学分野ということで、疲れてしまいました。帰宅して、できたてのあつあつのスパゲティを食べ、ワイルドターキーのソーダ割りを飲んで、回復しました。

おでんくん。しめさば。

前日とはうってかわって寒い日でしたが、あちこちで春の匂いがしました。1日中翻訳とか会議で、まっすぐ帰宅すると温かいおでんが待っていました。

れんこんときのこのいためもの。味噌汁と白菜のつけもの。小あじの南蛮漬け。

朝から曇りで、少々寒い日でしたが、あちこちで梅が咲き、春の香りがしています。ほとんど1日じゅう会議室で過ごしました。帰宅すると、みんなバレーのレッスンで出払っていましたので、さいきん凝っている昭和歌謡曲あつめをしていました。夕食はシンプルですが美味しく、小あじの南蛮漬けがよくできていて、頭からたべることができました。

おこのみやき

朝はごまレーズンパン。こどもたちはたっちゃん宅犬とおでかけしたので、お昼は内儀とタイラーメン。暖かい日差しの午後に花姫と駅前まで散歩し、帰宅して昼寝。内儀が学校にでかけたので、夕食はこどもたちの要望でお好み焼き。青江美奈の音をYouTubeから拾って遊んだ日でした。

宴会

朝はパン。内儀の発案でコーンとチーズを入れたら、とてもおいしいパンになりました。残りのパンを午前中のうちにブレッドプディングにしておきました。天気がよく暖かい日だったので、お昼は冷やしコチュジャンうどん。風邪が残っていたので、かれーしゅー宅の餅つき大会には参加せず、午後はタイのおかまバレーボール映画など鑑賞してから歯医者さん。夕刻に、お向いさん宅で宴会。 「ちかごろはようやく本を読む暇ができましてね」という知的な会話ではじまったはずなのですが、だし汁がたっぷりとしみこんだ煮ものをごはんのうえにのせ、汁がごはんになじむころ、具と一緒に食べたり、ほどよく焦げた鯵のみりん干しの、肚身のはしっこのあたりを毟り、それをやっぱりごはんにのせて、香りをたのしみつつ胃袋におさめたり、きんぴらごぼうの歯ごたえを楽しんだりしているうちに、そしてたっちゃん夫妻がバランタイン17年ものを持って参加した7時半ごろにはすっかり酔っぱらい大会になっていました。 内儀が「婆ぁばのガソリンに」といって持ち込んだ白ワインですっかり酔っぱらった義母は、あるときは北島三郎が「大漁」とかいたおおきなうちわをひらひらさせながら出てきそうな背景が似合うくらい勇ましくなったり、またあるときは、茶色く変色した障子の背景に、ヤニが染み付いた三味線、錦織の埃よけがかけられた鏡台、白髪が絡まったままのつげの櫛などの小道具が似合う、古賀政男の「悲しい酒」がBGMで流れていそうなくらい沈みこんだりしていましたが、我が輩はいずれにせよかっかっかっと笑いながら楽しませてもらい、内儀は「なにものも恐れない、そんなダーリンが大好き!ちゅっ。」なんてやっていたので、こどもたちにはたいへん心配をかけました。

おすし。誕生日ケーキ。

上の写真は、余りもので作ったそうです。下は本物のケーキです。両方とも月姫がママの誕生日に作った作品です。 相変わらず風邪気味ですが、朝日が昇るとなんとなく元気になるので、仕事にいきます。午後はおおたかの森で会議で終わるはずでしたが、会議が早く終わりすぎたので、流山にもどりました。日が暮れてしまうと調子が悪くなるので、帰りにおおたかの森の高島屋のゴディバの前で茫然としていると、花姫から電話があって、新柏に迎えにきてくれるとのことでした。 茫然とするほど高価なゴディバはやめにして、モロゾフさんとこのチョコを買いました。 家に帰って、みんなでお寿司を食べ、ママのお誕生日を祝いました。

鮭ちらし寿司。えびじゃがいもサラダ。いちご白和え。

よく晴れていた日でした。朝一番は風邪気味で調子が悪かったのですが、窓を開けて空気を入れ替えると気分が晴れました。仕事場で、こんどタイと台湾から来るゲストの日程アレンジで、ひさしぶりに草津温泉の三関屋旅館に電話しました。三関屋さんはこじんまりしていて、外国人のゲストを安心してとめることができる、プライベート温泉付きの宿です。 近頃は夕方、バスに乗る時刻になっても空の雲がくっきりと見えます。 月姫の要望どおり、生クリームと板チョコを買い、ついでにでん六豆を買って帰宅すると、とてもおいしそうな夕ご飯がまっていました。

ぎょうざなべ

前日とはうってかわって晴れましたが、とても寒い日でした。朝一番で張さんからグッドニュース、夕方はギネス会議でグッドニュース。いい日でした。帰宅すると皆はバレーのお迎えに出ていましたが、じきに帰ってきてみんなで餃子鍋。

ぶり大根。かつおのたたき。

朝から曇っていて、とても寒い日でした。1日中調べものをしたり、図を描いて過ごしました。夕方からみぞれまじりの雨になったので、南柏経由でバスで帰りました。帰るとはな姫が、お気に入りのプーさんのマグカップが割れたと言って泣いていました。おー、かわいそうに。おつまみは鰹のたたき。晩ご飯のおかずはおいしいブリ大根。そして肉豆腐、青菜のちりめんじゃこ和えなど。 晩ご飯がおわって落ち着いてから、月姫が「あしたの家庭科でりんごがいる」と言いましたので、ママにたいへん叱られました。パパは気の毒になったので、こんど駅前にいっしょにいったときに、コージーコーナーでチョコのたっぷりかかったエクレアをふたつおごってもらうというのを交換条件にして、みぞれが雪にかわった夜の街を自転車で駅前までいって、りんごをひとつ買ってきました。

ブレッドプディング。胡椒ラーメン。トマトソーススパゲティ。

月曜日は休業。商店街の古道具屋のラジカセで昔のクインシー・ジョーンズを彷彿とさせるようなファンキーな音楽を聴いてご機嫌になっていたら、月姫に起こされ、下でほぼいつも通りの時間、いつも通りの朝ご飯を食べました。晴れていたけれど空気のつめたいなか、こどもたちを学校に送り出し、その後ろ姿を暫し感慨に耽りながら見送り、内儀とコーヒーを楽しみました。 内儀は学校のPTA役員会。我が輩は午前中に洗濯物を乾かしに行き、お昼はタイの胡椒ラーメン。午後に妹尾河童さんの「少年H」を読みながら、ブレッドプディング。夕方バレーにこどもたちを送り出し、さらに少年H。夕食はトマトソースのスパゲティ。寒い夜なので、湯たんぽを用意しました。

肉じゃが。ぶり。

朝はバナナパン。バナナにはどうやらタンパク質分解酵素が含まれているらしく、朝起きてみたらドウがくたくたになっていましたので、ナッツ類を多少加え、10分ほど蒸してから焼きました。結果は大成功で、とてもおいしパンになりました。 午前中は町内会の、事実上本年度最後の役員会合。これでほぼお役御免ということになります。万歳。帰りに駅前で「アタックナンバーハーフ」のビデオを借りました。 午後、こどもたちと内儀はバレーのレッスン。我が輩は衝動的に肉じゃがが食べたくなったので、下ごしらえ。それからビデオ鑑賞。 夕方、こどもたちと内儀をピックアップしました。夕食は肉じゃがと、ぶり焼き。内儀がたっぷりの大根おろしをつけてくれて、とてもおいしくいただきました。肉じゃがは、じゃがいもの品種の選定を間違えたので、じゃがいもがへにゃへにゃのとろとろになりましたが、こどもたちもたくさん食べてくれたので、まあええとしようではありませんか。

寄せ鍋。オレゴンのワイン。

朝は野菜パン。巨大なブロッコリの茎と、にんじんの2種類をつくりましが、野菜の分量が多すぎたようでありまして、ブロッコリ版などはまるでお好み焼きを食べているような感じでした。みかちゃんは「シチューとかに合いそう!」といってくれました。早いめのお昼はタイのインスタントラーメン。午後は習字のお稽古をころっと忘れて、おおたかの森で娘たちとショッピング。午後4時前にかれーしゅー宅からお迎えにきていただき、寄せ鍋とオレゴンワインの宴会。うちからは朝の野菜パン、クリームチーズ、バナナなどもっていきました。 内儀はすっぱり酔っぱらって言いたい放題を言い、我が輩もひさびさのおいしいワインで酔っぱらいました。帰りは雨もやんでいたので、みんなで夜道をあるいて帰りました。

中華菜館

今日は朝から夕方までおおたかの森で会議。お昼は例によってモスバーガー。ゆうがたいつもより少々早い電車に乗ると、大声で話す熟年の人がたくさんのっていました。帰り道に東武スーパーに寄ると、ショッピングカートをおしたおばあちゃんが突進していました。うーむ、この時間帯はアグレッシブな熟年世代が多いようです。 帰宅すると、体調がいまいちだった内儀が、中華のラーメンを食べに行こうというので、そうしようそうしようと、子供たちとともにみんなで歩いて出かけました。春の夕暮れの匂いを嗅ぎながらふらふら散歩するのもいいものです。近所の森の近くで、ひきがえるが何匹も何匹も路上にでているのに遭遇しました。そこそこ大きめのひきがえるで、びっくりしました。 中華菜館では、いつものお姐さんではなく、大柄な蒙古族ふうの女性が応対していて、メニューがそれぞれ100円くらいずつ安くなっていました。我が輩はにらと挽肉のラーメンを食べました。こどもたちもラーメンとか炒飯を食べ、さいごに西米露(タピオカ入りココナッツミルク)と杏仁豆腐(きょうじんとうふ)を食べ、とても幸せそうでした。 帰りに蛙を観察すると、どうやら自動車に踏まれたのでしょうか、3匹ばかりぺしゃんこになっていました。高圧線の真下だったので、電磁波かなんかに誘われて森から出て、茫然としていたのかもしれません。

肉豆腐。コールスロー。

午後から東京のビッグサイトに行き、帰りにサイゼリヤで会議して、そこから直帰した曇りの日でした。帰宅すると月姫はバレーの衣装の着付けをしていました。夕食は肉豆腐とコールスロー。コールスローというのは、キャベツのせん切りにホタテを入れ、塩こしょうとマヨネーズで調味したサラダです。花姫がなにかを思いつき、レモンを搾って蜂蜜と混ぜ、それをソーダ水で割っていました。しかしつくってしまって気が済んだらしく、ふたりともそのドリンクをおおかた残してお風呂にいってしまいました。こういうところまで親に似るのかなあと思いました。

かやくごはん。蛤の吸いもの。

おおたかの森で会議が少々長引き、それでもいつもより30分程度遅くなっただけで帰宅しました。今日はひなまつり。内儀はイクラがたくさんのったとてもおいしいかやくごはんと、はまぐりの味わい深い吸い物をつくってくれました。お向かいさんからは揚げ物をいただいたようです。花姫は今日、ともだちだとおもっていた女の子にきつく当たられたということで少々元気がなかったのですが、ごはんがおわるころには機嫌が直っていました。小学生ライフは大人ライフよりたいへんかもしれません。 ご飯がおわってから、こどもたちが練りきりでつくったお菓子を披露して、おいしくいただきました。これはパパが前日つくった和菓子の残りです。冷凍保存しておいた自家製白餡に、白玉粉でつくった団子を練り込み、食紅で色をつけた赤、抹茶を練り込んだ緑、生地のままの白、この3色で、どうぶつやお花をつくったのです。

ちらし寿司

いきなり冬に逆戻りの寒い日でした。帰宅すると、お刺身がたくさんのったちらし寿司。内儀いわく、ちらし寿司を作ろうと思って刺し身を買って帰ったら、お向かいさんからさらに刺し身を差し入れでいただき、そのうえにまぐろの切り落としもいただいたそうです。というわけで、まぐろの切り落としを山葵醤油でつまみながらスコッチ白馬のソーダ割りを楽しみ、それからちらし寿司をたべました。それからひな祭りの和菓子をつくりました。

ミックスナッツ。バーボンのソーダ割り。ときどきせんべい。

いきなり何なのかといぶかる向きもあるかもしれませんが、これは先般の日曜日、雨模様から晴れ間がのぞくようになった遅い午後の読書タイムのメニューであります。 本のタイトルは「流転の舞」、著者は立処真さん。あんまり知られていない作家ですが、それもそのはず、これがデビュー作だそうです。ではなんで我が輩が知っているのかと言うと、立処真さんは我が輩のマレーシア時代のボスだったという得難いご縁があったのであります。 そもそも職場のボスなんちゅうのは、たいがいが煙たい存在なのですが、立処さんはときどきに披露するアネクドート(逸話)がじつに面白く、若輩の我が輩を年の離れた後輩扱いしていただいたこともあり、楽しく仕事をした思い出があります。 そのアネクドートはこんなかんじです。 「フィリピン人は喜怒哀楽こもごもの折り折りに拳銃をぶっぱなす癖があり、たとえば結婚式の祝いの席でも、合法非合法を問わず所持している拳銃をぶっぱなすのである。日本では拳銃の暴発事件などという恥ずべき事態が時々起こるけれども、フィリピン人はしょっちゅう拳銃をぶっぱなしておるので、取り扱いはじつに手慣れており、暴発事件は極めてすくないのである。わっはっは。」 というわけで、「流転の舞」は立処さんがものしたところの、時空を超越したエンタテインメント小説でありますので、アマゾンでぜひ注文し読まれることをお薦めする次第であります。 父と息子という、男性にとっては永遠の課題がテーマではありますが、なんといっても娯楽小説でありますので、I.W.ハーパーなんかのバーボンをソーダ割りして、アーモンドたらピスタチオたらつまみながらドリンクを啜りつつ、まったりした午後を過ごすのに最適であります。

だいこん。おでんくん。しめさば。大根の酢のもの。

曇って寒い日、バンクーバーオリンピックの最終日です。月姫の要請どおりゼラチンを買って帰りました。夕食は、前日からみかちゃんが完成一歩手前工程まで仕込んでくれていた大根といかの煮もの、お向かいの婆あばからいただいたおでんくんと大根の酢のもの、そしてしめさば。すべてがあんまりおいしいので、ご飯をお変わりしました。このごろ食べ過ぎかもしれません。