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松茸ごはん。きのこホイール蒸し焼き。こんにゃく田楽。いかふき煮。

秋分の日の昼前、コーヒーを淹れようと台所におりていったら松茸の木箱が。「地元産」と書いてあります。匂いをくんくんかいでいたら内儀もおりてきました。GGいわく、もうすぐ死ぬから行きているあいだに松茸を食いたいんだと云々。てなあんばいで松茸ごはんと秋の味覚。

脚身と寿司。カニ汁。いわしソテー。

水曜日と木曜日は下諏訪いちばんのビッグエベント御舟祭りで会社では有給取得推奨日。もちろん我が輩はその機に乗じて金曜日も有給取得。月子が大阪から来るからね。 さて火曜日の午後にやってきた月子。昨日はBBの旨いかぼちゃ煮も含めて野菜ディナー。ワインははなこの通う塩尻志学館のロゼ。 さて本日水曜日はお休みなのに早起きして花子と月子をのせて塩尻。はなこの学校で中学生向けの体験授業があって、英語のレベッカ先生からはなこが指名され、英語の体験授業で発表とな。内容はパキスタンカレー。2分くらいの発表だけどちゃんとオチもある。それがなんでレベッカ先生のハートをつかんだのかわからないけれど、 「夏休みに登校するんだからいい点つけてくれ」なんて交渉をしたところそれが通ったのだとか。 はなこのプレゼンがぶじにおわってから松本。はなこの下駄の修理をたのんだり、イーオンでうろうろしたり。ふたりはずいぶん楽しんでくれました。 角上魚類に立ち寄って刺身各種といわしの握り寿しを買って帰宅。我が輩がつくったのはカニ汁だけだったけど、とても豪華な夕食になりました。ワインは塩尻志学館の白。白を飲むと前日のロゼが甘口に思えてくる。

茹で鶏肉+しょうがにんにくソース+茹で青梗菜

日曜日。午前中に山で水を汲んで、お昼は家でちょうどいい茹で加減のうまいもりそばを食って、午後に「チャーリー・モルデカイ」だったか「スターリンの葬送協奏曲」だったか忘れたけれどビデオを内儀と観ていたら、BBが例によってノックもなくいきなりはいってきて、 「4時からだっけ?お祭り。」 内儀が 「お祭りは昨日でしょ。踊りに行ったでしょ?」 これを4回くらい繰り返すうちに夕方になり、映画もおわったので庭の草刈りをしました。 夕食は内儀の茹で鶏肉+しょうがにんにくソース+茹で青梗菜 この鶏肉の茹で汁でラーメンをつくったらうまいんだなこれが。 さて翌朝、BBがあんまり元気がありません。 お祭りイベント宴会大好きなBBがおおいに楽しみにしていた富士見のおっこー祭り。 「おたっしゃクラブ」のメンバーで踊り歩くということで、それにはじめから終わりまで参加して、おにぎりも食べておやつもいっぱいもらってご機嫌で帰ってきたBB。 しかしその土曜日の楽しい記憶が完全に飛んでしまったので、なんだか元気がありません。 はなこの学園祭のときもそうだったけれど、その場で大いに楽しんで、翌日は完全に記憶が欠落したのですが、3日後になるとふつうに思い出して「あ、そうだったわね、たのしかったね」と話していました。今回も記憶が戻ってくれたらいいのだけれど。

キャベツの豚肉巻きごまだれソースかけ。そうめんの肉味噌きゅうりのせ。

土曜日である。健康診断で血を抜かれたせいか元気がなかったのだが、内儀がつくってくれた夕食が秀逸で感動。 夕食を内儀がつくるというのもじつはひと苦労があるのだ。 朝飯の途中で昼飯のことを心配し。昼飯が終わらないうちに夕食の心配をすることが日課になっているBBA。「おかあさんはいつもごはんのことを心配している」というムーミン百科事典のとおりなのだが、「晩ごはんは1合」と書いたステッカーを(何度も)剥がして3合炊いてしまうBBA。それはまあ翌日に食うからいいとして、米をろくにとがないので秋あがりに飯の色がまだらになっている。我が輩的にはアンドーくんの完全無農薬有機米を7分搗きにしているので、ヌカをいっしょに食うのは別にかまわない・・・のだが、GGがときどきキレるのが困りもの。GGは朝飯にしか米を食わない。朝飯しか米を食わないオレに前夜炊いた米を食わせるのか!ということですな。そりゃGG、あなたのヨメさんなんだからしょうがないじゃないか。 年寄りと暮らすというのはこういうことです。 さてこの夜の晩メシは奇跡の内儀ご謹製。キャベツの豚肉巻きごまだれソースかけ。キャベツを12等分に切って脂身たっぷりの豚肉で巻いてフライパンで蒸し焼きにして、それにごまだれをかけただけ。シンプルながらとても旨い。我が輩は2個、はなこは4個食べた。それからそうめんの肉味噌きゅうりのせ。肉味噌は合挽きミンチを内儀によると「適当にいろいろ入れながら炒めただけ。」茹でたそうめんを冷水で締め、スパイシーな肉味噌ときゅうりの千切りをのせてめんつゆをかける。通途の中華炸醤麺を超えるできばえに感動。

もりそば。冷奴。どぶろく(再)

つづいて7月19日金曜日の夜もおなじメニュー。ただしそばの茹でかたは前日より確実に進化した。もちろん男たるもの、蕎麦を茹でるのは内儀にまかせてはいかんのだ。蕎麦を茹でるのは男の仕事と心得るべし。 長野県では蕎麦はうまいもんと決まっていて、消費量もハンパじゃない。西友なんかでも生蕎麦を扱っていてそれがまた新鮮。ようするに、帰宅途中で西友で買った生蕎麦を茹でて食うのであっても、意識高い系の蕎麦屋と同等の味を家庭で楽しむことができる。 ポイントは茹でかた。 我が輩が一目も二目も置いている小木曽製粉(丸亀の蕎麦バージョン:大盛りと普通盛りがおなじ値段なんだコレが。泣かせるじゃないか)のそばは固めだけど喉越しがとてもいい。それがいちおうのベンチマークである。1000円超の意識高い系の蕎麦屋なんて旨くて当然。そんなんベンチマークにならへんがな。 ところでこないだ、その小木曽製麺で内儀と蕎麦をくったとき、カウンターに地元の吟醸系の小瓶がずらりとならんでおった。それを見てじつに心憎いと思った。我が愛は健康上の理由から日本酒は(大好きだが)飲めない。しかしもりそばと日本酒というのはひとつの世界観であることはよくわかる。それを真似しようとおもって、もりそばと(冷奴と)どぶろくになったというわけだ。

もりそば。冷奴。どぶろく

7月18日の木曜日は健康診断。前日は断酒、朝からプチ断食で考えたことは、今夜は軽くもりそばと(刻みみょうがをのせて)冷奴でどぶろくを楽しもう。健康診断をおわってさっそく内儀にショートメッセージ。帰宅して夕食はそれを忠実に実現できて幸せ。ああ、こういうときにコテコテのトンカツじゃなくてよかった。結婚生活ってこういう小さな幸せの積み重ねなんだ。

豪華お好み焼き

我が家ではお好み焼きに粉をいっさい使わない。長芋のすりおろしをかきまぜ、冷蔵庫でしばらく寝かせたのをつなぎに使う。この日はトッピングとしてイカを贅沢につかった。ベースよりトッピングを多くしたら酒Nつまみになるなあ。 フライパンはパキスタンのナン焼きフライパン。パキスタンの塩とか売ってる店はあるけれど、このフライパンは日本で見たことがない。誰か売り出さないかな。

はなこの手作り麺のラーメン

キャノンから写真が出て来たので6月17日にラーメンを食ったことを思い出した。学校の食品科学で手作り麺をまなんだはなこによる作品。スープより麺にこだわるのがいいね。

角上のお寿司と石遊の湯

土曜日である。昼まで洗濯などあれこれ用事をして、昼前にお出かけ。じつは我が輩、昼前にみんなが洗濯やらなんやら忙しくしているときに小腹がすいたのでインスタントのフォーを食べたのだ。うまかったけど味が濃い。でも久しぶりにブルックリンの香りがした。月子が内儀のおなかにいたころ、よく二人でバスにのってスタテンアイランド発ブルックリン行きバスの終着点のすぐそばのベトナム料理屋でフォーを食ったのだ。だから我が輩にとってフォーはハノイというよりブルックリンの香りなのだ。 それはともかく。昼前に「いつ帰って来るかわからんから晩飯は気にしないでちょうだい」とGGBBに告げて出かけた3人である。永遠ともおもえるBBAのリピート質問攻撃から内儀が逃れる逃避行でもある。とりあえず諏訪の角上魚類でお寿司を購入。我が輩はいわしの握り。はなこはネギトロ巻き。内儀は海鮮巻き。諏訪湖を眺める立石公園でお寿司をわけわけ。ああ旨い。それからいままでいったことのないルートで霧ヶ峰。そのまんま車山。そのまんま白樺湖。そして北山の石遊の湯。去年の3月ごろ行ったら「道路崩落のため」閉まっていたのでリベンジだ。鉄分豊富な湯につかり、このまんま自然乾燥させたら鉄人になるんとちゃうやろかというくらいであがり、大東亜戦争のころに鉄鉱石をはこんだ線路跡にできたビーナスラインをくだって茅野。買い物をして富士見。帰宅したら夜。

丸亀でいかの天ぷらなど

6月21日の金曜日の夜。内儀は会社の飲み会である。我が輩は午後6時過ぎに茅野駅についてはなこと合流し、内儀の車で内儀を北の酒場まで送りとどけてはなこと丸亀。いかの天ぷら。げそ天ぷら。れんこん天ぷら。西宮あたりの丸亀なら天ぷらが極小なので3コくらいたいしたことはないが、茅野の丸亀の天ぷらはやたらでっかい。これだけ食べたらうどんが入るかどうかというボリュームである。食ったら腹一杯になった。 それからDQNの聖地ドンキでポテチやらインスタントのフォーやらハバネロタバスコなど買い求め、さあカラオケ行くぞ!ゴッドファーザー愛のテーマ歌うぞ!という局面で、はなこが「カラオケじゃなくてドライブに行こう。」 末娘のわがままをなんでも許してしまう我が輩はもちろんドライブ。岡谷のブックオフで時間をつぶし、トリオロスパンチョスのCDを買ったぞ。我が輩が赤ん坊のころ日本ではやったトリオである。内儀をピックアップして帰宅。泡盛など。

飛騨高山・ちとせの焼きそば

6月1日は土曜日。朝から内儀とはなこと3人で視察の旅。引きこもり中高年のひきおこした殺人事件が世間を騒がしている昨今、ひきこもりがちのGGを連れ出すための下見・・・というのはたんなる建前。 目的地は飛騨高山。諏訪南から高速道路で松本まで40分。国道158号線を西に走ると飛騨高山。こう書くとじつにシンプルなのだけれど、トンネルを抜けるたびに変わる風景がとても楽しいドライブです。とくに今回は日蓮大聖人も山越えした安房峠をトンネルではなくて山越え。このてっぺんまでが長野県松本市、そこから西が岐阜県。東には南アルプスの雪山、西には飛騨の雪山。じつにすばらしい。 途中のドライブインで飛騨牛すじ肉コロッケを食べて小腹をなだめ、お昼は飛騨高山の駅に近い「ちとせ」で焼きそば。はじめてなのに懐かしい感じがする庶民的な店内とコストパフォーマンス抜群のボリューム。

鯵塩焼きなど。

土曜日。朝一番で白小豆のあんころ炊き。木曜日の夜に水漬けして金曜日の夜に豆を煮て、朝まで蒸らしたというスケジュール。ふつうの小豆餡と白小豆の餡は味も風味もあまり変わらないけれど、見た目がちがうので材料が同じでもいろんなスタイルに活用できるので重宝している。このへんではなぜなのか、値段は白小豆のほうが安い。 午前中に内儀とBBが大家さんとこの庭の草刈り。おじさんが79歳で死んだのを信毎新聞で知ったので、遺徳を偲びつつ。お昼は醤油ぶっかけたまごうどん。午後に下諏訪の新鶴を探訪。諏訪の人々が御使いものにするのがここの塩羊羹だそうな。いちばん有名なのは塩羊羹だけれど、ほんとうは生菓子が真髄だと思う。おそらく茶道とか華道のお師匠さんたちがここの職人さんたちと話しながら作るんだろう。我が輩の敬愛する祖父・佐善さんがやっていたように。 それから坂道をくだってますや菓子店。新鶴は高級和菓子の老舗だけれど、こちらはいたって庶民的な昔ながらのお菓子屋さん。ここで我々のおやつにする柏餅、大福、みたらしだんごを購入。 ますや菓子店みたいに老夫婦でほそぼそとやっている店が生き残っているのはなぜかというと、下諏訪の人々がそういうライフスタイルを大切にしているからだと思う。 こないだ通勤途上、いつものように下諏訪の駅から工場まで歩いていたらおばちゃんふたりが出会ってこんな会話をしていた。 「奥さん、お豆腐?」 「そう、お豆腐。」 そういえば我が輩が幼少のころの今津でも、主婦は朝早くに鍋をもって近所の豆腐屋に豆腐やら油揚げを買いに行っていた。多くの家庭がそういう日課なので、豆腐屋さんは夜中に起きて豆腐をつくることにきまっていた。下諏訪はそういう風習をまもる家庭と、そういう家庭を守る主婦と、そういう豆腐屋やらお菓子屋やら八百屋やら荒物屋やら酒屋やら風呂屋が生き残っている。冠婚葬祭の御使いものは新鶴で買い、酒は御湖鶴を飲む。御湖鶴は工場で小売をしていないので、町内に何件かある酒屋で買うことになっている。蔵元と酒屋が共存しているんだな。 茅野でじゅんこと合流してチモトさんのところでコーヒー豆を購入して帰宅。

母の日ディナー:アボガドディップ。たこ焼き。羊焼肉。長芋焼き。パエリヤ。ケーキとコーヒー。

日曜日は母の日。朝は恒例の水汲み。お昼は冷やし中華。午後、じゅんこのクルマ屋探訪におつきあい。夕刻にじゅんことつっきーが合流して母の日ディナー。はなこのアボガドディップ。我が輩の半分明石焼きっぽいたこ焼きと羊焼肉。内儀の長芋焼きとパエリヤ。じゅんこが買ってきてくれたおいしいケーキとコーヒー。

10連休第4日め 居酒屋メニュー:山菜天ぷらなど。率直な意見交換。

順番が狂ったけれど、書いているうちに思い出した。 4月30日の平成最後の日にたっちゃんが高速バスでやってきたので夜は居酒屋メニュー。一族でつもる話もあろうかと我が輩もはなこもさっさと引き揚げ、我が輩はGTA5 。夜更けまで率直な意見交換が行われたようでした。

10連休第10日め 水汲みとタイヤ交換 しいたけの天ぷらなど

月曜日は連休最終日。午前中は水汲み。天候が不安定で、山に雲がかかると肌寒くなります。お昼はバゲットとスープ。午後にタイヤ交換やらワイパー交換など。午後おそくに俄雨。夕食はしいたけの天ぷら、いわしの生姜煮など。

10連休第9日め 松本の小木曽製粉でざるそば

日曜日はこどもの日。松本のライブハウスにともだちバンドが出るのを見たいというはなこ。内儀と3人で午前中のうちに高速道路で松本。川沿いのナワテ通りでたこやき。はなこはそこから歩いてライブハウスに行きました。我が輩と内儀はイーオンでざるそば。うろうろしたり車で居眠りしていたらはなこが戻ってきました。それから一般道で村井。整理した不用品を売り、めずらしくめちゃ混みの塩嶺峠をこえて岡谷で整理した本を売り、茅野でビデオ「万引き家族」を借り、帰宅したら午後7時前でした。夕食後に万引き家族を鑑賞。

10連休第8日め 諏訪のかつの助でとんかつ

土曜日。はなこが手芸のトーカイに行きたいというので昼前に茅野。お昼に我が輩とはなこはカツの助でロースカツ定食。内儀は小木曽製麺でざるそば。この2件はおなじ建物に同居しています。入って右にいったらそば。左にいったらとんかつ。原村の自然文化園の池のほとりで居眠り。あひるがもぐったりあがったりしていました。

10連休第7日め 新穂高ロープウェイと平湯

午前8時ごろに出発。じゅんこ・つっきーと合流して高速道路で松本。安曇野の風穴の里で予定どおりわさびコロッケ。安房トンネルを抜けて平湯。坂道をくだって奥飛騨温泉郷についたのが午前10時すぎ。露天風呂の前でフランス人の若い女性がいて、はなことつっきーが学校で学んだばかりのフランス語を話せて嬉しそうです。坂道を駆けあがったら新穂高ロープウェイのしらかば平駅。ここで標高1308メートル。ここから第2ロープウェイで標高差845メートルを上がったら西穂高駅。標高2166メートル。絶景。 頂上駅にあった日本一標高が高いという郵便ポストに月子あてのハガキを投函して、下りロープウェイで下山。坂道をくだってふたたび奥飛騨温泉郷。また坂道をあがって平湯。ここの「ひらゆの森」というところで食事と温泉。我が輩はざるそば。人が多かったけれどここの施設はめちゃでかいし、露天風呂も6つくらいある。だからあんまり混雑感がなくゆっくり居眠りできました。 お湯からあがり、逆ルートで風穴の里、安曇、松本。高速で諏訪。おかんから着信があったので内儀に運転をかわってもらい、茅野のトンネルを出て、内儀が富士見の農協市場で買い物をして、帰宅する午後7時前までずっと電話。

10連休第3日その2 いきあたりばったりの旅;海鮮不毛の富山走破

朝一番の裏山探索がいまいち不完全燃焼におわり、せっかく早起きしたのに感が満載の我々。内儀の提案で松本 - 安曇野 - 上高地 - 奥飛騨 - 富山 - 糸魚川 - 小谷 - 大町 - 帰還というルートをいきあたりばったりで行けるところまで行ってみようやないか、と。 BBは一本松でGBアクティビティーにより不参加。GGは例によって体調不良で不参加。「たぶんめっちゃ遅くなるよ」と言い残し、水とこんにゃくゼリーだけ積んで3人で午前8時に出発。 松本までは高速道路で45分。そこから一路西に向かい、風穴の里という道の駅で休憩。 https://goo.gl/maps/FvTroftb4bibJjbU9 わさびコロッケをもぐもぐと食べつつあついコーヒーを啜ると、行き当たりばったり旅の幸せを感じることができます。連休中だけ間食やめる宣言を撤回したはなこはりんごソフトクリーム。絶品。豚まんならぬ鹿まんに興味があった我が輩は、300円という値段のわりに中途半端な大きさの鹿まんをじっと透視したところ、中身があんまり見えなかったので却下。 さわんどなんたらというあたりで、白骨温泉にいく分かれ道やらなんやらがある。ろくなカーナビをつんでない我々はちょっとドキドキしつつ通過。このへんでちょっと渋滞。というのも、車両規制されている上高地に行きたい人たちが車をとめるのに戸惑っているから。松本方面からアクセスする最初の駐車場が満車なので困った感がひしひしと伝わって来る。けれどじつは、この先にいくつも大きな駐車場があって、上高地行きのバスもちゃんととまってくれるし、タクシーも待っている。そっちはスカスカ。最新式のカーナビってそこまで案内しないのかね。 安房峠トンネルを通過して平湯。ここらへんは岐阜なのだな。分岐点で人気の高山方面ではなく、あえて奥飛騨方面を選択。なんでかっていうと、富山で海鮮丼をたべたいから。そしてその途中にある荒神の湯にはいりたいから。 奥飛騨温泉郷への橋をわたるとT字路にぶつかる、それを右にいくとすぐに荒神の湯。川べりにある露天風呂。ここは脱衣小屋、衝立、脱衣かご、風呂桶が3個ほど、水の出る水道ホース、そして岩風呂というそんなけの簡素なたたずまい。料金は200円。入口の赤いポストにちゃりんと放り込む。お湯はなかなかよろしい。そしてあふれる開放感、っちゅうか

10連休第3日 裏山攻略と海鮮不毛の富山走破

月曜日。朝5時起きで裏山攻略。なんで5時起きかっていうと、入笠山は午前8時から車両入山規制されるから。柵がおりたら入るに入られず、出るに出られない。梅干しおにぎりをつくって午前6時に出発。濃霧のなか鹿の群れになんどか遭遇、雷鳥も目撃。いちばん上の駐車場についたのが6時40分くらいだったかな。マナスル山荘の周囲の駐車場は閉鎖。 https://goo.gl/maps/hdwF3ePvQuZLEFB1A そらそやわな、入山規制期間中いちいち開けたり閉めたりせんわいな、とぶつぶつ言いながらちょっとしたの空き地にパッソをとめて散歩。ほんとうはそこから山頂をめざしたいところなれど、時間がない。濃霧のなか鹿の群などに遭遇しつつ撤収。 ちなみに山頂ちかくは雪が濃厚にのこる冬景色でした。

10連休第2日 居酒屋メニュー風夕餉;羊焼肉。うどてんぷら、うど酢味噌和え。こんにゃく田楽。

天気がよくなったのでBBを連れ出して午前中から崖っぷち温泉探訪。体調不良のGGは自宅待機。じゅんこが合流。目的地:こないだ下見しておいた甲斐国・白州のみはらしの湯。 https://goo.gl/maps/qmGxkBATGEKPxLWu9 まどを開け放したら八ヶ岳が見えました。女湯はもっとゴージャスで、甲斐駒ケ岳も見えるそうな。その日は宿泊客もいてバタバタしているので「お食事はちょっと厳しい」とのこと。ほんで谷の東側の坂道をかけあがって信濃境の十割蕎麦、そばきり喜八。いちど寄ってみたいとGGが言っていたので下見がてらいったのだけれど、意識高い系。 https://goo.gl/maps/wjHYABbpU9rWyaKMA 茶室に使えそうな立派な和風建築、よく手入れされた庭、甲斐駒ケ岳の絶景、おいしいそば。オーダーしてから小1時間待ち、1300円でたったこれだけというおどろきの少量。ま、おいしいけれどもりそばみたいなざっかけな食いもんとして、小木曽製麺とたいした味の差はない。もし腹がへっているのなら、白州から諏訪まで走って小木曽製麺で500円の大盛りを食べるのが正解。 夕刻、裏山探訪。我が家の裏山は標高1955メートルの入笠山。午後3時の車両入山規制が解除されたころに一番下の駐車場まであがっていって20分ほどトレッキング散歩。左下のほうに諏訪南インターやらエプソンの工場、右下のほうに我が家の近所が見えました。 夕食は居酒屋メニュー風夕餉。我が輩による羊焼肉。内儀によるうどのてんぷら、うど酢味噌和え。はなこのこんにゃく田楽。

10連休第1日 ほたてスパゲティとレタスサラダ

天気があんまりよろしくない。おまけに前夜のアブラっこい餃子のせいで夜更かし=>朝寝。部屋を掃除して不用品を片付け、茅野の中古屋に売っぱらいにいきました。女性たちの靴がたくさんあったのでちょっとした金額になり内儀がご機嫌。夕食は内儀のスパゲティ。計画ではしゃぶしゃぶサラダをつける予定なれど、午後4時くらいに夕食のおかずを作ってしまうBBAにはかなわない。例によって食材がなくなったのでレタスサラダ。ま、GGBBと同居するっていうのはそういうことなんだ。

10連休の前夜祭;聚仙閣で焼き餃子など

4月26日金曜日は10連休の前夜祭。寒い夜、仕事がおわって茅野駅で待ち合わせ。どこでなにを食べようかいいアイデアが浮かばないまま(あとで考えると茅野駅ビルのモン蓼科でソースカツ丼という手もあったのだが)街にさまよい出ました。はなこの意向は「夜桜が見たい」と。ちかごろ晩飯に炭水化物をとらない我が輩はなんかちょっとだけ食べたい。てなあんばいで聚仙閣で焼き餃子。はなこと内儀がたのんだラーメンとかチャーハンをちょっとだけもらいました。 それから茅野の運動公園で夜桜見物・・・と思ったら、坂道沿いに夜桜が咲いていたけれど、ライトアップされていない。てなわけで、ライトアップされていない夜桜は見えないこと、そして寒さが身にしみた晩でありました。

角上の海苔巻きを下諏訪の水月公園で食べる

土曜日なのにはなこが登校。中学生のための学校見学の日。我が輩と内儀は朝10時ごろ家を出て、諏訪の角上で海苔巻き(かんぴょう、ねぎとろ、たらこ、海鮮太巻き、まぐろ)を買い、下諏訪の水月公園を探訪。下諏訪のある人は水月公園といい、ある人は水月霊園という。会社から看板が見えるけれど、どこにあるのやら。下諏訪で働きはじめて以来2年越しの疑問を解決すべく出かけたのだけれど、入り口すらよぉわからん。仕方がないのでクルマを待避線にとめて徒歩で急な坂をあえぎながら登ってようやく公園を発見。そこから歩いて降りて入り口を特定。先を急ぐのでここは撤収。 塩嶺峠を越えて塩尻。学校のすぐ近くのブックオフで買い物。はなことつっきーが合流。4人で松本の弘法山で花見を兼ねてピクニック・・・と思ったらたいへんな人出。おまけにどこに駐車場があるのかさっぱりわからん。ふもとがふつうの住宅街になっていて、狭い道路をたくさんの人がうろうろ。かろうじてすれ違えるくらいの道幅のところを、どこに駐車場があるかわからん我々のようなクルマが行ったり来たり。あっさりあきらめて、午前中に探訪したばっかりの下諏訪・水月公園にいってピクニック。こちらは人がたいへん少なく快適。下諏訪に縁もゆかりもある人しか入り口を知らない秘境なのだから。 ちなみに水月公園の奥に水月霊園がありました。 まつりのおばちゃんはここでやすらかに眠るのだろうな。

うどの皮のきんぴら。うどの葉の天ぷら。うどの茎の酢味噌和え。こんにゃく田楽。

13日は土曜日。昼前にお出かけ。白州の道の駅でおいしいお稲荷さんとか山菜おこわを買い、神宮川の河原で桜を見ながら食べました。眞原の枝垂れ桜を見物し、国道沿いで農家のおとっつあんがやっている店でみかんとこんにゃくを買って帰宅。夕食はうどの皮のきんぴら。うどの葉の天ぷら。うどの茎の酢味噌和え。こんにゃく田楽。

じゅんこ宅で豚肉にら卵炒め。なす漬。たくあん。鯖の開きと大根おろしなど。

月曜日は残業。そう、このごろ仕事が立て込んできたのをいいことに週に何日か残業をしてるんだ。仕送りのカネも欲しいしね。残業といっても週に2〜3時間。これ以上はたらいて過労死したらいけない。 そういえば今朝まつりの前でいつものように爺様に会ったら、「うちのやつが今朝死んじゃってさ」と寂しそうに言った。急性心筋梗塞。享年81歳。こないだまであんなに元気よかったのに。「うちの爺さんケチだからいないうちにあげるよ」といいながらビニール袋に野菜をぽんぽん放り込んで代金をとらなかったおかみさん。下諏訪の人情を代表するような人だったなあ。 さげ月曜日は内儀が茅野の市民館でキックボクシングをやっている。ちょうどじゅんこ宅の裏。我が輩は茅野駅でおりて駅そばを食べて内儀を待とうとおもっていたら、駅そばがしまっていた。しまった、残業したからいつもとスケジュールが違うんだ。はなこからSMSがきて、じゅんこ宅で飯を食っているというのでついでにお邪魔することにした。豚肉にら卵炒め。なす漬。たくあん。鯖の開きと大根おろしなど。会社からいつもと違う家に帰って、奥さんによく似ているけれどいつもと違う女性の料理で晩飯を食うなんて新鮮だ。そうこうするうちに内儀が帰ってきてご飯を食べさせてもらった。こんどはじゅんこ宅にボトルキープをしとこうか。

中央道の原PAの海鮮丼。

金曜日。茅野駅で内儀と待ち合わせて中央高速の原ぱで海鮮丼。内儀はミニ海鮮丼とミニそばセット。高速道路にのったのではなく、裏から階段をのぼっていった。このへんは田舎なのでお日さんが落ちるとまっくら。他にメシ屋がないので、どうやらご近所のダイニングとなっているのではなかろうか。とても小さなPAで、おそらく今まで訪れたPA/SAのなかで最小。ほぼ満席。長距離トラックのおじさんたちも常連っぽい。ノリとしては高速道路のパとかサではなく大衆中華。なんでこんなところに行ったかというと、内儀の同僚のマユミちゃん情報。 食事を終え、道を駆けのぼって鹿の湯。ほかほかになって帰宅。

もりそば。豚汁とおにぎり。

土曜日。「今日帰るで」といったとたんにいろいろ用事が湧いて出てくる不思議。朝10時に出るつもりが午後2時。まぁこんなもんやな。月子宅に差し入れをおいて吹田で名神高速にのったのが午後3時。彦根をすぎた黒丸SAでおにぎりと豚汁。こういう地味で小さめのSAは混んでなくてよろしい。大きいPA/SAでもよーく探したら券売機の隅っこに豚汁とかおにぎりはあるけれど、後ろに行列ができてたら探すことも気兼ねになるからなぁ。富士見についたら午後7時。

もりそば。ステーキ。

金曜日。朝はもりそば。業務スーパーの隣の八百屋で、3袋250円の生そばを買ったのでいっぱいある。郵便局の本局、西宮の阪神百貨店、阪神西宮のマツキヨなどあれこれ巡ってミッション完了。おかんが「肉食べたい」というので夕食は上等の(牛)肉ステーキともりそば。

おにぎりと野菜の甘酢漬け

木曜日の朝。おにぎりと野菜の甘酢漬けをもって内儀の出勤と同時に出発。駒ヶ根からりんご園のある松川町あたりまで視界100メートルを切る濃霧。恵那峡SAでは寒い雨。車内で食事。名古屋をすぎて養老のあたりで暑くなりクーラー。激しい1日やね。月子の下宿についたのが午後1時ごろ。買い物などうろうろして西宮に午後4時ごろ到着。夕食はもりそば。

ステーキ大会。野菜天ぷら大会。サラダ大会。

土曜日。内儀の職場にはまるで深夜食堂のマユミちゃんみたいに食いしん坊の女性がいて、いろんな食いしん坊情報を共有してくれるんだそうな。そのマユミちゃんがあるとき、甲府の公設卸売市場が年になんどか一般開放イベントをやっていて、3月16日がその日だと云々。てな経緯で、朝9時にじゅんことつっきーがやってきて、みんなで甲斐国までドライブ。https://goo.gl/maps/pyfVHfMqnRG2 の一般開放イベントでBBAが大興奮。いい刺激になったみたい。それからマユミちゃん情報で、伝説の焼き芋屋。土曜日は朝4時に起きて、5時間かけて薪でじっくり焼くんだそうな。https://goo.gl/maps/U7jyxXuEKpK2 さらにマユミちゃん情報で、伝説の肉屋マツキ。https://goo.gl/maps/v8UKLq53Uiv ここで上等の牛肉やらラム肉を仕入れ、ついでに揚げたてのコロッケやらミンチカツを買い、車内でもぐもぐ食べながら信濃の国へ。山のコーヒー豆やさんで千本さんに焼き芋を差し入れ。いつものようにたいへん美味しいコーヒーを味見させてもらいました。 じゅんことつっきーも参加した夕食。ステーキは前菜。でっかいレンコンとかぼちゃの野菜天ぷらがメイン。そして人参ドレッシングのサラダ。

野菜カレー。

金曜日。前日の夜に内儀が「あした何にしようかな?」というので「カレー」と即答。その夕刻、工場を出て住宅街を歩いていたらカレーの匂いがしたから。てな経緯で、金曜日の朝から内儀は朝食とお弁当とカレー作りのトリプル仕事で八面六臂の大活躍。おかげで帰宅したらとても美味しい野菜カレーを食べることができました。

野菜天ぷら。

日曜日。午前中は恒例の水汲み。山は積雪。お昼はもりそば。腰が痛くなったので午後遅くに鹿の湯。夕食は野菜天ぷら。れんこん、ピーマン、じゃがいも、ふきのとうなど。

豆乳豆腐鍋。鮒のディープフライ。

土曜日。昼過ぎに茅野であれこれ用事を終え、安藤くん宅でコメの積み込み。夕刻はじゅんことつっきーがくるというので豆乳豆腐鍋。そしてフナのディープフライ。これにはストーリィがある。我が輩がまつりの大将からもらったフナ4匹を解体してプチ修羅場になったのは書いたと思うのだが、そのイベントのときはおおいに盛り上がったBBAが、例によってそのことをすっかり忘却し冷凍しておいたフナを生姜醤油煮したのが金曜日。薄口醤油煮ではフナの泥臭さが抜けないので誰も箸をつけなかったのだが、内儀がそれに片栗粉をつけてディープフライにしてくれました。すでに味がついているし、ディープフライしたのをタイの甘辛ソースで食べたのであっというまになくなりましたよ、というココロ温まるオチになりました。

ひなまつりのちらし寿司。前日の食材でチキンカツ。シャトレーゼのワイン。

日曜日。里は小雨。午前中に水汲み。山は小雪。月子とはなこと内儀が水を汲んでいるあいだ、我が輩は屈強なシャベルで道ならし。真ん中にかなりでっかい石があちこちに食い込んでいて、わだちがどんどん深くなるとその石が車のオイルパンを擦ってしまう。その石をショベルで掘り返して道をならしていきます。こどものあたまくらいの石が土にめりこむと、雨雪でまわりに小石や粘土がみっちり詰まって固まってしまう。さざれ石が成長して岩石になる、っちゅうのはこのことかいなと愚痴りながら小雪のなかで汗をかきましたがな。ま、みんなのためになることやからね。 お昼は角上魚類で巻き寿司を買って諏訪湖畔で食べました。角上魚類はいまだかつて見たことのない混雑ぶり。海鮮巻き寿司。あなご巻き。いか紫蘇巻き。なっとう巻き。ねぎとろ。うまかったなあ。 帰路、諏訪のシャトレーゼでスイーツとワイン購入。ここのワインは加熱処理もフィルタリングもしていない。740円と安いけれど赤白ともに辛口の大人ワイン。150円くらいで売っている量り売り専用瓶もいい感じ。おそらくこの価格帯でいちばんまっとうで旨いワイン。 長野で山梨のワインを買うことはむつかしい。同様に、山梨で長野のワインは売られていない。どちらも声高に主張しないけれど、じぶんとこのワインが一番だと思っているに違いない。移住者で第3の男である我が輩が思うに、長野は甘口が多く辛口は少数派。山梨は辛口と甘口がはっきり分かれるけれど、たとえば白州のシャルマンワインの人なんて甘口ワインをぜんぜん評価していない。気候変動のせいで寒冷気候を好むぶどうの産地が山梨から長野に移っているという話もある。おそらくワインカルチャーは山梨のほうが成熟していて、そのせいで辛口好みが多いのかな。シャルマンの一升瓶ワインの白は超辛口で我が輩好み。この辛口は長野にはない。長野一升瓶ワインの括りで秀逸なのは信濃ワインの白。 夕食はひなまつりのちらし寿司。前日の食材でチキンカツ。シャトレーゼのワイン。

夜総会。だーるカレーとナン。夏巻き。チキン唐揚げ。サラダ。豚汁。もちピッツア。

土曜日はひさびさの宴会。恵那からはるばるたくさんお菓子をもってマユミちゃんご来訪。当方からはデトックス用に太古の苔の化石パウダー。サトシくんとナナコが兄妹ほぼ同時に到着。ナナコが彼を連れてきてサトシくん初対面。ま、そのための宴会なんだけどね。都ちゃん。都ちゃんとのこおハルはつっきーとはなことトリオで到着というか帰着。松本に行ってたんだな。もう春休みやし。じゅんこが夏巻きキット、もちピッツアキットを抱えて到着。 我が輩はナン焼き係。午前中から小麦粉400グラムのドウを3つ仕込んでおきました。パキスタンでパラータはしょちゅう焼いていたけれど、ナンをパラータ焼き器で焼くのははじめて。悪戦苦闘していると山のコーヒー豆やさんが到着。みんなでたのしく談笑していて、夜更けになったらサトシくんとナナ彼のショーくんが仲良く談笑していました。よかったよかった。サトシくんとナナコのかあちゃんのトシコさんが亡くなってもう1年。お通夜でトシコさんに「ふたりのことは安心してね」と語りかけた。ほんのちょっとだけ約束を履行できたかな。

バーミヤンの餃子。ふなの味噌煮をつくった。

金曜日。朝、下諏訪の裏通りを歩いていたら「ぷっぷぅ」という音とともに軽トラがとまり、まつりのおとっつあんが窓をあけて「きょうフナをとりにいくんだ。」 「じゃ、帰りに寄るよ。」 「おう。」 仕事を終えてまつりの前を通りかかったので 「大漁?」 「おう。」 と、ずっしり重いビニール袋をくれました。中には新聞紙にくるまれた巨大な物体。 内儀にSMSで「まつりでフナもらった」と送ると、 「えっ」 電車にのったらはなこがいました。茅野で内儀とまちあわせ、夕食ははじめてのバーミヤン。我が輩は餃子とポテトフライ。はなこのラーメンやら内儀のやきそばをちょっとつまませてもらいつつ、はなこも内儀も餃子やポテトフライをつまみつつ、それでじゅうぶん。 帰宅してフナを三枚におろしました。新聞紙には2匹くるまれていて、それぞれが40センチくらいあるずいぶん立派なフナ。ぴょこぴょこ動いていたから「すまないね」なんて言いながらプチ修羅場。動いている生きものをそのまんま捌くのはちょっといやだな。 夜のうちにきざみ生姜をたっぷり入れた味噌煮にしました。明日の朝が楽しみだ。

ふな煮。コロッケ。シューマイ。ふき煮。

日曜日。午前中は恒例の水汲み。帰路アイスバーンでつるりとすべって右前輪が溝にはまり、ジャッキアップして材木をかましてもどうにもならず、下に住んでいるヒロシ氏に救援を乞い、スバルにひっぱりあげてもらいました。あー助かった。前夜いっしょに飲んだばかりで今朝おせわになり、そのあげく邸宅のウッドデッキで大葉茶とスイーツ頂戴。お昼は富士見駅そばで豚アバラ肉煮込みそば。内儀はカレーそば。はなこはカレーうどん。帰宅して水をおろしてからチモトさんのコーヒー豆やさん。帰りに鹿の湯に浸かろうとおもったらどうやら混んでそうなのであきらめ帰宅。夕食はふな煮。コロッケ。シューマイ。ふき煮。鮒は金曜日の夕刻、まつりの大将に生きたままもらってきたものです。金曜に帰宅して早速内臓とうろこをとって三枚におろしておいたのをBBがたまり醤油としょうがで煮てくれました。川魚は身がしこしこしてるなあ。

豚バラ白菜ごまあぶら鍋。自家製コロッケ。えび塩焼き。ポテトサラダ。

土曜日。お昼はみやこちゃんと山の幸でもりそば大盛り。翻訳ジョブと笹残渣発酵の案件打ち合わせ。夕刻、原村親善大使閣下夫婦ご来臨。メニューは豚バラ白菜ごまあぶら鍋。自家製コロッケ。閣下から巨大えび塩焼き。ポテトサラダ。手作り甘酒。山梨の笛吹きワイン一升瓶を頂戴。夜更けまで楽しく歓談しました。閣下令夫君におかれては昨今日本酒からウィスキーに宗旨替えしたとのことでした。

駒ヶ根サで豚汁とたまごかけごはん。

月曜日は祭日。朝10時に出発するつもりが、例によってその日の朝におかんがいろいろ書類をだしてきたので出発したのが午後1時過ぎ。月子を送りがてらアフロで調達したばってら、海鮮巻、鉄火巻きを食べたら午後3時。吹田から高速。ずいぶんスムーズに走って養老パで交代。一宮でちょっとだけ混んで、駒ヶ根サで休憩。豚汁(野沢菜漬けつき)と生たまごとごはん。これからこのパターンが王道やな、と合意。諏訪南IC到着が19時30分。坂道を駆けあがって鹿の湯。帰宅したら9時半ごろ。おつかれさん。

ビフテキ。ポテトフライ。キャベツサラダ。

日曜日。朝からはなこの学校見学イベント。武庫川の土手を走って昆陽池のかどで曲がり、そのまんま中山のほうに走っていったらすぐやった。中山のあたりはイキナリ山の急な斜面に寺院や家々がたっていてまるでラサ宮殿。はなこを学校に送ってからちょっとドライブでうろうろしてみたら、車がでんぐり返りそうな坂道ばっかり。テヘランの山手でしか経験したことがないような急坂。同級生の澤恭子さんが転校したこのあたりに、担任の村岡多恵子先生につれられてみんなで遊びにいったのが今を去ること50 年前。そのとき中山は草むらばっかりやったのに、いまは家ばっかり。 午後におかんと妙言寺で御講。御講のあと阪神西宮の阪神百貨店で買い物。体験授業が早く終わったはなこを迎えに、おかんを乗せたまんま中山に直行。むさしの森珈琲ではなこと合流。スイーツが充実しているむさしの森ではなこが大満足。お疲れさん。 夕食はビフテキ。オーストラリア肉やけど。かねてからでっかいステーキを一人でぜんぶ食べたいという希望をもっていたはなこのドリームカムズツルー。

おかんのいろいろ煮。かんぱち、サーモン、いかの刺身。

土曜日。9時ごろまでぐーぐー寝ていて、昼頃に月子宅。西国街道沿いの金比羅という店でぜんぜんコシのないあんかけうどん。月子を箕面駅に送ってから西宮。いつもの魚屋でかんぱちとサーモンといかの刺身を調達。夕食は刺身とおかんが作りおいてくれたいろいろ煮。肉じゃがでもあり、関東炊きでもあり、すき焼きでもある。我々が来るたびに内儀が台所で忙しいので、せめてもの気遣いとのこと。ありがたい。

オギノのおこわと漬物パック。

金曜日。いつもの出勤。いつものように下諏訪駅から会社まで歩いていったのに、昼前から左足が痛くなりました。いつもの退勤。茅野で電車を降りて内儀とはなこと合流。18時53分に諏訪南ICから高速。恵那峡ぱで休憩。内儀がオギノで調達したおこわとつけものを食べ、月子宅についたのが23時20分ごろ。おかん宅に12時に到着し、風呂のあと1時に就寝。

餃子豆腐白菜鍋。マカロニサラダ。

日曜日。午前中に恒例水汲み。暖かい。おかしい。山の上も寒くない。我が輩と内儀が水汲みをしているあいだ、造形にいそしむ画伯である。ふつうなら数分で凍えて野外活動どころではない。午後に帰宅して昼寝やら読書やら。現代農業の2016年4月号を寝読み。どぶろくを濾過するという記事で飛び起き、屋根裏のどぶろくを濾過して残渣をミキサーでクリーム状に粉砕。さてどうなることやら。 夕食は餃子豆腐白菜鍋。マカロニサラダ。

アジア風かき揚げ。豆腐卵とじ。白菜ゆず風味漬物。

土曜日。朝ごはんは雑炊。お昼ごろはなこと車で北塩尻。小木曽製粉でざるそば。はなこが「いさゔぉはうどん派かそば派か?」と尋ねるので、「そもそもそばとうどんはまったく違う食いもんなんである。パスタとピッツアくらい違うので比較にならない。」 小木曽製麺でざるそばをすすりながら続けていわく、「うどんとそばがまったく違う食いもんというのには前提がある。そもそも我が輩はそばを食うときはざるそば一択なのである。うどんとそばを同列に論じることができるのは熱い汁そばの場合である。熱くして食うなら我が輩はうどん一択である。なぜなら熱い汁そばは、そばの風味とかコシの有無がどうでもよくなるからである。」 それはともかく、小木曽製粉ではコロッケがことのほか美味いことを発見。 所用をすませてはなこを茅野に送り届け、我が輩は御柱街道を駆けあがって笹御殿の理事長とカッフェオーレすすりつつ会見。オリンピックメダリストを排出している日本電産サンキョーもそうだけれど、笹御殿もぜんぜん宣伝臭く。それなのに将来の日本を担うような重要なプロジェクトのひとつが笹御殿である。それに参画できるのは光栄であります、みたいな話。 帰宅したら夕刻。ほぼ同時刻に帰宅したはなこがキッチンでいきなり「アジアの匂い!」と叫びました。BBがつくってくれたかき揚げを食べたら、たしかに何か違うアジアの匂い。当然BBはかき揚げに何を入れたかおぼえていないので、内儀とかきあげを食べつつ何が入っているのかあれこれ詮索したところ、「かき揚げスナック!」 ご明察。コイケヤかカルビーか忘れたけれど、かき揚げスナックの食べ残しを台所に置いておいたのがなくなっていた、それがかき揚げに入っていたのでした。それがアジア臭の根源。ちょっと腹にもたれたね。

刺身各種。チキンカツ。茹でブロッコリ。たら煮。

木曜日。朝の外気温はほぼ零度。午後から雪。今週は忙しかったなあ。月曜日にはなこがライブのリハで遅くなり、我々も遅くなった。火曜日はライブで我々も遅くなった。ちなみにはなこはインフルエンザで学級閉鎖のため3日間おやすみ。我が輩と内儀は寝不足。 でもいいこともあった。真澄ちゃん酒造の粕取り焼酎が西友の棚に復活していた。2本買った。 雪の降る夜の食事は刺身各種。チキンカツ。茹でブロッコリ。たら煮。

白菜豚ばら鍋。かきフライ。

土曜日。朝は雑炊。午前中に水汲み。つららを折って持ち帰り。暖かい車内で溶けるかとおもったらぜんぜん。自由農園で買い物して帰宅してつららを袋から取り出そうとしたら指がくっついてしまった。お昼はバゲットときのこスパゲティ。午後にはなこと茅野のトーカイ。夕刻、自然文化園のカフェで笹御殿の理事長と待ち合わせしたつもりが1週間間違えていたよ。夕刻、つららでスコッチのオンザロックをつくったらかなり長いあいだ氷が溶けなかった。すばらしい。莫大なネガティブカロリーを蓄えているのだな。夕食は白菜豚ばら鍋。かきフライ。一週間ほどまでにGGが「できたてのカキフライがたべたい」と漏らした、そのドリームカムずつルーですわ。

番外編 かりんを漬けた焼酎

諏訪の人が「かりん」と呼んでいるのはマルメロで、かりんのことは「あれはかりんじゃない」といって見向きもしない。その見向きもされないで放置されているかりんをもらって35度の焼酎に漬けた。2週間ほどすると香りが焼酎にうつるけれど、強烈な渋も溶け出す。コーヒードリップの紙フィルターで濾過して2ヶ月ほど放置したらええあんばいのフレーバー焼酎のできあがり。 渋を濾過した紙を乾かすと、いつまでたっても柔らかいままでパリパリにならない。渋というのは繊維をやわらかく保つのかもしれない。とすれば、かりんの渋を煮詰めて繊維を染めたらどうだろう。柿渋は木造家屋の外壁塗装や繊維の染めに使われている。おなじようにかりんの渋も使えるのではなかろうか。

さば焼き。飛龍頭と大根煮。かき揚げ天ぷら。かぶらにんにくしょうが漬け。

水曜日。零下4度。いつもの出勤。下諏訪の路地が凍っていました。いつもの退勤。夕刻は外気温零度。そんな寒くない。西友に立ち寄ってから帰宅。さば焼き。飛龍頭と大根煮。かき揚げ天ぷら。かぶらにんにくしょうが漬け。

番外編 豆腐の味噌漬け

豆腐を味噌で漬けたら、塩分が味噌から析出して豆腐に吸収されるようだ。 ・・・1ヶ月くらい放置していたら豆腐がめっちゃ塩からくなった。 豆腐はカマンベールみたいな柔らかさになっていたが、いかんせん塩分がつよすぎる。 豆腐を取り出した味噌に新しい豆腐を漬け込んだ。 1ヶ月たったらやはり豆腐は塩からくなっていたが、同時にアルコール発酵の匂いがした。 味噌はあっさり味になっていて、塩分(腐敗防止とともに発酵阻害の働きをする)が抜けたせいか膨張していた。 逆に考えたら、塩分の強い田舎味噌に豆腐を漬けておいたら味噌がマイルドになるゆーことやな。 同時進行で、塩分30%(重量比)の塩麹に豆腐を漬けている。1ヶ月経過すると、やはり塩分が豆腐に移っていて、クリームチーズみたいだけれど塩辛い豆腐になっている。 塩分15%の塩麹で1ヶ月経過しても同様。塩分が抜けたせいで麹はとても甘くなっている。 豆腐でチーズみたいだけど植物性の酒のアテをつくるというのが本プロジェクトの最終目的。 こんどは麹だけで豆腐を漬けこんでみるか。 あるいはオカラを麹と混ぜてみるか。

いかといわしの刺身。ハンバーグ。厚揚げとかぼちゃ煮。山芋輪切り焼き。ほうれんそう浸し。

月曜日。零下4度でもクルマの窓が凍っていなかったのは、きっと乾燥しているからだな。いつもの出勤。月曜日はビルそのものが冷えているから寒いなあ。いつもの退勤。みかんを買おうとおもったら野沢ストアがおやすみ。まいがー。駅でみかんを待って出迎えていたはなこもまいがー。帰宅して夕食。いかといわしの刺身。ハンバーグ。厚揚げとかぼちゃ煮。山芋輪切り焼き。ほうれんそう浸し。

松本・榑木野の手打ちそば。藤むらの花びら餅。厚揚げとかぶら煮。

日曜日。ふくみちゃんもご一緒で朝は恒例の水汲み。お昼は松本の榑木野で手打ちそば。観光バスにも対応できるようなキッチンでとてもコシの強い手打ちそばを出すおもしろい店。店員さんたちの愛想もいいし、ロードサイドなのにうれしい収穫。松本には蕎麦屋だけで100件以上あるそうなので、競争原理が働くのだろうな、きっと。それから蔵通りを散策。こばやし画材店で芯だけの鉛筆を買い、斜め向かいの御菓子処藤むらで花びら餅。カウンターにされている巨大なラジオをはじめ、アンティークがさりげなくあちこちに配置してあります。よく手入れされた趣味のいい中庭がガラス越しに見えます。気取らない値段の生菓子。下駄屋、漆屋などうろうろし、川をわたって蚤の市。さんざん楽しんで4時に松本をたち、4時30分に茅野着。ふくみちゃんを高速バス亭で見送って帰宅。夕食は厚揚げとかぶら煮、卵かけごはん。ああ楽しかった。

夜総会。白豚鍋。ポテトサラダ。野菜天ぷら。しらすと大根おろし。豆腐味噌漬けなど。

土曜日。朝は雑炊。はなこは模擬試験。午後1時のバスでふくみちゃんがやってきました。内儀と3人で長坂のキッチンおはな。ひと口ひと口が滋味深く、噛むごとに感謝する不思議な食事。前夜に鹿の湯ではなこのアイスクリームを一口かじり、「味わって食べるんだよ」とはなこに指導された我が輩にとって、この感謝が必要だったのだ。それからチモトさんのコーヒー豆やさん。エチオピアのエルガチェフ村の豆を試飲・購入。飲んですぐ柑橘系の香りが喉の上から鼻の奥にひろがる不思議なコーヒー。自由農園で野菜、ブドウジュース、甘酒など購入。茅野駅前のヤマタカ味噌がつくっているねっとり濃厚な甘酒はブースターとして最適かも。「同量の水で薄めてください」って書いてあるけど、水ではなく白ブドウジュースで薄めたらまさに爆発的。 夕方に塩沢温泉。水神の湯のつぎに我が家から近い温泉、なれど初体験。山梨県北杜市にあって、市民なら410円、富士見町民が620円、それ以外の外来は820円。42度の熱いお湯、ぬるいお湯、そしてキリッと冷たい水風呂。地味な佇まいに漂う硫黄臭。いいねー。 夕食は夜総会。夜総会。白豚鍋。ポテトサラダ。野菜天ぷら。しらすと大根おろし。豆腐味噌漬けなど。あんどーさとしくんも合流して夜半まで農と食について語り合いました。

上諏訪駅前の赤提灯でもつ煮込みとチジミ。

水曜日。朝の外気温は摂氏3度くらい。やっと一息かと思ったら愛車パッソがご入院。諏訪の修理屋からタクシーで上諏訪駅までいき、駅近くのコリアン赤提灯。内儀とふたりでもつ煮込みとチジミ、ビールと焼酎。電車で帰宅したら寒かった。朝から昼は暖かかったのに、夜は寒いじゃないか。それにしても先週から忙しかったなあ。

白菜豚肉鍋+しめスパゲティ。初狩ぱで野菜炒め定食。

月曜日は祝日。午前中から月子の着付けやら撮影会やら。お化粧とヘアメイクはリサ、着付けはふくみちゃんのお師匠さん、着物はふくみちゃんコレクション。我々が用意したのは古物屋で調達した桐箱入りの草履とハンドバッグ、そして足袋だけ。なんとありがたい・・・。昼過ぎに白菜豚肉鍋+しめスパゲティのランチ。午後4時ごろひらの家を出発。夕食は初狩ぱで野菜炒め定食。帰宅した午後9時ごろ。

ひらの家ディナー。煮豚。茹で野菜などなど。

日曜日。朝8時すぎに家を出て12時ごろ柏に到着。途中の談合坂ぱの八百屋で白菜やらみかんを仕入れました。安かった。お昼すぎに南柏駅前の大阪王将で塩ラーメン餃子定食を内儀とわけわけ。夕食はひらの家で豪華ディナー。煮豚。茹で野菜などなど。

白菜豚肉サンドイッチごま油塩鍋+しめラーメン

土曜日。午前中に水汲み。お昼は味噌バターもやしコーンねぎラーメン。午後にチモトさんで焙煎された東チモールの豆をピックアップしがてらエチオピアのグジなどの豆を調達。それからはなこと茅野の手芸屋。帰宅して夕食は白菜豚肉サンドイッチごま油塩鍋+しめラーメン。これ最高。淡白なのにコクがある。そして手間がかからない。これが広まったら全国のラーメン屋さん失業やね。

温泉のあとの卵焼きご飯など。

ああ忙しかった1週間。某団体の応募論文を書いていたので、夜寝るまであれこれ推敲している。まったく過労死しそうだ、といったら内儀が笑う。昨晩にようやく目処がたったので、きょう金曜日は帰宅して手拭いと着替えをもって鹿の湯。リラックスして9時ごろに帰宅。柔らかい卵焼きをつくってご飯にのせ、漬物と食べました。

タラ煮。れんこん炒め。牛肉豆腐煮卵とじ。

月曜日。朝の外気温は零下7度。出勤して会社で茅野の人にきいたら茅野は零下10度だと。標高が200メートルも低いのになんで寒いねん?下諏訪は1日じゅう寒かったなあ。いつもの帰宅。夕食はタラ煮。れんこん炒め。牛肉豆腐煮卵とじ。

1月6日 れんこん肉炒め。れんこん海鮮天ぷら煮。キャベツサラダ。

9連休最後の日曜日。朝は雑炊。昼前に水汲み。水汲み場の下の別荘地には前の原村親善大使閣下の邸宅がある。閣下令夫君におかれては体調不良で日本酒が飲めなくなったと聞き及んでいたので、これは一大事と関西から持ち帰った薬(関寿庵の42度の麦焼酎原酒)を献上したところ、ご実家(佐久)の向かいでかれこれ360年ほどやっているという酒蔵の特別手作り本醸造「寒竹」を御下賜された。ありがたく頂戴したものの、我が輩も日本酒を禁じられて久しく、しばらく玄関冷蔵庫に陳列するつもり。 お昼はバゲットなど。昼過ぎにギャラリー・シティーローストに赴き、世界を股間にかけるY氏がはるばる東チモールから持ち帰った生豆の焙煎依頼。ついでに最高級のケニアはレッドマウンテンのグジを試飲させてもらい、ひさびさにコーヒーのうまさに感服。 買い物やらランドリーを経由して帰宅したら夕刻。豆腐の味噌漬けと麹漬けの仕込みをしたら夕食どき。れんこん肉炒め。れんこん海鮮天ぷら煮。キャベツサラダ。真澄ちゃん酒造の粕取り焼酎。 粕取り焼酎というのは酒粕を蒸気で蒸留するので、原理的に中国の白酒と同じく、60度くらいのアルコール度数を稼げるはず。香りとアルコールは抽出できるけれど糖分はかなりの部分が置き去りにされるので、液体を煮るよりもいい酒になるという理屈。味と香りはいままで飲んだ甘ったるい焼酎よりも格段に優れているのだが、残念ながら販売されているのはアルコールが25度の水割り版。久米仙は58度を出していて売り切れ状態なのだから、高アルコールのファン(アル中)はいるはずなのだが。

1月1日 火曜日 白豚鍋+ラーメン。ポテトサラダ。えびにんじんすりおろしサラダ。きのこ炊き込みご飯。煮物。ローストビーフ。おせち。

ゆっくり起きたのであわてて正月の用意。午後2時半ごろに兄貴一家がなおくん一家とともに来訪。もらったローストビーフをつまみ食いしたらあんまりうまいのでそのまんま飲酒モードに突入。白豚鍋+ラーメン。ポテトサラダ。えびにんじんすりおろしサラダ。きのこ炊き込みご飯。煮物。ローストビーフ。おせち。