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キャベツの豚肉巻きごまだれソースかけ。そうめんの肉味噌きゅうりのせ。

土曜日である。健康診断で血を抜かれたせいか元気がなかったのだが、内儀がつくってくれた夕食が秀逸で感動。
夕食を内儀がつくるというのもじつはひと苦労があるのだ。
朝飯の途中で昼飯のことを心配し。昼飯が終わらないうちに夕食の心配をすることが日課になっているBBA。「おかあさんはいつもごはんのことを心配している」というムーミン百科事典のとおりなのだが、「晩ごはんは1合」と書いたステッカーを(何度も)剥がして3合炊いてしまうBBA。それはまあ翌日に食うからいいとして、米をろくにとがないので秋あがりに飯の色がまだらになっている。我が輩的にはアンドーくんの完全無農薬有機米を7分搗きにしているので、ヌカをいっしょに食うのは別にかまわない・・・のだが、GGがときどきキレるのが困りもの。GGは朝飯にしか米を食わない。朝飯しか米を食わないオレに前夜炊いた米を食わせるのか!ということですな。そりゃGG、あなたのヨメさんなんだからしょうがないじゃないか。
年寄りと暮らすというのはこういうことです。
さてこの夜の晩メシは奇跡の内儀ご謹製。キャベツの豚肉巻きごまだれソースかけ。キャベツを12等分に切って脂身たっぷりの豚肉で巻いてフライパンで蒸し焼きにして、それにごまだれをかけただけ。シンプルながらとても旨い。我が輩は2個、はなこは4個食べた。それからそうめんの肉味噌きゅうりのせ。肉味噌は合挽きミンチを内儀によると「適当にいろいろ入れながら炒めただけ。」茹でたそうめんを冷水で締め、スパイシーな肉味噌ときゅうりの千切りをのせてめんつゆをかける。通途の中華炸醤麺を超えるできばえに感動。

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