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9月, 2023の投稿を表示しています

おかん:「折りが出た」という関西弁

「折り」と言うのは折詰めのこと。つまり、豪勢な幕の内弁当がでたということ。これは関西弁の定番表現のひとつ。 デイケアセンターに週4回通っているオカンは94歳。活動があった日の晩に、 「なにしたん?どんなご飯が出たん?」て尋ねても、あんまり憶えてない。しかるに今日だけは特別だったらしく、 「折りが出た。」 と言う。それに続いて、 「いろんな余興があった。」 と言う。 おそらく敬老の日があったので、その関連でデイサービスのスタッフさんたちが頑張って楽しませてくれんたんでしょう。ありがたいことです。

野菜と米

長野県は全国でいちばんガソリンが高い。自動車で移動する距離もハンパやないし、冬の燃料代も高くつく。そやけど、夏はクーラーいらんし(そもそもクーラーついてない)、外食しても(あんまりせんけど)ボリュームがめっちゃ多いからお得感がある。 それと、この季節になるとありがたいのは、野菜と米をタダでくれる人がおること。内儀は会社の同僚から、米10kgをもらって、感謝されてました。「貰ってくれてありがとう」って。 今朝も、玄関のそばに野菜が置かれてました。隣の苗屋のにーちゃんです。 素晴らしい。

上田のモックフォーでもも肉フォー。角上魚類の海鮮ちらし寿司。

連休なのに忙しい。 土曜日、おばーちゃんずを温泉付きデイサービスに送り出してから、居間のソファーをエブリくんに載せました。事前に測ったところでは、エブリくんに載せられる最大サイズが195 cmで、ソファが192cm。ギリギリ載るのがすごいね。暑かったので、載せただけで大汗かきましたがな。それを茅野のリサイクルステーションに捨てに行き、計量したら50kg。そんな軽かった気がしないねー。 その足で塩尻峠をくぐり抜け、今井めぐみの里で果物など購入。ついでに松本に寄り、内儀のあれこれ買い物。我輩は未来屋書店のカフェーでロイヤルアイスミルクティー。帰宅して夕食は、ピッツアとできあいのアラビアータソースでスパゲティ。 この日のハイライトは、エアーソファ。おばーちゃん二人とも、ソファがなくなったことに全然気がつけへん。 日曜日。あいかわらずソファがなくなっていることに気がつかないおばーちゃん二人を残して、大門峠を越えて上田。途中、長和町の道の駅で野菜など調達。上田の市役所の駐車場近くのモックフォーでお昼。我輩はもも肉フォーセット。内儀はもち米おこわセット。さらに揚げ春巻きをシェア。 フォーも美味しかったし、もち米おこわも美味しかった。この日のハイライトは揚げ春巻き。ニンニク味噌をちょっとつけて噛み付くと、牛肉の濃厚な肉汁が拡がります。これは素晴らしい。この揚げ春巻きをバゲットでサンドイッチしたら、最高級のバインミーになるだろうな。 それと、この店ではベトナム焼酎を出しています。40度。昼間っから飲めなかったけど。ベトナムでホルムアルデヒド満載の焼酎を飲んでひどい目にあったのは2010年ごろの話。当時一番いい焼酎は、九州出身の製造業の大将が、工場をオープンする許認可待ちの長い間、自分で飲む焼酎を作るために創業した「鬼」というブランド。それから13年、ローカルの酒造会社が技術革新したに違いありません。今度機会があったらぜひ味見したいもんです。 上田で月子宅のソファーを回収して富士見に運び、設置。おばーちゃんたちはようやく、ソファーが新しくなったことに気づいたようです。 月曜日、我輩は甲斐国方面にシキミの買い出しなど。午後は内儀と諏訪湖。角上でお寿司を調達。

ズブロッカのジン風味のウォッカ

似たような瓶なのに「なんで値段がちゃうねん?」と2度見して納得。モノが違う。しかるに、ジン風味のウォッカって、ジンとどこがちゃうねん?と考えて結局購入。 飲んでみると、確かにジンではない。ハーブがもっと濃厚。1杯目はその濃厚さも好感が持てる。2杯目になると濃厚すぎて、普通のウォッカと1:1で混ぜてもいいくらい。 内儀は「ええやん。」と言うてる。女性にウケるやろね。 写真の左側がそれ。右側は普通のウォッカ。

梅津ウィスキー会 ブレンドもの

世間が涼しくなったので、ウォッカーのソーダ割りではなくてスコッチのソーダ割を飲むようになった。シングルモルトをソーダ割りしていると、なんだかもったいない気がしてきたので、安いブレンドものを買った。 ムイルヘッドというのが西友でほぼ1000円。ストレートで啜ってみると、案外いけるじゃないか。スムーズで、安酒感がない。安酒感というのは、たとえばプラット・バレーみたいなコーン・ウィスキーを飲んだときに感じるピリリ感のこと。それがなくて1000円だったらええじゃないか。 ちかごろ自分の味覚にあんまり自信が持てない我輩である。ウォッカで最スムーズ認定したフィンランディアを飲むと当たり前のようにスムーズだけど、ニッカのウォッカでもじゅうぶんいける。飲みはじめにちょっと突っかかるか、そうでないか。それだけの話じゃないか、と。 そんな延長で西友の1000円ブレンドスコッチを飲んだら、イケるんだこれが。でも、おんなじブレンドものだからといって、アイレイ・ミストと比べるのは失礼だった。 アイレイ・ミストは、ラフレグ10年ものと比べるべきクオリティー。値段は西友1000円スコッチのほぼ倍。 こんど縄文人の酒屋が開いてたら、アイレイ・ミストの在庫をぜんぶ買ってこよう。それくらい、いい。すごくいい。

まっすぐ歩けないおじさん

あるところに「まっすぐ歩けないおじさん」がいました。命名者は我輩です。 具体的に書きすぎると支障があるので、遠回しに書きます。我輩が会社帰りにいつも乗る電車に乗っているおじさんです。たいていストロングゼロか、あるいはジャックダニエルズのコーク割り缶みたいな、身体に悪そうなできあいの酒をすでに飲んでいて、富士見駅で降りるときはまっすぐ歩けない状態です。 あるとき、まっすぐ歩いているなと思ったら、そのまんま直進して駅の柱にぶつかりました。 今日そのおじさんが、我輩の席のひとつあけた隣にすわりました。缶コーヒーで揚げドーナツを食べていたので、めずらしいやんと思いました。 そんなけ。

うなぎで退院のお祝い

「お見舞いせなあかんな。」 「うなぎ。」 「なんぞせんとあかんわな。」 「うなぎ。」 「なにしたらええんやろか?」 「うなぎ」 フミちゃんの入院中からそんなやりとりを何回もして、退院して1週間たちました。 上田から粗大ゴミをつんだ我輩とエヴリくんは茅野のリサイクルセンターへ。帰路、リサイクルセンターからすぐ近所のブッコフで本を売却。料理本なんかが意外と高く売れ、4000円くらいになりました。やったー。それでちょっとマシなワインを買いました。ちょっとマシといっても3リットルの箱ワインやけど。 内儀と月子はラパンちゃんで岡谷経由塩尻。例の「加藤の鯉」でうなぎを調達。鯉とちゃいまっせ。うなぎだっせ。 夕食はもちろんうなぎ丼。あさり汁。瓜塩もみ。皮の茶色い大きめのウリで、内儀の大好物です。諏訪あたりでしか見たことがありません。 ちかごろ多忙すぎてあんまり元気がなかった月子も、昼にひきつづき大満足だったようです。めでたしめでたし。

上田市役所のすぐそばのベトナム料理屋で牛すじ肉フォー

月子が名古屋に転勤することになったので、片付けヘルプで上田。お昼は上田市役所のすぐそばのベトナム料理屋モクフォーで牛すじ肉フォーのランチセット。うまかった。「どこの味付けですか?」と尋ねると、店主いわく、奥さんがハノイの人なのだそうな。

高山ラーメン。餃子。野菜きのこ炒め。

金曜。日。内儀は残業。上司がアホやねんて。 帰宅してまずスコッチのソーダ割り。フライビーン。昨日の残りのマカロニサラダ。おかんにはワイン。内儀が朝のうちに用意してくれたきのこ野菜炒めを食べ、酒を飲み、ラーメンを煮る湯を沸かしているうちに内儀が帰ってきたので、餃子を焼きはじめました。ラーメンも餃子もうまくできました。