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7月, 2022の投稿を表示しています

野菜の日々

内儀が勤め先で同僚からもらう野菜。しかも、「こんなたくさんもらってくれてありがとう」という感謝の御言葉つきである。さらに我が輩がまつりのオヤジからもらう無農薬栽培野菜と、加工品。加工品はこの季節、おもに甘いかぶらの糠漬け。 そのおかげさまで、このところ野菜の日々である。野菜カレー。ズキニとインゲンとなすびの天ぷら。きゅうり漬け各種(塩麹漬け、生姜醤油漬けなどなど)。 7月30日は富士見町のおっこー祭り。太鼓と笛をバックに「おっこー、おっこー、またおっこー、あそーれ!」と歌いながら、炎天下で何時間もひたすら踊り続けるというハードな祭りである。我が輩たちは一度のぞいてから行っていない。 夜は数年ぶりの花火。

お好み焼き

 今まで作ったうちで最大サイズかな。

紫蘇

 まつりのオヤジがいう。火曜日のことである。 「紫蘇やるよ。紫蘇ジュースつくりな。」 「くれるって、いいよ。カネ払うよ。」 「そうかい。じゃ、500円な。」 というわけで、金曜日。紫蘇の束をかかえて電車に乗ったら、若い人が席をゆずってくれた。

はなこの就職祝い寿司。しじみ汁。

 7月2日の土曜日。ななこの結婚式。ガールズは朝から美容院、着付け。ちょうどお昼にリゾナーレ。ななこは明るく美しく、翔くんとともにいい仲間に囲まれ、とてもいい式でした。 翔くんのご両親に、「おめでとうございます」と申し上げ、続いて「ななこのことをよろしくお願いします」と言おうかどうしようか迷い、いやいやそれは本来、亡くなってしまった都志子さんが言うべきことであって、我々が言うことではない・・・いろんな考えと感慨が一挙に殺到して言葉を失った吾輩でありました。 夕食は、はなこの就職祝いのお寿司。 吾輩が言葉を失ったのは他にも理由があります。1週間まえに、同じフロアーで働いていた人が突然亡くなりました。享年48歳。高校生と小学生、二人の娘さんと奥様が残されました。 15年まえの自分が突然死んだら、月子とはなこはどうしただろう。いろんなことを考えていたとき、突然「時間を戻すことはできない」という想念が飛び込んできました。吾輩のばあい、自分のものではない想念が飛び込んでくるというのは珍しくありませんが、「時間を戻すことはできない」というロジカルな内容が飛び込んでくるというのは珍しい。そんな話を内儀にしたら、「死んだご本人の想念じゃないの?無念だったんでしょう」とのこと。 ふつうに生きて、ふつうのパパとして、娘たちの進学とか就職とか、さらには結婚とか、そんなことに立ち合い、よろこびあいながら歳をとる。それができることがいかに幸せなことか。 「時間を戻すことはできない。」 娘たちが就職して、お祝いで寿司を食べる。ふつうに生きていることのありがたさを強く感じます。

海鮮丼

あんまり高速道路走行に慣れていないじゅんこ。ちょっと腰痛っぽくなっている内儀。水曜日に執務しているとき、なんとなくその組み合わせが不安になった吾輩であります。チームメイトの中川氏は実家が新潟の長岡市なので、「午前11時までに新潟市に着くとしたら、何時に出ますかね?」「事故渋滞もなんもなくスムーズにいったとして、9時過ぎに到着するのを目標にするなら、午前4時でしょう。私なら。」「新潟市ならこれを食え、というのはありますか?」「イタリアンでしょうね。店の名前が三日月。イタリアンというのは新潟のB級グルメで、焼きそばにミートソースがかかっているんです。」 というわけで、日曜日に大事なイベントを控えているので、同行することになりました。 中川氏のアドバイスのおかげで、1時間遅く出発したにもかかわらず、運転者3名が交代し、さばサンド以外は連続走行することで9時過ぎに目的地に到着。ビザがずいぶんあっさり出たので、なんといってもまだ午前中。とはいえ、交通量の多い新潟市で「三日月」を探してうろうろするのも芸がない。しかも女性陣はB級グルメではなく海鮮丼で意見が一致。てなあんばいで、一行は海鮮丼をめざして名立浜へ北陸道を南下。 帰路、女性陣はフォッサマグナ見学。吾輩は愛する大糸線の線路を眺めました。

さばサンド

 7月1日は金曜日。有給休暇をとって、午前4時起き。つっきーの某国留学ビザ取得のため新潟市。米山SAでさばサンド。 イスタンブールの港でもさばサンドを食べた吾輩であります。米山のさばサンドのほうが優れています。 理由1:パンがやわらかい。トルコのは硬めのバゲットなので、噛むと魚肉があっちこっちに逃げてしまう。米山のはパンがやわらかいので食べやすい。 理由2:フライと焼き魚の違い。米山のはフライなので、さばの臭みがほとんど感じられない。 理由3:味付け。米山のはカウンターに塩胡椒とレモン汁が用意してあって、サンドイッチを手渡されるときに「塩胡椒とレモン汁でお好みに味付けしてください」という親切なアドバイスがあります。トルコは「はいよ」って渡されるだけ。「ああ醤油を持ってくればよかった・・・しかしここは飛んでイスタンブール。」 理由4:ロジスティックス。サンドイッチというのは飲み物がないとつらい。トルコではサンドイッチを手渡されるだけなので、コーヒーとかドリンクを別途調達しなければなりません。片手に結構なサイズのサンドイッチを持っているので、開いた片手でドリンクを調達するのが難しい。首尾よく調達できたとして、片手にコーヒー、片手にサンドイッチを持って座るところがない。いや、座るところは岸壁があるけれど、サンドイッチとコーヒーを置くところがない。いっぽう米山では、椅子とテーブル完備。

農場でコーヒー

 山の水汲みのあと農業実践大学校の農場でコーヒータイム。

初月給ケーキ

6月18日。月子が週末帰省。初月給で、上田の銘店でケーキを買ってきてくれました。