中華喰うか

朝一番で横浜から電話。旦那さんのA型インフルエンザ感染で、ハロウィーンパーティーは中止とのこと。楽しみにしていたこどもたちは泣き出してしまいました。人生に理不尽はつきものとはいえ、気の毒に感じるほどのしょげようです。あとで聞くと涙を拭きながら学校にいったとか。学校から帰ってきてから気分転換ということで、おおたかの森にマイケル・ジャクソンの映画を見に行ったそうです。おおたかの森で待ち合わせてあったときはすっかり機嫌が回復していて、ファンシーショップで長々としたお買い物のあと、モスバーガー。

朝はおおたかの森出勤。お昼は久しぶりに江戸川台食堂で鯖煮、豚汁、丸ごぼうのぴり辛煮。夜帰宅してから味噌の蔵出し。ついでに仕込んで4週間目になる唐辛子味噌の味見。ぜんぜん辛くなかったのでいささか失望。もう少し様子を見てみましょう。晩ご飯は野菜炒めと鯖。

天気のいい1日でした。お昼は昨日首つりがあったという裏の公園で昼寝をしました。夕方はきれいなお月さんが出ていました。駅からの帰り、郵便局を通り過ぎたところで、おばあちゃんと孫娘が仲良く歩いているのに出会いましたので、よく見るとうちの花姫と婆ぁばでした。歯医者さんからの帰りのようです。 花姫は婆ぁばに感謝状をさしあげたそうです。手作りの感謝状をおばあちゃんにあげる孫も珍しいと思いました。 晩ご飯は、みかちゃんが作っておいてくれたミートソースでした。きょうは内儀が補講ということで、つくってくれたそうです。さすがプロの味付けで、とてもおいしくいただきました。

みかちゃんがやってきました。きょうはアパートの契約だそうです。そして、おいしくてハイカラなばんごはんをつくってくれました。クリームシチューのはいったポットに、マッシュルームのようなパイ生地の帽子がのっているやつです。30年まえ、三宮のロシア料理店で食べた記憶があります。誰と食べたかは、もちろん政治的配慮から忘れてしまいましたが。 とてもおいしい料理でしたが、大胆にカットされたにんじんを残したことがこどもたちは気に入らなかったらしく、さらにいえばこどもたちのオフィシャルな「おねえちゃん」であるみかちゃんの料理を、たといえパーツといえどもパパが食べなかったことが許せないらしく、なんとか食べさせようと苦心していました。我が輩はこどもたちにきらいなものを食べるように強制したことはいちどもないので、その理不尽さに抗議しました。にんじんがきらいなのではなく、生とてんぷらのにんじんは大好きで、煮た人参がきらいなだけなのです、と。 きらいなものを強制したためしがないとはいえ、うちのこどもたちは好き嫌いがほとんどないのです。あったとしても、にんじんとかピーマンとか、常識の範囲内です。だから強制する意味もあまりなくすごしてきたというわけです。そんでけっきょく人参はたべたかというと、もちろんたべていません。

台風が近づいている日、朝から雨模様でした。久しぶりの出勤で呆然としていたらしく、お昼の注文を書くのを忘れていたので、昼ご飯はパンにしました。夕方肌寒く風がでてきたけれど雨はほとんど降っていないなかを帰宅しました。玄関にはいるなり花姫が口に豚汁の具をいれてくれました。手を洗って着替えて食卓につき、ご飯を食べはじめるとすぐに花姫が「ごちそうさま。おなかぽんぽん。」といいました。見ると、豚汁は食べていますが、鮭もごはんもほとんど手つかずで残しています。心配になったので「だいじょうぶ？」と尋ねると、かわりにお内儀がいいました。 「これで豚汁4杯目なのよ。」 豚汁はごぼうやこんにゃくなど具がたくさんはいっているので、これを4杯も食べたらごはんははいらないだろうなと、思わず笑ってしまいました。

朝はパン。食事のあと町内会の災害避難訓練。お昼は温かい野菜うどん。午後は昼寝、音楽、昼寝、読書（中村好文さんの続・住宅巡礼）、居眠りなど。夕方に洗濯物乾かしと買い物にでかけ、花姫とホームセンターでひとしきり工作算段。花姫はころがるものフェチで、パパもその気持ちをとてもよくわかります。食べ物のお買い物をすませた内儀＆月姫チームと落合い、帰宅して夕食。さんまの刺身。あつあつの魚肉天ぷら。野菜みそしる。シンプルながら食の進むおいしいごはんでした。

朝は前日の残りのドウでパン。お内儀のホメオパシー友達がご来訪予定ということで、お昼前からこどもたちをつれて亀有。駅前でおやつパンを買い、こどもたちをバスに乗せてから湯島、歩いて秋葉腹。あちこちを呆然と眺めているとあっというまに時間になり、急いで電車でふたたび亀有。かれーしゅーが出るという葛飾区民祭りのホールにいくと、ずいぶん乙な地唄の会でした。かれーしゅーはどうやら見そびれたらしく、こどもたちとバス停で待ち合わせして、小雨のなかを帰宅。お内儀の連れを駅まで送り、帰りにタキシマ肉店で唐揚げ。帰宅してマントウと春雨スープ。

午後は下におりてくるなと子供たちに厳命され、2階で音楽など聞きながら過ごしました。早い目にお風呂にはいり、お内儀が頭を剃ってくれるなというので、誕生日なので願いを聞き入れることにしました。それから上で休んでいると月花からお呼びがかかり、下におりると紙吹雪桜吹雪で出迎えられ、みかちゃんシェフの豪華ディナー。お向かいさんから爺ぃじ婆ぁばもお越しいただき、前菜は野菜とサーモンとホタテのテリーヌ。シャンパーニュのシャンパンで乾杯。ローストビーフ。鯛のマリネー。尾頭付き鯛とあさりのイタリア漁民風蒸し焼き。じゃがいもとサーモンがのったピッツア。こどもたちとみかちゃんの共同制作のケーキ。おいしかったなあ。みんなからプレゼントもいただきました。とても幸せな誕生日でした。

朝はやはりいつものように起きたのですが、咳が出たので連絡して欠勤。しかし体調的には前日よりよほどいいのでいつも通り朝食をたべ、子供たちを学校に送り出してから内儀とお茶。それから住宅巡礼など読んでいると、みかちゃんがやってきました。お昼はみかちゃん製のグリーンカレー。辛くてとてもおいしかったので、ああ今日も仕事を休んでよかったと思いました。

朝はいつも通り起きたのですが、超絶不調で病欠。午前中は枝雀さんの落語を聞きながら寝ていたら、其の實かけっぱなしで熟睡。お昼にスープパスタを食べました。午後も寝たり起きたり。夕食はお内儀が魚尽くしのおいしいごはんを作ってくれました。いくらのしょうゆ漬けは自家製。ごはんにのせてたべました。

さわやかな秋の日がつづきます。お昼休みは裏の利根運河の土手沿いの公園の木陰のベンチで昼寝をします。そうそう、今度の週末はこどもたちをさそって野田のキッコーマン公園にでも出かけようかと考えます。 夜、すっかり暗くなった中を帰宅します。みんな心なしか帰宅を急いでいるようです。西の空にきれいな三日月がでています。お家にかえると、こどもたちが宿題をしていて、内儀がおいしいごはんをつくって待ってくれていました。

朝から喉がいがらっぽく、あんまり元気のない1日でした。こういうときにいろいろ仕事上の課題が出てくると、粘り強さがなくなっているので結論に飛びつく傾向があります。また、思ったことをぽんぽん言ってしまったりするので、いかんいかんと思うこともあります。しかしこれらすべて、風邪の黴菌のせいなのですから、世の中には病気もあって話が早く進むということもありえるのだろうと考えましょう。 帰宅するとおいしい晩ご飯でした。とくに焼きたてのぱりぱりの餃子と、バーボンのソーダ割りがことのほか合いました。 お風呂から上がってベッドにはいったこどもたちにお話を聞かせていると、あっという間に寝てしまいました。きっと子供たちも疲れていたのでしょう。

午後にいらっしゃるはずのお客様がおおたかの森に出現したので、本社に急行。話がおわってギネス会議。いつも通り帰宅すると、花姫がクリエイティブな工作で犬をつくっていました。名前はシホンだそうです。それから夕食。ぴり辛かぶらにんじん漬けのにんじんがあんまりおいしいのでぱくぱく食べていると、花姫から「シチューのにんじんも食べるようにしなさい。」とのご指導をいただきました。「いやだ。」というと、怒られてしまいました。花姫が即席のつけひげを鼻の下に貼りつけて言うには、パパ（花姫のこと）は偉いので、言うことを聞かなければいけないのだそうです。うーむ、我が輩はそんなふうに押しつけたことがあったかなぁと暫し考えてしまいました。そうこうするうちに内儀と月姫がバレーからもどり、みんなそろいました。

朝はあんぱんをつくりました。内儀が授業にでかけたあと、AirMacで音楽を鳴らそうとしてひと苦労。お昼は釜揚げうどん。午後は魚屋に買い物にいき、刺身品質のさわらを2匹200円で仕入れ、魚屋の兄ちゃんのかけ声に負けて蟹の爪20個入りを300円で買いました。帰宅して肉じゃがを大量につくり、それから魚の味噌煮の支度をしました。 肉じゃがは初めてでしたが、つまみ食いのときから子供たちがぱくぱく食べ、内儀が帰ってきてごはんになってもぱくぱく食べ続け、かなり大量につくったのですが、ほとんどなくなってしまいました。明日の朝のぶんまで作ったつもりなんだけれどなあ。ま、初めての肉じゃがでここまで大人気だったので、それだけでも佳しといたしましょう。魚もおいしくできました。

朝はパン。福美ちゃんからもらった「ごめんちゃん粉」なので、たくさんつくって届けました。こんどはアフリカの芋粉ではなくて、ちゃんとした小麦なので、とてもおいしいパンになりました。午前中は自動車の1ヶ月点検。帰宅してベトナム風ヌードル。お内儀が機転をきかし、パセリの葉っぱのみじん切りとしーくゎーさーを用意してくれたので、とてもおいしくなりました。 午後は庭に猫の落とし穴を掘ったり、落とし穴から出てきた大量の粘度で泥玉をつくったり、それを投げて遊んだり、落とし穴の上にかぶせるシートを葉っぱで編んだりして遊びました。 夕食は野菜中心のごはん。魚肉豆腐と青梗菜の大蒜いため。イカのゲソと菜っ葉のビネガー和え。大根のみそ汁。かぶらときゅうりの浅漬け。どれもとてもおいしく、こどもたちもいっぱい食べてくれました。

今週金曜日は休業日。ちょうど子どもたちの授業参観日だったので、ふつうに起きてふつうに朝ごはんを食べました。午前中に内儀といっしょに学校に出かけ、算数と家庭科の授業をそれぞれ見て、いったん帰りました。学校から歩いて２分なので、とても便利です。それから八つ橋をつくりました。 久しぶりにつくったので、粉と水の配分を間違え、いつものように蒸さずにフライパンでじかに熱しました。このほうが簡単で、エネルギーも喰いません。こんどからこうしよう。できあがった八つ橋にきな粉を振りましたが、きな粉が古かったのでしょうか、あんまり香りがたってこないのが残念です。味には違和感がないので、まあいいでしょう。 こないだ炊いたつぶ餡をのせて食べると、とてもおいしいことがわかりました。これはつぶ餡のせいです。つぶ餡が、いままで炊いたもののなかで一番の出来だったのです。小豆の表面にほどよい弾力と歯ごたえがあります。自分でつくったものながら、唸ってしまいました。これはおかんがくれた琺瑯なべがよかったのにちがいありません。でっかい琺瑯なべなので、多少の吹きこぼれを気にせずに豆を煮ることができるし、餡を炊くときも一気に炊けます。 琺瑯というのは鉄なべに粉ガラスを吹き付け、高温で融着させたものです。耐酸性があり、寿命も長く、そしてどうやら豆炊きに最適の熱特性があるのでしょう。 夕方、こどもたちが庭の草取りをしていたとき、肉屋に買い物にでかけ、鶏のから揚げをふたつ買いました。それから美人妻が夕食をつくってくれました。和風カレーどんぶりに目玉焼きとチーズをのせてオーブンで焼いたそうです。とてもおいしく、たくさんいただきました。台所で痛めた右足の親指が痛いので、お風呂にはいってあたため、すぐに寝てしまいました。それから夜中に起きてパンを仕込み、よみがえったボーズでFMラジオをしばらく聴いていました。

とてもおなかのすいた1日でした。朝ちゃんとご飯を食べたのですが、会社でしばらく仕事をすると、頭脳を多少使ったせいかとてもおなかがすきました。お昼をちゃんとたべて仕事に戻ると、3時頃に強烈におなかがすいてきました。そして夕方、すっかり暗くなった中を、小麦粉と牛乳とアーモンドチョコレートを買って帰りました。帰宅するとお向かいさんから大学芋が来ていたので、つまみ食いをしました。それから着替えて夕食をいただきました。

曇りがちの1日でした。原材料価格情報などをおっかけながら過ごし、帰りのバスでうとうと居眠りをし、すっかり暗くなったなかを帰宅しました。夕食はおかずがたくさんの豪華ご飯で、とくに巨大なまぐろは食べきれないくらいありました。ああおいしかった。

天気のいい秋の日、お昼休みに橋を渡って利根運河をこえて、お向かいの窪田味噌醤油工場のところまでいきました。窪田酒造という会社もありました。 夜すっかり暗くなったなかを帰宅すると、お家ではみかちゃんがおいしい夕食をつくってくれていました。食後はみかちゃんのデザートをいただきました。バターで固めたクッキーベースに、スイートポテトがたっぷり。そのうえにリンゴの薄切りがのっていて、うえにまぶしたお砂糖が熱されて焦げていました。よこにバニラアイスクリームをあしらって、全体にラム酒を振りかければ完成です！

遅い朝はパン。かれーしゅー宅のバーベキューに招かれていたので多めに作ろうと思ったら、強力粉の在庫がなかったので、上新粉を30％入れました。おかげで、表面のお焦げがちょっとおかきっぽい不思議なパンになりました。それから粒あん炊き。西宮のおかんが29cmの琺瑯鍋をくれたので、シングルバッチで気楽に炊くことができます。 お昼前後に味噌づくりの算段。去年は11月の連休に仕込んだのですが、資料が残っていません。ええ加減に紙に書き付けて、そのまんま保存しなかったようです。今年もええかげんに紙に書き付けているので、そのへんは確かなことです。味噌の比重は約1.2なので、4斗（72リットル）だと60kgになります。原材料として、麹18kg、大豆18kg、塩7.5kg。まっとうな原料でもっとも安価なものを調達すると、麹15120円、大豆8460円、塩2800円、空き樽4200円（以上送料含まず）、合計だいたい3万円仕事です。kg単価約500円。それで2所帯1年分の味噌ができるので、半分を物々交換プロジェクトに使うことができます。今年は仕込みをしようか、それともやめようかと思案していたのですが、第1期2008年プロジェクトの味噌の評判が上々なので、今年もやってみようかと考えています。 去年は3連休だったのですが、ことしはワークシェアリング制度で、どうやら4連休がとれそうです。60kgを4日で仕込むには、1日15kg。このへんは去年の経験から、2段積み蒸篭で、1日あたり3バッチでできそうです。今年はもっとべちゃべちゃになるまで蒸してみましょうか。 あとは調達計画です。乾燥麹だと気楽ですが、そうでなければ資材到着のタイミングを謀らないとあきません。とくに麹は、過剰発酵になるまえに塩切りしなければなりません。樽も、日本酒の芳香で羽虫がたくさんやってきます。 午後3時30分から、かれーしゅー宅でバーベキュー。牛肉を800g、肉屋さんの自家製ソーセージを8本、ピーマンを一袋持って行きました。ワインはしょっちゅうしゅっちょうの旦那が買ってきた、北米西海岸オレゴンの上モノ。野菜はキャベツとピーマンを生で、にんにく味噌をつけて食べました。デザートは花姫パフェ。ああおいしかった、とよっぱらってよそさん宅でぐーぐー寝てしまいました。

朝はチーズパン。こどもたちがおなかがすいてうるさかったので、チーズをぜんぶいれないうちに蒸したため、16個のうちチーズなしが3個できました。お昼は温かいそば。午後は花姫と気散じの買い物。それから浅野ケンジョーバンドの宅録。夕方から平野家と待ち合わせ、小岩井のネパール料理。オーナーのウルミラさんとはひさしぶりの邂逅でした。

朝はパン。こないだつぶ餡を作ろうと思って失敗してできた甘納豆を入れると、みんなに大好評のおいしいパンができました。町会の災害対策部会に出席して、お昼は炒飯。それから別の町会の役員会に美人妻とともに出かけ、帰りに小豆と唐辛子などを仕入れました。 ゆうがた、味噌を樽から出して別容器で唐辛子100gをつけ込みました。その作業を斜め向かいのおじさんに目撃されましたので、味噌を差し上げると、物々交換で王様製菓のおいしいおかきをもらいました。斜め向かいのおじさんは王様製菓のOBなのです。とてもおいしいおかきなので、それをつまみながらテキーラ・ブランコにかぼすをたんと絞り込み、ソーダで割ったのをすすりました。すっかり酔っぱらってしまってから、かれーしゅー宅にパンをデリバリーに行くと、旦那が餃子を焼いていて、とてもおいしそうな匂いがしていました。帰宅してキング・クリムゾンを聞きながら居眠りし、そうもしていられないのでお風呂に入り、お風呂でふたたび居眠りをし、そうもしていられないので頭を剃り、お風呂から上がって晩ご飯をたべました。それからみんなでヘアースプレーのDVDを見ました。

会議で1日じゅう会社に缶詰になった日でした。お昼はモスバーガーの南部鶏とグルメコーヒー。会議が終わってからギネス会議。帰宅まえに新柏のスーパーマーケットでチョコレートのお買い物。これは月花がきのうお利口でけんかしなかったご褒美です。帰宅するとおかずがたくさんの夕食を作ってくれました。

会議で遅くなった日、家に電話すると、きょうは爺ぃじの誕生日なのでお向かいさんでご飯をいただくとのことでした。帰宅して着替え、お向かいさんに行くとごちそうがあり、そして月花がつくったケーキがあり、爺ぃじと婆ぁばがとても楽しそうにしていました。ご飯をたくさんいただき、お酒もいただき、ケーキもいただきました。

台風が近づいているという雨の日、郵便局の前を歩いていたときに花姫から電話がはいりました。お迎えにきてくれるとのことですが、ママの運転する自動車のなかでふわふわの近所だというので、家で待ち合わせすることにしました。帰宅してガレージの窓を閉めたりしていると、美人妻と花姫が帰ってきました。それから夕食。野菜中心のおなかにやさしいごはんでした。花姫は、豆腐もお味噌もお豆さんからできていると知って驚いていました。

台風が近づいているとやらで、朝から降ったりやんだりの雨です。会社で3Dソフトを使っていたので、帰りのバスで居眠りをしていてもポリゴンのことを考えたりしていました。帰宅してみんなでご飯をおいしくいただきました。焼きたてのぱりぱりの餃子がとてもおいしかったので、最初にいくつも食べてしまいました。こどもたちがごはんをおわり、2階にあがって遊び始めてから、夫婦でお酒を飲みました。ウォッカをショットグラスでいただきました。それからスピーカーをつなぐハンダ付けをして、音が良くなったのでlast fm をずっと聞いていました。

朝は中国からの客人を迎えに柏のホテルに出向き、午前中はアテンド。午後は終日おおたかの森で会議して、雨が降っていたので南柏経由でバスで帰宅しました。夜は野菜カレーライスのチキンつき。皮がぱりぱりでとてもおいしいチキンでした。月姫はバレーのレッスンで遅くなり、美人妻が迎えに行ったので、花姫とふたりだけの夕食でした。花姫はときどき大人の女性のような表情とか表現をしたり、かと思うと突然こどもにもどったり、いろいろと新鮮な発見があります。 それから懸案の工作。スピーカーに端子をハンダ付けするだけのつもりが、予想外にスムーズにことが運んだので、第２の懸案事項にも取りかかりました。元気だけれど音がくたびれていて、雑音が目立つようになった85年もののボーズのラジカセと、思わぬ低額で落札してしまった90年ものの同じようなモデルだけど死んだやつ。分解してスピーカーを入れ替えたり基盤を入れ替えたりしているうちに、雑音が消えただけでなく、とつぜんラジオが復活したり、スピーカーも90年ものになってアメリカ風かりかりの乾いた音になったりして、思わぬうれしい収穫があった雨の月曜日でした。

朝はパン。いつもと違う味だったので、子供たちがあんまりおいしくないといいました。じっさいにあんまりたべなかったので、ほんとうにあんまりおいしくなかったのでしょう。そのパンをもってカレーシュー宅に伺い、「いただいた粉でパンを焼いたら箸にも棒にもかからないまずいパンになりました」と報告しました。カレーシューの旦那の分析によると、アフリカの芋粉かなんかを大奥がフランス製小麦粉の箱に入れて、それを我が輩に提供したのではないかということでした。粉の挙動はポテトスターチそのものだったので、やはりポテトスターチだったのでしょう。芋パンだと思って食べれば、食べれないことはありません。 それからこどもたちがカレーシュー宅で遊ぶというので、帰宅してひとりのお昼ごはん。前日のじゃがいもたまねぎみそ汁で雑炊をつくりました。 夜は鮭のお好み焼き。前日に魚屋でリッチなサーモンの肚身の粗を仕入れておいたので、いつもの痒い痒い芋ブレンドにそれを投入し、キャベツを入れて焼きました。結果はとてもおいしくなり、帰宅した美人妻にも大好評でした。これはこないだ灘の酔心館でたべた山芋のグラタンがヒントになりました。

朝はひさしぶりのパン。大人気だったので、もうちょっとたくさん作ればよかったなと思うほどでした。お昼はフォー。熱いので月姫がちょっとこぼしてしまい、着替えている間に麺がどんどんスープを吸ってしまいました。夜はひらめの清蒸。ちょうどできるときに美人妻が学校からかえってきて、みんなでおいしくいただきました。 それからパン生地をこねはじめました。かれーしゅーの大奥からいただいた上等舶来珍無類の粉とやらに水を加えると、ポテトスターチと同じような挙動を示しましたので、あわてて箱の表示をみると「強力粉」と書いてあります。ほんまかいなーと疑いつつ、カメリ屋の強力粉を加え、機械にも箸にも棒にもかからんもんを手ごねで汗かきましたがな。ま、あしたの出来あがりを楽しみにしておきましょう。

前夜は小豆を煮て、のんびりと音楽を聴いて、のんびりとお風呂にはいり、のんびりと頭を剃っていたら寝るのが朝2時になってしまいました。こどもたちはいつも通り登校するので、7時頃におこされました。朝は炒飯。 小豆を炊くと大失敗して餡にならず甘納豆になってしまいました。大間違いのとんちんかん。甘納豆にするとおいしくてつい食べ過ぎてしまうのです。お昼は温かいそば。 午後は居眠りなどして、こどもたちが学校から帰ったら松戸。パスポートをもらいに行くのです。帰りに回転寿司の銚子丸。紋甲いか、いわし、ほうぼうなどをおいしくいただきました。

朝は曇っていて寒かったのですが、午後から晴れた日でした。魚醤のことやら味噌のことやらいろんなことを考えながら、すっかり暗くなったなかをバスで駅まで行きました。柏でレコード屋に寄ってしばし呆然とし、ブラウニーとモーガンのCDを買いました。帰宅するとスパゲティがええ案配に茹であがっていて、とてもおいしくハイカラな夕食をいただきました。