
朝はパン。いつもと違う味だったので、子供たちがあんまりおいしくないといいました。じっさいにあんまりたべなかったので、ほんとうにあんまりおいしくなかったのでしょう。そのパンをもってカレーシュー宅に伺い、「いただいた粉でパンを焼いたら箸にも棒にもかからないまずいパンになりました」と報告しました。カレーシューの旦那の分析によると、アフリカの芋粉かなんかを大奥がフランス製小麦粉の箱に入れて、それを我が輩に提供したのではないかということでした。粉の挙動はポテトスターチそのものだったので、やはりポテトスターチだったのでしょう。芋パンだと思って食べれば、食べれないことはありません。
それからこどもたちがカレーシュー宅で遊ぶというので、帰宅してひとりのお昼ごはん。前日のじゃがいもたまねぎみそ汁で雑炊をつくりました。
夜は鮭のお好み焼き。前日に魚屋でリッチなサーモンの肚身の粗を仕入れておいたので、いつもの痒い痒い芋ブレンドにそれを投入し、キャベツを入れて焼きました。結果はとてもおいしくなり、帰宅した美人妻にも大好評でした。これはこないだ灘の酔心館でたべた山芋のグラタンがヒントになりました。
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