
台風が近づいている日、朝から雨模様でした。久しぶりの出勤で呆然としていたらしく、お昼の注文を書くのを忘れていたので、昼ご飯はパンにしました。夕方肌寒く風がでてきたけれど雨はほとんど降っていないなかを帰宅しました。玄関にはいるなり花姫が口に豚汁の具をいれてくれました。手を洗って着替えて食卓につき、ご飯を食べはじめるとすぐに花姫が「ごちそうさま。おなかぽんぽん。」といいました。見ると、豚汁は食べていますが、鮭もごはんもほとんど手つかずで残しています。心配になったので「だいじょうぶ?」と尋ねると、かわりにお内儀がいいました。
「これで豚汁4杯目なのよ。」
豚汁はごぼうやこんにゃくなど具がたくさんはいっているので、これを4杯も食べたらごはんははいらないだろうなと、思わず笑ってしまいました。
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