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12月, 2010の投稿を表示しています

手巻き寿司。黒豆炊き。

朝はごはん、たまごやき、味噌汁、白菜の漬けもの。お昼まえに黒豆炊き。お昼はてんぷらそば。前日のやまいもブレンドの残りを天ぷらにしました。午後は掃除、ビデオ鑑賞など。夕方花姫とともにビデオを返しに行き、ついでに夕食のお買い物。夕食はサーモンとまぐろの手巻き寿司。

おこのみやき

水曜日。朝はごはん。お昼はカレーうどん。午後は八柱でジャックダニエルズとジェームソンを大人買い。帰路やりいかと長芋を調達。夕食は月姫のご要望でお好み焼き。すぐ真似できるのに、家以外ではどこでも食べることができないレシピ。 長芋と大和芋をすりおろしてブレンドし、塩を少々投入。(なぜか塩かというと、余った翌日に天ぷらにできるから。お好みにより、ダシのもとを投入しても可。)寝かせて粘度が倍増した芋にキャベツのせんぎりと卵を加え、適当にかきまぜ、豚肉(いちばん安い脂身の多い細切れ肉がよろしい)を敷いて加熱したフライパンに落とし、豚肉の脂で焦げる匂いがするまで中火で焼く。その間におおいそぎで、下ごしらえしておいたイカやら豚肉をそのうえに丁寧にひろげ、フライパンを動かしたとき、お好み焼きがすべるようになったらひっくりかえし、再び焦げる匂いがするまで焼く。 小麦粉をいっさい使わないので、食後感がすっきり。翌朝も大腸クリーニングができて快調。ただし夜更けにお腹がすいてしまうのが難といえば難。

海鮮なべ

火曜日、仕事の最終日。手前味噌が上等の瀬戸もの甕 焼酎に化けたので、それを手みやげにお向かいさん宅に伺うと、焼酎がグレンリベットの12年ものに化けるという、わらしべ長者ごっこを楽しみました。いずれにせよ正月には焼酎もグレンリベットも我が輩の喉を通過するのだぞとほくそ笑みつつ、ゆずの香りたっぷりのかぶらの酢漬けやら、あれやこれやをつまみつつオンザロックを啜りました。それから海鮮なべ。デザートはこないだイケアでかってきた880円湯煎インサートでダークチョコを溶かし、いちごとバナナをコーティング。このためにこないだパーチクルボードに4ミリ径の穴を12個あけた甲斐がありました。竹串にさしてチョココーティングをしたいちごとバナナをそれに立てて乾くのを待つのも、ええプレゼンになりまっせ、ちゅうことで。

鯛の清蒸。青梗菜の炒めあんかけ。白菜のぴり辛浅漬け。

月曜は久しぶりの出勤日。朝ずいぶん早起きしたので、前夜遅かった筈の内儀は起こさず、鮭を焼き、大根とわかめで味噌汁をつくり、白菜のぴり辛浅漬けで朝ご飯。お昼は会社の食堂で辛味噌うどん。夕方、花姫のカピバラさんを買いに西武ロフトに立寄り、帰宅して鯛の清蒸。 これは前日の夕餉のために仕入れておいた鯛を使わなかったので、本日使ったということです。 鯛の頭付き半身を中くらいの深さの皿にいれ、切れ目をいれて清酒を振りかけ、強火で15分から20分蒸します。蒸し上がった鯛のうえに白髪ねぎをたんと載せ、熱しておいたごま油に生薑とにんにくのみじん切りを入れてきつね色になるまで炒めたものをかけ、醤油を適量まわしかけて完成。ごはんのうえに魚肉とねぎをたっぷりのせ、おつゆをスプーンでふりかけてほおばります。

もちつき大会

日曜日。朝はひさしぶりにサパンの食パンに、いただきものの柚子を煮た自家製マーマレードをつけて。お昼からかれーしゅー宅の餅つき大会。ちなみに頻出する「かれーしゅー」とはなにかというと、近所の旦那が本業でやっているバンド名でありまして、加齢臭とか鰈衆ではないそうです。その旦那は某ソフトメーカーの副社長を生活を支えるためアルバイトでやっていて、バンドが本業なのだそうです。CDもだしてます。 さてそのカレーシュー宅の餅つき大会。豪邸の大広間のど真ん中に据えられたテーブルに満載されたごちそうを描写するのは面倒なのでやめておきましょう。わが輩はそのなかからほんの数品をつまんだだけで満腹状態になり、すぐとなりに座っていた白人(モルモン教衆)に因縁をつけることもなく、泰然自若と楽しんでおりました。出番は、つきたての餅を臼から取り出して運び、それを鏡餅にするだけ。こっそり持ち込んだ自家製つぶ餡で餡餅もつくっておきました。餅屋の孫に生まれた特技は年に1度しか出番がありません。

ビフテキ

きょうは家族だけでおとなしく豪華なビフテキディナーと上等の赤ワイン。

夜総会

みかちゃんがフルピッチで大活躍。レバーペーストのオードブル。グラタン。サラダ。お向かいさんからチキンカツとかきふらい。カレーしゅー宅から鶏。じゅんこからフルーツなどなど。

おじや

朝はドライフルーツ入りパン。内儀を送り出してからこどもたちを足立区に送り、それから買い物。午後帰着してトムヤムラーメン。夕方は早くから酔っぱらって雑炊。ひと寝入りしてから粒餡炊き。終わった頃みんなが帰宅。

青梗菜のごまあえ。鶏肉にんにく炒め。野菜スープ。はんぺんと野菜炒め。

夜中じゅう降っていた雨がやみ、朝起きたら小笠原かどっかの地震情報をやっていて、日中から夜にかけて寒くない日でした。帰宅して野菜中心のメニュー。特に野菜スープにしっかりさつまいもがはいっていて、もうそれだけで満腹するくらいでした。

えびカレーライス

火曜日。夜から雨という予報ですが、夕方はまだ降らず、ちょっとなま暖かい感じです。小麦粉を買いに立ち寄った東武ストアで、濃厚ないちごのアポロチョコが買えと訴えるのに逆らえず購入。夕食は前日から食べたかったカレーライス。じつは前日、郵便局のむこうの三角公園一帯にカレーの芳香が濃厚に漂っていたのでした。 さて備忘録的に書いておきましょう。前日の夜だったと思います。月姫と花姫が「無人島にいくとして、たった一品だけ持ち込める食料はなに?」という問いに対し、月姫いわく、「味噌きゅうり!」理由は、「栄養満点でいくらでも食べられるから。」いままでの食育が報われる思いでした。

かに鍋

月曜日。帰宅してスコッチのソーダ割りとピスタチオなど。内儀と情報交換しつつ酒を飲みつつ鍋を待ちました。花咲蟹の出汁が濃厚な鍋に太めのうどんが入っています。あんまり旨かったのでおかわりをして、結果食べ過ぎてしまいました。満腹でほとんど動けなくなったので、早い目にお風呂にはいって寝ました。

三宝菜。大豆揚げ。

朝はパン。チーズと餡ぱん。お昼は野菜うどん。午後はレコードのデジタル化など。夕食は八宝菜ならぬ肉抜きいかぬきで魚肉練りものいり健康三宝菜。さらに大豆揚げ。これは大豆を蒸し茹で、パワードミンサーでクラッシュ+押し出したものを龍田揚げの要領で揚げました。インドネシアのチリソースが抜群の相性です。

鮭の肚身。水菜の味噌汁

朝はぶどうパン。お昼はカレーうどん。夕食は寿司飯に鮭の肚身をあぶってのせました。たっぷりの水菜で味噌汁。

ぶり煮。青梗菜と練りものとしめじ。

曇った寒い木曜日 台所からいい香りがします。そして焼きたてのするめ。 「なんていい香りなんだ!」と我が輩が叫び、スコッチのソーダ割りを自分に、愛する内儀にはIWハーパーのソーダ割りをつくっていたまさにその頃、内儀は台所でマヨネーズと醤油をあえていました。そして結果はいつものとおり、匂いを嗅ぎ付けてやってきたこどもたちの手でするめはあっというまに地上から消滅しました。 ただしウィスキーのソーダ割りを除いて。 それから1分後、我が輩は再びこう叫びました。 「なんてぱりぱりのタクアンなんだ!」 そう。そのタクアンは光沢といい歯触りといい色といい、ほとんど完璧に近いものでした。 それから10分後、我が輩は炊きたてのごはんと、自家製味噌でつくったわかめのみそ汁と、そしてほくほくのぶり煮に刻みしょうががこんもりと盛られた料理を前に、再び叫びました。 「なんて完璧なぶり煮なんだ!そして今夜の夕食に乾杯!料理上手なママに乾杯!」 というのも、我が輩はちかごろ、「白い国籍のスパイ」という小説を読んでいるので、こんな文体になってしまうのです。その小説は、亡き開高健が「トイレに行くのも惜しい」と評した小説で、主人公は危機的状況に陥るたびに、すばらしい料理をつくって状況を打開するという本です。 おすすめ。

握り寿司

朝ちょっとだけ霧が出て、午後からとても寒くなりました。きょうは内儀が講義だったので、晩ご飯はお寿司。これまで一人前を残していたこどもたちですが、きょうはふたりともすっかり食べてしまいました。大きくなるのが早いなあ。もうちょっと楽しみを長びかせないと。

かきふらい。野菜オーブン焼き。かつおのたたき。

曇りの火曜日。朝はゆっくりとおおたかの森出勤。夕方帰宅して、IWハーパーのオンザロック。お向かいさんから差し入れのカキフライで泡盛43度。かつおのたたきでふたたびIWハーパー。このごろ飲み過ぎかなあ。野菜のオーブン焼きチーズかけ。ごはんと味噌汁と白菜の漬け物。最後にイケアで買ったヘーゼルナッツチョコをひとかけら。

ハンバーグステーキ

ぱらぱら雨模様の月曜日。午後から海浜幕張のジェトロIDEでイラン情勢の講義。帰宅してギネス。それからスコッチのソーダ割り。おいしいハンバーグステーキ。学校の宿題でおいしいレシピをあつめている月姫がつくりかたを聞き取り。「ミンチ肉を塩こしょう、卵でこねてフライパンで焼く」というのがややこしいのでパスとコメント。あれれ?前日の「たらに味噌をぬっておき、それを焼く」というのはオッケーだったんだけれどなあ。うーむ、何を考えてるかすでにわからん年頃になりつつあるぞ。

鱈の味噌漬け焼き。鱈の白子と豆腐。味噌汁。

朝はパン。かれーしゅーご一家もいらっしゃることになっていたので、いつもより増量し、餡パン16個、チーズパン14個、チョコパン2個。洗濯物を干してから、かれーしゅーの旦那とこいさん、うちの娘ふたり、計5人で三郷のイケア。クリスマス用の買い物を終え、イケアのカフェが満員だったので、江戸川を渡って常盤台の丸亀製麺で天ぷらうどん。 お向かい宅では、婆ぁばが同窓会で常陸太田にいったとのことで、夕食は爺ぃじを招き、鱈の味噌漬け焼き。これは前日買い求め、手前味噌に漬けておいたものを焼きました。焼きものはほとんどやったことがなかったのですが、月姫が「ほっくほくだ!」、爺ぃじも「おいしいですよ」と言ってくれたのでひと安心。じっさいに、焦げた皮まで美味しくできていました。 小生恥ずかしながら、鱈は鍋しか知らなかったので、鍋のために旨味を搾り取られた鱈を鱈だと思っていたのですが、焼きものにしたときの濃厚さを味わい、認識が変わりました。 鱈には白子がついてきたので、前日から酒に漬けておいた白子と木綿豆腐を味噌とねぎで煮て、生薑をあしらいました。これも好評でした。味噌汁は前日と同じ、わかめとたまねぎとじゃがいも。爺ぃじはこんにゃくの煮ものとひじきを持ってきてくれました。グレンリベットを3〜4杯飲みました。

いわし寿司。

朝はパン。チーズパンを12個、チョコパンを12個、餡パンを8個。午前中に歯医者さん。それからこどもたちは婆ぁばと新松戸でショッピング。お昼はカレーうどん。午後こどもたちはそれぞれバレー、カレーシュー宅など。夜、バレー教室とかれーしゅー宅でこどもを拾い、帰宅して夕食。いわし寿司、じゃがいもとたまねぎとわかめの味噌汁。

夜総会で海鮮チーズ鍋。

よく晴れた、お月さんのきれいな夜、江戸川台の魚民で宴会。トリスのハイボール。「角から白を飛ばしてトリスかいな」などと悪態をついたくせにハイボールを4杯か5杯。ソーセージとカルパッチョと枝豆をつまみ、なぜかチーズがのっかった海鮮鍋。最後はなぜかチーズがのっかったご飯で雑炊。

豚細切れ肉と青梗菜のチャンプルー、白菜の漬け物、鶏肉ソテー。

晴れた夜空に鎌を研いだようなお月さんがきれいでした。豚細切れ肉と青梗菜のチャンプルー、白菜の漬け物をあてに43度の泡盛をちびりちびり。主菜は鶏肉ソテー、つけあわせはエリンギとブロッコリとじゃがいも。内儀の力作でした。

たらの粕漬け焼き。鶏つみれ鍋。ハムときゅうりのサラダ。魚肉てんぷらとこんにゃく煮。たくあん。

空気が澄んでいて、富士山がよく見えた水曜日。内儀が学校だったので、夕食はお向いさん宅で標記メニュー。 たらの粕漬けは、小ぶりながら絶品。酒の肴にもなれば、ご飯のおかずにもなります。中部のどこやらの名店のものらしく、めったに食べられないものです。鶏のつみれ鍋は、つみれからにじみ出る出汁が濃厚。魚肉てんぷらとこんにゃくは、やはりこれだけでもご飯が1杯かるくいけそうな逸品です。なぜかこどもたちはこんにゃくしか食べないけれど。 そしてぴかぴかの沢庵。柏のどこかの農家製造らしく、季節でもほんの限られたときしか売っていないのだとか。デザートはいちごとキウイ。 ジョニ黒を5杯程度。「程度」というのは、終わりごろにはそうとう酔っぱらっていたので、どれくらい飲んだかよくわからないからです。帰宅して風呂に入って、だれよりも早く寝ました。

大根の塩揉み柚子絞り。じゃがいもとかぶらのにんにく炒め。あじの開きソテー。豆腐サラダ。ねぎとえのきだけの味噌汁。

月曜日。日曜日の夕方、テレビで沢田研二とワイルドワンズを見てから考えが変わり、おやつをがまんして1日過ごしました。駅前で料理本を買って帰宅。大根の塩揉みゆず絞りと赤飯をつまみながらナポレオンのソーダ割り。じゃがいもとかぶらのにんにく炒め、あじの開きソテーでごはん。じゃがいもとかぶらの違う食感と甘さがうれしく、あじはほっかほかのところを毟って、ちょっとだけ醤油につけると至福です。ああ日本人でよかったべ。さらに、たっぷりのねぎとえのきだけの味噌汁。ねぎの香りとえのきだけの濃厚さ、そしてまだちょっと若いかなというくらいの手前味噌が味わい深く、豆腐サラダと水菜のサラダでさっぱりします。とてもおいしくいただいた夕食でした。

野菜天ぷらそば

日曜日。朝はパン。餡16個、チェダーチーズ16個。お昼まえに五香経由で足立区。お昼は夫婦で三郷の回転寿司。帰宅してビデオ鑑賞。デトロイトメタルシティー。夕方駅でこどもたちを出迎えて、おうちで天ぷらそば。

野菜と豚肉のシチュー。いわしチップ。ぶり大根。ナポレオン。

土曜日。朝はパン。倫敦チーズがとうとうなくなりました。こどもたちは朝から内儀とヨコハマ。我が輩はひとりでソーダ買い出し、味噌の蔵出し、ハンダづけなど。夕方、品川までこどもたちを迎えに行き、すっかりおそくなった夕食はお向かいさん宅でおよばれ。

ニョッキのトマトソース。生ハムサラダ。カキフライ。野菜焼き。

金曜日。内儀の要望で赤ワイン。生ハムサラダ。お向かいさんからカキフライと餃子フライ。野菜焼きのピーマンとかぶらが甘く、がぼちゃはほくほく。彼岸団子にトマトソースという取り合わせを奇妙に感じていたところ、彼岸団子ではなくニョッキという、ポテトスターチと小麦粉をまぜたものなのだとか。しかしこれはトマトソースではなく、やはりつぶ餡をからませたほうが旨そうだということで意見が一致。

大根ステーキ。いんげんのにんにく炒め。ほうれんそうのごまあえ。いかときのこ。

まず、いんげんのにんにく炒め。それから大根の輪切りステーキ。チーズがとろけてのっています。さらにいかときのこのバターソテー。そしてほうれん草のごまあえ。 小学校では長距離走でした。夕方メールがはいり、50番になったからおみやげ!とありましたので、白いちごチョコを買って帰りました。

炊き込みご飯。ほうれん草のごまあえ。平べったい餃子と苦い緑野菜。じゃがいもとたまねぎとわかめの味噌汁。

じゃがいもとたまねぎとわかめの味噌汁は王道です。その味噌が自家製ならさらに皇帝道です。炊き込みご飯。炊きたてをお向かいさんにもっていくとき、花姫がインターフォンをならし、例によって「朝日新聞でーす。」といいましたが、婆あばもそうそう騙されてばかりいるわけではありません。爺いじは「宅急便でーす。」と騙されて何度もはんこをもって出てきたそうですが。それにしても炊きたての炊き込みご飯はおいしい者です。平べったい餃子とブロッコリに似た苦い野菜の組み合わせは、ウィスキーのソーダ割りに最適です。そしてお向かいさんからは、なすの揚げ浸し。うーむ。母の味恐るべし。