スキップしてメイン コンテンツに移動

梅津ウィスキー会 ブッシュミルズ

久々の梅津ウィスキー会であります。今回はアイリッシュ。

アイリッシュというのは、スコッチを作る工程から「ピート(泥炭)で麦芽を焦がす」という工程を省いたもんやと理解しています。もっとも「省いた」というのはスコッチから見た言いかたで、我が友バリー・マクネリスならぜったい「スコッチどもが麦芽を焦がすという工程を付け足したんや」と言うに決まっている。ま、スコッチとアイリッシュの酔っ払いの殴り合いに関わりあいたくないので、どっちでもよろしい。

ちなみにバリー(バーソロミュー)という名前も、マクネリス(ネリスの息子)という名前も、バリバリのアイリッシュです。同じ時期に同じ所で知り合ったフィンバアア・オ・ドハーティーという人がいた。これもバリー以上のアイリッシュ(バリーがそう言ってた)だそうです。

スコッチの海藻臭さというかヨード臭は、海岸で採取される泥炭から来てる。アイリッシュはそんなもんがいっさいない。純粋に大麦の酒を楽しむことができる。たしか2006年ごろから数年間、我輩はジェームソンを飲みまくった。当時ジェームソンは1200円くらいの安酒で、うまかったから。当時お向かいに住んでいた梅津爺はスコッチ党で、我輩はアイリッシュだった。懐かしいね。

飲んでみると、うん、アイリッシュだ。懐かしい。

スコッチを飲むと、なんだかつまみが欲しくなりませんか?いかり豆とか、チョコレートとか、ナッツ類。ピーなし柿の種もいいし、わさび伝六豆もいい。堅揚げポテトブラックペッパーもいいし、極細チョコポッキーもいい。ゴータチーズもいいし、チェダーチーズもいい。

でもアイリッシュだとなぜか、つまみが欲しくならない。
純粋に酒だけ楽しむ。アル中向きかもしれないな。



コメント

このブログの人気の投稿

細川農園のさつまいもクラッシュ裏ごしとXO漬けレーズンのコラボ

細川農園のさつまいも。正月の栗きんとんを作った裏漉しの残りに、XO漬けレーズンをたんと入れて混ぜてみました。そういえばXOも細川さんからの貰いもんやった。

コインランドリーで20分間気絶

暑い日曜日。午前中に茅野諏訪でHDMIケーブルやら楽器ストラップの買い物。昼過ぎに富士見に帰着。午後、大量のシーツなど乾かしにコインランドリー。100円玉が足りないので、斜め前の西友。GGの霊前に備えるウィスキーなど購入。コインランドリーに戻り、あと20分くらいあるので十字軍物語でも読もうかと思ったら、20分経っていました。どうやら暑さのあまり気絶していたらしい。 夕食はぶりかま焼き。キムチ豆腐。枝豆。締めに冷やしラーメン。

しじみ汁。煮魚。野沢菜。ご飯。

日曜日。朝一番でエブリイ君を駐車場から出し、月花と買い出し。「今日は奢りや。好きなもん、なんでもカートに放り込み。」ふだんは徒歩節約生活のはなこのために、重量物とかさばるもの、そして肉類を中心に調達。帰宅して遅い朝食は例によってお寿司。海鮮太巻きなど。 はなことはぐはぐしてお別れ。11時20分ごろ出発。途中、京滋バイパスの西宇治のトンネルで軽自動車が故障していて20分ほど渋滞。菩提寺でみたらし団子。月子と運転交代しつつ、午後5時20分に松本。「達者でな」と月子と別れ、富士見安着が6時20分ごろ。内儀がおいしいご飯を作ってくれました。左上は今津で買ってきた、ちょっと甘めのカクテキ。