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焼きシャケご飯。

土曜日。午前11時まえに起床。エスファハンのバザールで買ったフレンチローストのコーヒー豆を挽き、玉ねぎとジャガイモを刻んで炒め、冷凍しておいたバルバリを焼き、シナモン紅茶をいれてみなを起こしました。食事のあと、内儀は洗濯、我が輩はエスファハンの土産やら荷物やら写真の整理。花子は揺れるミナレットのプラモづくり。月子はたぶん宿題かな。家族揃って1日じゅう引きこもり、下のプールにもいかず。
夕食は焼きシャケご飯。鎮魂酒。玉ねぎじゃがいもの残り。
「しみじみ旨いなあ。イラン飯もいいけれど、えびケバーブもいいけれど、やっぱりシャケめしやね。死ぬ前にブリの照り焼きと焼きサーモン、どっちかって言われたらどうする?」
「わたしはシャケ。ぜったい。死ぬまえに蕎麦かソーメンかって言われたら?」
「日寛上人は江戸っ子だから蕎麦だったけど、ワシはソーメンかなあ。死ぬのが3日まえにわかったら、両方喰う。うどんも喰う。」

さて音楽にウルサい向きにひとこと。我が輩はエスファハンの一連の投稿で、「デューク・エリントンの名曲イスファハン」と書いておりますが、これはじつはビリー・ストレイホーンの作曲だったかもしれない。女たらしだったデューク・エリントンと、ゲイだったビリー・ストレイホーンはコンビを組んで、どっちがどっちだかわからないくらい名曲の数々を作りました。イスファハンもそのうちの1曲。この二人はいわゆる「エリントン学派」といわれていて、不可分になっています。だから我が輩も便宜上デューク・エリントンと書きましたが、ひょっとしてビリー・ストレイホーンだったかもしれない。大昔に手に入れた楽譜にはビリー・ストレイホーンとあったような気もする。

ふう。やっと一連の投稿を終えました。おやすみなさい。明日から仕事だ。イラン人が世界を制覇したら、きっと週休3日制を広めてくれるだろうな。

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