月曜日。朝ベッドから転げ落ち内儀をフルネームでさんづけで呼んだけれど応答なし。そのうち考えが時空を超えてあちこちに飛び、気がつけばベッドから転げ落ちてもおらず、内儀も呼ばれていないんだと。体が熱っぽいまま朝食を食べ、本日欠勤を決意。みんなを送り出してソファでまた時空を超えた世界へ。一日中寝転んで合間に読書。塩野七生「我が友マキアヴェッリ」−フィレンツェ存亡−。マキヴェッリ最後の手紙にいわく、「この傭兵たちのように、戦いによって利益を得るものたちが平和を望むとしたら、そのほうが狂っている。運命は、われわれが想像する以上の凄惨な戦いを、彼らにさせるような気がする。」500年前のイタリアでそうだったのだから、いまさら悲観的になることはないのかなあ。夕食は野菜サラダと軽めのパスタ。
自家製といっても、厳密には、洞沢豆腐店の豆乳に、沖縄のにがりを投入しただけ。 年末、洞沢豆腐店でいろいろ調達しました。そのなかに豆乳があって、これは脂肪分を避けたほうがいい内儀がコーヒーを所望した時のため。とはいえ、そんなにコーヒー自体を所望するというわけでもなく、そのまんま冷蔵庫に寝ていた豆乳。そろそろ消費期限すぎたやん、というタイミングで、60度くらいに加熱してから、沖縄のにがりを25滴投入。かきまぜてラップして、冷蔵庫みたいな玄関に放置しました。 翌日、鍋にいれるつもりで台所に移動し、しゃもじで掬ってそのまんま味見してびっくり。しょうゆもなんもつけないで、とてもうまい。こんなうまい豆腐を食べたことがありません。 内儀に味見してもらったところ、同様の感想。これはまた次回、試してみなければなりません。 もしこれが安定してつくれるようになったら、豆腐でも湯葉でも、京を超越した味をきらくに楽しむことができます。
コメント