スキップしてメイン コンテンツに移動

カトマンドゥー。サモサ。




12月29日。いつもの朝食を済ませ、ホテルを出発して空港へ。カトマンドゥー空港が視界不良で閉鎖されているとのことでしたが、イエティエアライン係員の機転で早い便に切り替えてもらい、1時間半程度の遅れでカトマンドゥーに到着しました。空が混んでいたらしく、我々のプロペラ機は上空でなんども旋回してくれましたので、山々がよく見え、格好の遊覧飛行になりました。
ホテルにチェックインしてすぐに市内観光の車両手配をエージェンシーに依頼し、外周道路沿いにスワヤンブナート(通称モンキーテンプル)、ボディナート(最大のラマ仏教寺院)、そしてパシュパティナート斎場を見学。
カトゥマンドゥーの街は15年前となんら変わりなく混沌としていて、ヒマラヤの山々を天界とすれば、下界は3悪道4悪趣の世界で、せいぜいが人界。人々が埃っぽい地面を這うように暮らしていました。
我が輩はヒンドゥー教とタントラ仏教(もしくはラマ教、あるいはチベット仏教)でおなかがいっぱいになり、パシュパティナート近くでこどもたちが食べたいといったのに食べきれなかったサモサが直撃し、夕方ホテルに戻ってから憔悴しました。ホテル近在の中華料理屋でたべた酸辣湯とほうれん草のにんにく炒めもあまり食が進まず、もちろん激辛鶏肉は、オーダーしたもののスルーです。
それからホテルで崩壊しました。

コメント

このブログの人気の投稿

細川農園のさつまいもクラッシュ裏ごしとXO漬けレーズンのコラボ

細川農園のさつまいも。正月の栗きんとんを作った裏漉しの残りに、XO漬けレーズンをたんと入れて混ぜてみました。そういえばXOも細川さんからの貰いもんやった。

マグロのかま。洞沢豆腐店の手ひねり揚げ。たくあん。ささみときゅうりの春雨サラダ。

狂犬イスラエルがイランを攻撃した翌日の日曜日。日本の諏訪地方は曇り時々派手な雨。前日の松本はどえらい風でしたが、諏訪は平和。 だいたい引きこもっていた日曜日。夕方に缶詰など調達に出たくらいです。なんで缶詰かというと、金曜日に休んだ我輩が、昼飯に賞味期限3年超過のサンマ蒲焼の缶詰を食べたから。 内儀「もう食べちゃったの?まだ3年じゃん。」 我輩「いや、おかんとかに食べさせて、96歳が賞味期限3年越えのサンマ蒲焼缶詰で死亡、何ちゅうことになったらあかんと思うて、試しに食べてみたんや。」 内儀「もうちょっと寝かしたら、もっと美味しくなるっていうよ。魚の缶詰会社の人が。」 我輩「それは残念なことをした。スコッチなみに10年は寝かさんとな。」 というわけで、在庫を追加したということです。 さてさて、日曜日のメニューは、例によって夫婦ともにあんまりやる気がなく、まず作り置きのささみときゅうりの春雨サラダ。これがまた美味いんだ。それで内儀とおかんはビール、我輩は色々焼酎のソーダ割り。ちなみにおかんは韓ドラに熱中してて、何を食って何を飲んだからおぼえてない。 我輩は湯を沸かし、洞沢豆腐店で調達した手捻り揚げの油抜きをしてから、ガスオーブンで軽く焦がしました。これを辣油で食べるのが最高。焼酎のストレートが似合います。魯迅は紹興酒だったけど。 そして、マグロのカマが焼けました。内儀があらかじめ粗塩と胡椒をガリガリ振りかけてくれていましたが、我輩はそれにちょっと醤油を添加。うーん、旨味が炸裂します。カマ、ご飯、たくあん。かま、ご飯、たくあん。魚の焦げと、炊き立ての飯と、発酵食品。いやほんま、コリアンが世界どこにいってもキムチを手放せないという気持ち、よーくわかります。ご馳走様。

パエリヤ

土曜日は午前中に庭の草取り。おおいに疲れて早く寝たら足が痙攣した。 日曜日。内儀が美容院に行ってるうちに、コーヒー豆を買いに行った。チモトさんに「バンドやります」ゆうたら、盛り上がった。「馬と犬ゆうバンド名ですねん。」 日曜日は、遅い午後、おかんも連れ出して庭でビールなど。部屋に戻ってパエリヤ。午後に買い物に行ったツルヤで、パエリヤのスープを冷蔵で売っていたのを衝動買い。そんなわけで、トッピングにイカとエビと冷凍あさり、そして青ものをのせた超簡便パエリヤ。でもめっちゃ美味しかった。 香りがたまりまへん。