

14日の日曜日。朝はパンと卵焼きなど。卵焼きは花がつくってくれました。お昼はおにぎりをを食べてからお寺のお講。帰宅したら兄貴一家が来ていて、月の宿題のねたづくりに、宮水の井戸と酒蔵通りを甥っ子のナオ君の運転する自動車で徘徊。大澤酒蔵はお休みだったけれど、どうやらその一族がやっているらしい徳若という酒蔵で、社長じきじきに聞き酒をさせてもらいました。最初は大吟醸の新酒。うーむと唸らせられる芳香。
「1年熟成させたやつもありますよ。」
香りを楽しみ、ひとくち啜って舌でころがし、
「・・・・。さっきのんが17歳やとしたら、これは27歳。結婚して、女としてのあれこれも一通り経験した、っちゅうとこですかいな。」
となりでナオ君が、悔しそうに身悶えしております。運転手なので、今日は飲めません。
「40歳、っちゅうのんもありまっせ。」
「40歳ですか?どれどれ。・・・・。」
しばし言葉を失い、
「これを知ってしまうと、27歳ではもの足りんと、いうことになりますね。ナオ君いくつになった?27かぁ、若いな。まだ40歳の佳さは、わからんやろな。これは飲まんほおがええ。そぉか、どおせ飲まれへんか。あはははは。」
ナオ君は身悶えしつつ、大吟醸を購入。我が輩はアルコール21度の辛口原酒を1升瓶で購入。
それからみんなで鶏屋で集合して宴会。とくべつ秀逸だったのはシーザーサラダ。目の前で直径65センチくらいのチーズから削り取ってサラダにかけてくれました。
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