日曜日だというのに朝6時に起きて、パン焼き。チーズパン9個、餡パン11個、プレーンパン8個。
同時に月餅も作りました。月餅は、前夜パンのドウを仕込むときにつくっておいた生地を伸ばして、餡を包みました。生地は強力粉75g、薄力粉75g、水105 cc、バター適宜のブレンドに、パンプキンの種(有塩)を潰したものを練り込み、冷蔵庫で一晩寝かせました。餡は、いつものつぶ餡に、カシューナッツ、アーモンド、胡桃のミックスナッツ(無塩)を潰したもの、さらにレーズンも練り込み、それをカップケーキの型に押し込んで成形。餡はひとつ120gくらいです。
焼く前に、外側に卵黄を塗りたくるのを忘れたので、色白の仕上がりになりました。パンプキンの種の緑色がうっすらと出ています。模様もかざりも、なにもなしのはじめての月餅です。
みんなでパンと豆乳コーヒーの簡単な朝食を食べてから、冷蔵の隅っこで黒くなっていたバナナと、月餅の生地の残りを救済するため、バナナケーキを立案。月餅の生地を伸ばして耐熱ガラスに敷き、そこに潰したバナナ6本分、薄力粉適量、バター適量を混ぜたものを載せ、板チョコ1枚分を押し込み、さらにパンプキンの種の残りを散らしました。230度で15分。
午前中にひさしぶりのベトナム語。蘭先生に月餅を差し上げると、たいへん喜ばれました。そのときにはまだ味見をしていなかったので、多少不安があったのですが。ベトナムでも旧暦の中秋には月餅でお祝いをしますが、自宅で月餅をつくってしまうというのはあんまりないそうです。
お昼は蕎麦。内儀が出汁にみょうがを効かせてくれました。お昼が終わって、チョコバナナパイと月餅のおやつ。両方とも思い描いた以上に、抜群に美味しく、大好評でした。
お昼はブンガのおつきあいで駅前など。帰宅して1時間半程居眠り。内儀は在宅でしたが、勉強で忙しそうなので、夕食は我が輩が作ることにしました。メニューは前回好評だったカレーチキン。
ジャガイモを大ぶりに切って、多めの高熱の油で炒め、手羽元12個を投入して炒め、カレー粉大さじ1.5を加えて絡め、日本酒50 ccを振りかけてから水350cc程度を材料の8ぶんめくらいまで入れ、醤油120 cc、本みりん100 cc、砂糖大さじ2を投入し、20分煮ます。それだけ。
夕食前に、カレーチキンをお向かいさんに持って行くと、差し入れ2種をありがたく頂戴しましたので、夕食らしくなりました。
食後、内儀はチョコバナナパイを所望したのですが、午後のおやつにこどもたちが全部食べてしまったので、あとの祭りでした。
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