朝はパン。さいわい前夜からガスが復帰したので、せめて子供たちにはいつもの環境を提供しつつ、この国を襲った大きな悲劇を受け入れ、やりすごし、いつか人と社会のために役立つように願う。お泊まりだったみかちゃんも、ひとりぼっちの近所のお友達も合流して、香り高いミルクコーヒーとパン。未曾有の大地震がひょっとして予震かもしれないから、お昼はおにぎり。午後は中国語学習もろくに手がつかず、お買い物に出かけて放射線排出に役立つというわかめと納豆を購入。帰宅して、放射能排出に役立ち、しかも安全でおいしい手前味噌を樽出し。夕食は、お向かいさんが合流し、お向かいさんからいただいた刺身。みかちゃんの中華丼と、鯖薫製野菜サラダ。
自家製といっても、厳密には、洞沢豆腐店の豆乳に、沖縄のにがりを投入しただけ。 年末、洞沢豆腐店でいろいろ調達しました。そのなかに豆乳があって、これは脂肪分を避けたほうがいい内儀がコーヒーを所望した時のため。とはいえ、そんなにコーヒー自体を所望するというわけでもなく、そのまんま冷蔵庫に寝ていた豆乳。そろそろ消費期限すぎたやん、というタイミングで、60度くらいに加熱してから、沖縄のにがりを25滴投入。かきまぜてラップして、冷蔵庫みたいな玄関に放置しました。 翌日、鍋にいれるつもりで台所に移動し、しゃもじで掬ってそのまんま味見してびっくり。しょうゆもなんもつけないで、とてもうまい。こんなうまい豆腐を食べたことがありません。 内儀に味見してもらったところ、同様の感想。これはまた次回、試してみなければなりません。 もしこれが安定してつくれるようになったら、豆腐でも湯葉でも、京を超越した味をきらくに楽しむことができます。
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