3月1日は火曜日。朝食はホテルのカフェでミックスサンドイッチとコーヒー。はじめからこれにすればよかったのです。午前中はまた街はずれの工場。お昼は事務所の裏の壁のない炒麺屋。麺というのは小麦で出来ていて、粉というのが米でできていると教えてくれました。なるほど、麺は麦偏で、粉は米偏やん。わかりやすい。炒粉は普通の屋台の味でしたが、おじさんおばさんの笑顔が印象に残ったのと、缶の青島は甘くないのを知りました。午後は中規模の工場を見学して感動。ひとつは、4日めになってようやく普通スピードの中国語がほぼわかりはじめたこと。もうひとつは、勤勉で快活で丁寧で迅速で率直な中国人経営者と知り合えたことでした。夜は秦の始皇帝というレストランで軟骨フライ、白菜蒸しなど。上にビーフン炒めを載せた白菜蒸しは佳品。白酒は糊塗酔。これは小糊塗仙ブランドのパクリなのだとか。
自家製といっても、厳密には、洞沢豆腐店の豆乳に、沖縄のにがりを投入しただけ。 年末、洞沢豆腐店でいろいろ調達しました。そのなかに豆乳があって、これは脂肪分を避けたほうがいい内儀がコーヒーを所望した時のため。とはいえ、そんなにコーヒー自体を所望するというわけでもなく、そのまんま冷蔵庫に寝ていた豆乳。そろそろ消費期限すぎたやん、というタイミングで、60度くらいに加熱してから、沖縄のにがりを25滴投入。かきまぜてラップして、冷蔵庫みたいな玄関に放置しました。 翌日、鍋にいれるつもりで台所に移動し、しゃもじで掬ってそのまんま味見してびっくり。しょうゆもなんもつけないで、とてもうまい。こんなうまい豆腐を食べたことがありません。 内儀に味見してもらったところ、同様の感想。これはまた次回、試してみなければなりません。 もしこれが安定してつくれるようになったら、豆腐でも湯葉でも、京を超越した味をきらくに楽しむことができます。
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