3月1日は火曜日。朝食はホテルのカフェでミックスサンドイッチとコーヒー。はじめからこれにすればよかったのです。午前中はまた街はずれの工場。お昼は事務所の裏の壁のない炒麺屋。麺というのは小麦で出来ていて、粉というのが米でできていると教えてくれました。なるほど、麺は麦偏で、粉は米偏やん。わかりやすい。炒粉は普通の屋台の味でしたが、おじさんおばさんの笑顔が印象に残ったのと、缶の青島は甘くないのを知りました。午後は中規模の工場を見学して感動。ひとつは、4日めになってようやく普通スピードの中国語がほぼわかりはじめたこと。もうひとつは、勤勉で快活で丁寧で迅速で率直な中国人経営者と知り合えたことでした。夜は秦の始皇帝というレストランで軟骨フライ、白菜蒸しなど。上にビーフン炒めを載せた白菜蒸しは佳品。白酒は糊塗酔。これは小糊塗仙ブランドのパクリなのだとか。
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