金曜日。ミッション・パレスチナを終えて帰国された某武家15代目ご当主の大奥が拙宅うさぎ小屋におでましになったということで、拙者が帰宅した時はすでに御出立であらせられましたが、夕食はそのお流れ頂戴。濃厚な味付け且つ柔らかな鶏煮に添えられたのが、福建麺風パスタ。由来を尋ねると我が内儀製作とのことでありましたが、旨かったなあ。それと海老フライ。これでもう金曜日の夜は満足でした。
自家製といっても、厳密には、洞沢豆腐店の豆乳に、沖縄のにがりを投入しただけ。 年末、洞沢豆腐店でいろいろ調達しました。そのなかに豆乳があって、これは脂肪分を避けたほうがいい内儀がコーヒーを所望した時のため。とはいえ、そんなにコーヒー自体を所望するというわけでもなく、そのまんま冷蔵庫に寝ていた豆乳。そろそろ消費期限すぎたやん、というタイミングで、60度くらいに加熱してから、沖縄のにがりを25滴投入。かきまぜてラップして、冷蔵庫みたいな玄関に放置しました。 翌日、鍋にいれるつもりで台所に移動し、しゃもじで掬ってそのまんま味見してびっくり。しょうゆもなんもつけないで、とてもうまい。こんなうまい豆腐を食べたことがありません。 内儀に味見してもらったところ、同様の感想。これはまた次回、試してみなければなりません。 もしこれが安定してつくれるようになったら、豆腐でも湯葉でも、京を超越した味をきらくに楽しむことができます。
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