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パン。雑炊。白ワイン。フォーもどき。



朝は例によってパン。それから雨のなかを町会のふるさと協議会たらに出かけました。分科会のリーダーが経験者で手際よく進んだので、雨のあがった昼前に帰宅しました。お昼は昨夜つくっておきながら手つかずだった鯛の粗汁で雑炊をつくり、さらに清蒸油葱ののこりのスープを加えると、美人妻が唸り、こどもたちが「なつかしーい味」というすばらしい雑炊になりました。
どうして懐かしいかというと、クアラルンプールのフードコートで食べた、クレイポットチキンの濃厚なコク味に似ていたからでしょう。
午後は「チーズ図鑑」を眺めてうとうとしたり、お習字の先生宅に水ようかんを届けたり、喪服ショッピングで過ごしました。まだ明るい早い夕方に、朝の残りのパンを薄くスライスしてガーリックバターをつけてトーストし、そこにクリームチーズをなすりつけ、さらにイカの塩辛をのせてオードブルをつくり、チリの辛口白ワインとともに美人妻と楽しみました。美人妻はイカの塩辛に最初抵抗があったようですが、最初のバッチをぜんぶ平らげたのでことのほかお気に召したということでしょう。そのうち、お習字の先生宅で孫ちゃんと遊んでいるはずの姫たちに襲撃され、パンはあっというまになくなりました。
ワインで酔っぱらって居眠りしていると夜になったので、フォーもどきを作りました。醤油大さじ1弱、日本酒1さじ1強、しょうがすりおろし、にんにくすりおろしと豚ひき肉を絡めておき、熱したごま油で炒め、新たまねぎをスライスしたものを大2個ぶん投入してさっと炒め、水を加えて煮立たせ、アクを取って塩と醤油で味をととのえました。茹でておいたフォーにスープをかけ、刻みねぎを散らしました。ほんとうはレモングラスか香菜がほしかったところですが、これだけでもみんながとてもおいしいと言ってくれました。

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