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福井駅近で偲ぶ会

 土曜日。3年前に逝去した大学の先輩の偲ぶ会が開催されるので、福井行き。前日の天気予報では「北陸は寒波が襲来。峠越えは冬用タイヤ必須」みたいな。長野〜岐阜を越える安房トンネルの標高は1544メートル。やばい。朝一番でタイヤ交換するか、それとも尾張国一宮から米原経由で福井にアクセスするか?

夜が明けて、朝は納豆雑炊。午前7時半くらいに出発。塩尻郊外、朝日村の今井めぐみの里に当爵したのが午前8時過ぎ。空を見上げると快晴。西の空も快晴。尾張一宮のラブホテル街の殺伐と、退屈な滋賀県を高速道路で走るのがアホらしい。

今井めぐみの里で、梨やらりんごやらお昼の炊き込みおこわ弁当を調達。渋柿があったけれど、1こ当たり30円くらいなのでパス。

よく考えたら、「寒冷前線が襲来するので峠越えは冬タイヤ」というのは北陸。中部地方の天気予報は快晴。安房トンネルは中部地方なので、無問題。

道中、風穴の里という道の駅でおこわおにぎりを調達。うまそうだったもんで。

じっさい、安房トンネルまで快晴。トンネルを出たら、きほん晴れながらところどころ、いわゆる「狐の嫁入り。」高山市から中部縦貫自動車道に入り、長いトンネルを抜けて郡上市に入ったら雨もよう。ふたつ山脈を超えたら全然ちゃう。

九頭竜ダムのくねくね道路を通り、福井市内に入り、目的地に到着したら数分遅れ。あれれ?12時半に市内に入ってる予定やってんけど。

先輩の遺影の前で「こんな形で再会するとはごにょごにょ」云々と申し上げ、それからいろんな先輩がたの話を聞きました。福井では供物を参列者皆で頂くのだそうです。

供物ではなく、たんなるお土産で持ち込んだマルメロが好評でした。全員見たことがなかったて。


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