スキップしてメイン コンテンツに移動

塩尻ワインバレー〜奈良井宿〜権兵衛峠

ブラザーズ総会まだ2日め。

唐沢そば集落で満腹し、ちょっと迷ってから塩尻に戻りました。そこで内儀とおかんは旅程をショートカットし、ブラザーズとみどりちゃんは木曽路を南下。

南下といいつつ、まもなく出現したコンビニを右に曲がれば井筒ワイナリー。ここでゲストふたりに試飲をさせようという魂胆です。しかし井筒では「コロナ禍により」試飲は中止。斜め向かいの五一ワインでも「コロナ禍により」試飲中止。旧洗馬宿の信濃ワインは入り口が見つからず、試飲プランはトータルフェイル。

木曽路をぐいぐい下り、贄川をすぎたところに道の駅がありました。ここには漆器の土産物がたくさんあり、小さなコンサート会場で爺様生バンドがベンチャーズを演奏していました。

さて奈良井宿。ここで一番印象に残ったのは、御幣餅。「いっこだけなら食べる」と言ったみどりちゃんが、ひと串全部食べてしまった素晴らしさ。くるみと黒胡麻の濃厚なタレ。来て食べる価値あり。ちゅうか、奈良井宿まで来てこれを食べないのは損でしょう。我輩はクラシックな薬屋で入浴剤を購入。

両側に急な斜面がせまる木曽路を下り、トンネルを出たところで左折。権兵衛トンネルを出たら伊那。ここは一転してスカッとひらけた景色です。まっすぐまっすぐな長い長い坂を下り、へろへろっと走れば伊北インターチェンジ。そこから高速で諏訪。紅屋で荷物をおろし、富士見。

コメント

このブログの人気の投稿

うなぎ。コシアブラの天ぷら。ごぼう煮。ふき煮。ほうれん草。豆腐と行者ニンニク。

5月5日は日曜日。お昼過ぎ、月花とともに原村の閣下宅にご機嫌伺い。庭園で山菜(コシアブラ)を採取。 閣下宅を辞して北上。ハーバルノートというハーブ園でハーブ購入。 山を下って茅野駅まえの川魚店でうなぎを購入。帰宅して自宅の庭園で黒ビール。 それから標記の豪華夕食。

イポーニツによるウォッカ批評 第5回 モルドバ対ポーランド

今回は37.5度の対決であります。ウォッカをマイルドに感じるのは、度数のせいか、それとも度数は関係ないのか。両者飲み比べると、明らか。圧倒的にズブロッカがマイルド。 現時点で総括すると、度数にかかわらずズブロッカの草抜きが優勝候補。 モルドバのペトロフスカヤちゃん37.5度とサンフランシスコのスカイイウォッカ40度は、 共通する甘さがあります。おそらく原材料の配合比率がたまたま似ているのか。ウォッカの原材料の配合なんて、仕込みのタイミングで違うんじゃないかな。ウクライナの小麦が入らなかったらカリブの糖蜜にするとか。両者の微妙な違いはアルコール度数によるものなのか、それとも他の要因によるものか。謎を解明することはできなさそうだ。

蕎麦。フキノトウの天ぷら。とろろまぐろ。

ひさしぶりの土曜日。今週は長かったなあ。あんまりやる気も出なかったし。くしゃみが出たから、風邪だったのかもしれません。 月曜日でふみちゃんの49日になります。7x7=49日。内儀は朝から掃除。換気扇や冷蔵庫もきれいにしています。ちょっと元気になったんだな。 我輩は読書。中国生業図譜という本。中国関連のサブカル本です。油というのは植物由来、脂というのは牛や羊由来、膏というのは豚由来だそうです。もともと。うん。そんな知識を得て、どないすんねん。 夕方、おかんがデイサービスから帰ってきました。担当の人によると、デイサービスでお茶を飲んでひどくむせたとのこと。誤嚥とかで死んでほしくないなあ。 我輩の祖母、オヤジのオカンの死因は誤嚥と書かれていました。特別養護老人ホームで。 マツキヨでとろみ材を買ってくるかな。 夕食は蕎麦。フキノトウの天ぷら。とろろまぐろ。美味しかった。ふきのとうの苦味がうれしい。おかんも「おいしい。ご馳走やな。」と言いながらいっぱい食べました。 ゆっくり食べや。食べながら喋らんようにしいや。またむせるで。