10月最初の土曜日は内儀とふたり、松本で映画鑑賞。松本シネマセレクトという小さな組織があって、中央公民館Mウィングで上演されたのが、「荒野に希望の灯をともす」という、アフガニスタンで殺された中村哲さんのドキュメンタリー完全版です。
2012年から2014年まで隣国のパキスタンに住み、働いていたという経緯から、アフガン難民の存在もごく身近にあり、そしてなによりも民族服を着た我が輩はアフガニスタンのハザール人にしかみえないという親近感もあり、中村哲さんの文章はできるだけ読んできました。
しかし、なんでそもそもアフガニスタン?という疑問と、殺されるまえになんで早よ手仕舞いせえへんかったんやろ?手仕舞いでけへん何があったんやろ?というような疑問がありました。
この映画をみて、ひととおりわかりました。すばらしい。
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松本についたのが昼前。イーオンのフードコートで小腹を満たすのにサラダうどん。内儀はラーメン。いつもなら蕎麦一択ですが、ちかごろさすがに、外食は蕎麦一択というのも飽きてきたので。
こないだ連休にGGの墓参にいったときもそうでした。GGの墓地は木曽の谷間にありますが、そのへんにある食い物屋は手打ちそばだけ。それはよくわかっていたので、塩尻のデリシアでうまそうな惣菜と国産うなぎ蒲焼を買い求め、墓園の亭(ちん)で食べました。旨かった。
食事のあと、中町通りを歩いてMウィング。映画の後、川を渡って反対側にある飴ちゃん屋さんであれこれ物色。イーオンモールまで歩いてもどって、ルピシアでアッサム紅茶を購入。
とても楽しく、ためになる土曜日でした。
帰宅して翌日、プーチンさんの演説に感動。世界人民必見。英語版から日本語にしてのせておきました。G7御用達メディアではぜったいに全文載せないだろうから。
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