21日は土曜日。やはり昼前に起きてバルバリ、チーズ、ヨーグルト、コーヒー、卵焼きの朝食、というか昼食。午後遅くから司馬遼太郎の「韃靼疾風録」を読みはじめました。夕食は鮭のアラ焼き。セロリと胡瓜の塩生姜にんにく牡蠣油和えを内儀の指導のもと月子が作りました。うまかった。こないだまで少女だったのに、すっかり大人の女性になって、ペルシア語学校なんて我が輩も内儀も知らない世界を経験するだけじゃなくて、料理もつくってくれるなんてね。感慨深いもんがあります。
夜更けまで読書を続けて「韃靼疾風録」上下二巻読了。皇帝が漢人から満人になっても普通に暮らしていた中国人たちが、弁髪にしろといわれたとたん武装蜂起するなんて面白いよね。それと、明と女真(清)の板挟みになった朝鮮の国内で、二股右往左往派に儒教原理主義派が机上の議論をふっかけ、ごちゃごちゃしている間に清に取り込まれていくところの描写など、まるで今のことやん。儒教なんて捨ててしまえばいいのに。朝鮮とパキスタンを比べたらどっちも怒るかな。
夜更けまで読書を続けて「韃靼疾風録」上下二巻読了。皇帝が漢人から満人になっても普通に暮らしていた中国人たちが、弁髪にしろといわれたとたん武装蜂起するなんて面白いよね。それと、明と女真(清)の板挟みになった朝鮮の国内で、二股右往左往派に儒教原理主義派が机上の議論をふっかけ、ごちゃごちゃしている間に清に取り込まれていくところの描写など、まるで今のことやん。儒教なんて捨ててしまえばいいのに。朝鮮とパキスタンを比べたらどっちも怒るかな。
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