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鮭のアラ焼き。セロリと胡瓜の塩生姜にんにく牡蠣油和え。

21日は土曜日。やはり昼前に起きてバルバリ、チーズ、ヨーグルト、コーヒー、卵焼きの朝食、というか昼食。午後遅くから司馬遼太郎の「韃靼疾風録」を読みはじめました。夕食は鮭のアラ焼き。セロリと胡瓜の塩生姜にんにく牡蠣油和えを内儀の指導のもと月子が作りました。うまかった。こないだまで少女だったのに、すっかり大人の女性になって、ペルシア語学校なんて我が輩も内儀も知らない世界を経験するだけじゃなくて、料理もつくってくれるなんてね。感慨深いもんがあります。
夜更けまで読書を続けて「韃靼疾風録」上下二巻読了。皇帝が漢人から満人になっても普通に暮らしていた中国人たちが、弁髪にしろといわれたとたん武装蜂起するなんて面白いよね。それと、明と女真(清)の板挟みになった朝鮮の国内で、二股右往左往派に儒教原理主義派が机上の議論をふっかけ、ごちゃごちゃしている間に清に取り込まれていくところの描写など、まるで今のことやん。儒教なんて捨ててしまえばいいのに。朝鮮とパキスタンを比べたらどっちも怒るかな。

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パエリヤ

土曜日は午前中に庭の草取り。おおいに疲れて早く寝たら足が痙攣した。 日曜日。内儀が美容院に行ってるうちに、コーヒー豆を買いに行った。チモトさんに「バンドやります」ゆうたら、盛り上がった。「馬と犬ゆうバンド名ですねん。」 日曜日は、遅い午後、おかんも連れ出して庭でビールなど。部屋に戻ってパエリヤ。午後に買い物に行ったツルヤで、パエリヤのスープを冷蔵で売っていたのを衝動買い。そんなわけで、トッピングにイカとエビと冷凍あさり、そして青ものをのせた超簡便パエリヤ。でもめっちゃ美味しかった。 香りがたまりまへん。