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冷やしうどん。野菜のかき揚げてんぷら。

水曜日。やっほー。イラン暦で今年の仕事納め。朝のバスはがら空き。お昼はおにぎり弁当。夕刻定時でさっさと退社。帰りのバスもがら空き。ただし街を南北に貫く道路は街から出ようとするクルマであふれています。
今年は激動の年だったなあ。今日もチュニジアでテロがあったし。シリアで政府側が塩素ガス兵器をつかったというニュースは、「シリア人権前線」という組織があらゆる西側メディアのたったひとつのニュースソースで、その「シリア人権前線」というのはラミ・アブドゥル・ラーマンっていうシリア人のおっさんがたったひとりで、イギリスのコーベントリーという街にある家で、イギリス政府とEUからもらう金をあてにほそぼそとやっている売文業、というのがじつは2012年にすでにニューヨークタイムズで暴かれていた、と我が輩が知ったのが投資関連のゼロヘッジというサイトだったり。
仕事がらアフガンの事務所の日本人とメール交信するのだけど、その人が無事に帰国するそうな。パキスタンでは2日ほどまえにハザラーというシーアの人たちが30人ほど、タリバンに拉致されたばかりなのですが、我が輩はパキスタンにいたころ、「あんたが民族服を着たらハザラーにしか見えない」とパキスタン人に言われていたので、そういうニュースは真剣にビビる。とりあえず知った人が五体満足で無事帰国するというのはなにより。
一家揃ってパキスタンで2年間過ごしたあとのテヘランはまるでリゾート地ですわ。それが今年の最大ニュースかな。街歩けるし。バス乗れるし。バス乗ったら乗客が爺さんに席譲ってるし。スーパーにいったらチーズもバターもヨーグルトも、ヤマサの醤油まで売ってるし。豚肉はないけれど羊肉も鶏肉もとてもうまいし。アパート借りたら家主さんが家具のみならずソニーのステレオやイギリス製のギターまで貸してくれるし。 これが悪の枢軸国と子ブッシュに命名されたイランでっせ。とても平和で、落ち着いた美しい国。経済制裁されているのにアパートは暖房が効いていて、停電もないしガスも止まらないし。核協議の一応のリミットは3月末だけれど、イラン側が余裕をカマしているように見えるのは、見せかけだけじゃないのかもしれないというのが暮らしてみての感想です。
夕食は冷やしうどんと野菜のかき揚げてんぷら。うーむ、毎晩のメシがイランのバターかけごはんだったら、さすがにツライかもしれないな。毎晩パキスタンカレーよりいいかもしれないけれど。

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