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イポーニツによるウォッカ批評 第2回 スェーデン対モルドバ

モルドバというのは語感からして南太平洋の楽園みたいだけど、それはモルディブ。

モルドバは、住民投票でロシアに帰属した黒海の要衝クリミアの西、ロシアがおそらくこれからとってしまうオデッサのもうちょっと西、ルーマニアの東の方の共和国。モルドバはロシア語人口が多いらしく、ロシア連邦に加盟申請したんだけど、ちょっと待った状態。大統領がルーマニアと二重国籍を持つ売国女子で、そもそも売国奴が大統領になったのはもちろん西欧の陰謀なんだろうけど、そんな按配でややこしい。

おっと、中華喰うかで国際政治について語ってしまったぞ。でもそれはウォッカのせい。

今回はアブソルート(スェーデン)とペトロフスカヤ(モルドバ)。ペトロフスカヤちゃんが圧倒的にスムーズで甘い。ペトロフスカヤちゃん、アルコール度数が37.5度だからそう感じるのか?

ウォッカのアルコール度数は40度であるべき、と主張したのは、元素周期表をつくったメンデレーエフさん。その話は同時通訳でエッセイストだった米原万里さんがあちこちで書き残している。メンデレーエフさんは偉大なんだろうけどやっぱり、40度はキツい。37.5度を甘く感じてしまうのはアル中未満の素人の本音ではなかろうか。




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