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野菜炒飯。野菜スープ。チキンステーキ。

金曜日。前夜から扁桃腺が痛く、早朝になって声が出ないので本日は病欠。1日中ベッドで本を読んでいました。おかげでエコノミックヒットマン John Perkins の Hoodwinked をほぼ読了。お昼は内儀が買ってきてくれたサンドイッチ。夕食はゲストハウスの食堂で、炒飯と野菜スープ。
量の観点と味の観点から、いままで頼んだことのないメニューを頼むのは冒険です。例えば量。カレーとごはんのシリーズを1人前たのむと、4人でもじゅうぶんな量がやってきます。しかし西洋のメニューを頼むと、1人前が1人前だったりします。
たぶんパキスタンの料理は、みんなで分け分けして食べるので、何人分とかいう仕切りが曖昧なのでしょう。そこに居る一同がみんな食べられるくらいの量をもってくるのは、そのせいでしょうか。
いっぽう西洋の料理は、もともとあるものではなく、教えられて作るもので、さらにひとりひとり違う料理を違う皿に載せて出すので、1人前が1人前である、と。これ仮説。
つぎに味は。炒飯はふつうの炒飯で、野菜スープも薄味でした。チキンステーキは肉食花子。

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