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茅野の聚香園で冷やし中華とニンニク炒飯をお昼に食べる

日曜日。家のあっちこっちに分散していた本をほぼ2箇所にとり纏め、売る本をまとめたら無印の紙バッグ5つになりました。さてどうしたものか。しかもそのうちの一つは、中文本ばっかり。ヤフオクで一箱1000円くらいで買ったもんです。その中の魯迅選集だけ欲しかったんだ。あと、「老舎の北京での足跡」というのを手元に残して、残りはさてどうしたものか。ブッコフは洋書を引き取らない。あれこれ思考をめぐらし、お昼は茅野の聚香園でニンニク炒飯を食べることにしました。

まず諏訪南インターの目前になるヤマト運輸営業所でハコを買い、諏訪南から小淵沢までハイウェイ。休日割りで320円。インター出てすぐの八百屋でおかんのお遣いミッションを完遂。坂道をくだって白州の道の駅で野菜をあれこれ調達。スイカも調達。嬉しいな。それから坂道を駆けあがり、小淵沢から高速道路で諏訪。ガソリンを入れ、聚香園で冷やし中華とニンニク炒飯。炒飯を食べているころから雷が派手に鳴りはじめました。

支払いでカウンターに行き、紙袋をカウンターに置きました。

「ところで、こんな本読みたい人いるかな?送られてきたんだけど、どうしたらいいかわからなくって。興味があるんなら差し上げるけど。」
カウンターの女性は本を何冊か眺め、とても嬉しそうに「いいの?」
「もちろん!嬉しいね。」
なんて会話で、中文の本はぜんぶ引き取ってくれました。

「ところで、前の名前はたしか・・聚仙閣だっけ?」
「そう、経営を引き継いだの。」
「なるほど・・。美味しかったよ。ご馳走さま。」
「また来てね!」

前はハルピン出身の人が料理していたので北方ふう。今は台湾ふう。そういうことだったんだ。

中華の飯店を出て、ブッコフに到着したら豪雨。20分くらい雨が止むのを待ち、本を売却。帰路、ツルヤであれこれ調達。帰宅してヤマトの箱に野菜を詰め、保冷剤を入れてハコを買った営業所に持ち込み、はなこに発送しました。

夕食はしめさば、蓮根豚肉ニンニク炒め、トマトとルッコラのサラダ、そしてこのへんでしか売っていない色黒の巨大なきゅうりみたいなウリの塩揉み。



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