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ペルセポリスのペルシアンレストラン。ホテルのビュッフェ。

木曜日。朝はホテルのビュッフェ。朝9時から郊外の豪華バンをチャーターして日本語ガイドさん付き遺跡観光。まずはパサルガデ。前日シラーズに着いたばかりの文章では「砂岩みたいな」と書きましたが、これらすべて石灰岩だそうです。ホテルを出てコラーン門を通り、一路北東へ。奇岩山を縫うように1時間あまりバンで走ると、山に囲まれた盆地にキュロス大王のお墓がどーんと見えます。そしてその周囲に遺跡群。宮殿に登ったり、駐車場の小屋でオレンジを食べたり、写真を撮ったりして堪能してから出発。今度は南のほうに50kmばかり走るとペルセポリス。遺跡見物の前に近所のレストランで食事。ナスのトマト煮、養殖マスのソテー、うずらと鶏の中間くらいの焼き鳥。サラダバー。どれもうまかったなあ。がいどさんと運転手君の分も含め6人で110万リアル=4000円くらい。観光地なのにこの良心的な価格!
ペルセポリスは世界遺産なのに、入り口の隣の公園で家族連れがカバーブを焼いたりしてピクニック。これを許してしまうイランのゆるさっていいよね。ペルセポリスは圧巻。このスケール感というのは、来てみないとわからんのじゃなかろうか。
それから自動車で数分走ると、石灰岩の岩山の断崖中腹に掘られた巨大な4基の墓。ダリウス、アルタクセルクセスなど4代の王の墓だそうです。ただし中身は盗掘されてがらんどうとのこと。それにしても作るほうも盗むほうも、イラン人って高さが強くないのかね。
暗くなるころにホテルに到着し、夕食はホテルのレストランでビュッフェ。

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