日曜日。朝はパン。餡パン16個、バターフランス2個。今日のパンはとくにおいしいと好評でしたが、思い当たるところは、昨日より塩の分量を増やしたくらいのこと。昨日のよりも米粉の分量を多くして、合計650gのうち150gを米粉にしましたが、それで味に大きな影響があったとは思えません。ともあれ、美味しかったのは嬉しいことです。午前中に、前日煮てあった小豆でつぶ餡炊き。炊いている途中に、「午前10時23分ごろ、茨城県北部を震源とする地震があり、同県日立市で震度5強を観測」したそうですが、大過なし。
お昼まえに町の東の端っこのアミでブンガ姫のお買い物につきあい。お昼ごはんは前日の残りの、鱈の煮魚と味噌汁。鱈の煮魚は、ぴり辛にしあげたのが好評でした。普通なら煮立てた出汁に魚を滑り込ませるのですが、昨日は熱した油に赤唐辛子の種をぬいたのを入れて香りが立つまで待ち、それに魚を滑り込ませ、表面を炒めてから出汁を加えました。
午後は、ぶらん姫のかぼちゃプリンづくりの手伝いと、「食堂かたつむり」読書。ひさしぶりに内儀がいて、暖かく気持ちのいい、落ち着いた午後でした。BGMはトゥーツ・シールマンズのブラジルプロジェクト。内儀が学校に出掛けてから豪雨になりました。
夕食は、お向かいさんのお招きで、カキフライ。蓮根フライ。冬瓜の煮もの、こちらからは、たまねぎとかこちゃの味噌汁と、ガトネグロの白ワイン。蓮根フライは、蓮根をすりおろして片栗粉とまぜて塩を加え、チンしてから衣をつけて揚げるそうです。揚げたてのカキフライと蓮根フライと白ワインで昇天しました。嬉しかったのは、GDが冬瓜を「これ旨いよ」と言ったこと。GMの料理をGDが目の前で褒めたなんて、たぶん初めてじゃないですかね。
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