火曜日。バンコクの洪水で、増水がやっと止まり、さぁていつから水が引きはじめるかねーという日。午前中は、来日するモンゴル張さんのホテル手配などあれこれで本業に手が着かず。お昼のあと、会社裏の利根運河沿いの公園ベンチでお昼寝。どこからか、お米を蒸す香りがただよってきます。お米を蒸す香りに、かすかにまじっているのが大豆を蒸す匂い。運河の対岸のななめ向かいにあるお酒と醤油の醸造所から漂ってきているみたいです。すごく幸せな気分になりました。我が輩は灘五郷の生まれ育ちなので、酒粕の匂いを嗅いで育ちました。だから、米を蒸す匂いが大好きなのです。
午後はようやく本業に手をつけ、おおいに疲れました。「本業に向いていない」というと、同僚の張さんに、おおいに受けました。帰宅のバスの中でもぐーぐー寝てしまいました。帰宅して標記の夕食。豆ご飯といか白菜はお向かいさんから。とても美味しく、野菜中心なので、罪悪感なく沢山いただきました。お酒は白ワイン、BGMはジョー・パス。
コメント