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野菜のかき揚げ。苦瓜の天ぷら。味噌汁。牛蒡と挽肉炒め煮。きゅうり糠漬け。

火曜日。午前中に東銀座。福島県喜多方市の土壌改良した田んぼでとれたお米は、玄米状態でセシウムも農薬も不検出だったそうですよ。お昼は流山に行くつくばエクスプレスのなかでおにぎり。いつも通りに帰宅して、標記の夕食。まずは、揚げたての苦瓜の天ぷらで白ワイン。苦瓜の苦みと白ワインの酸っぱさが口のなかで衝突してます。苦瓜にワインはあんまり合わんみたいです。さて、野菜のかき揚げ。これも揚げたて。枝豆もはいっていました。
この枝豆は、三田のナオ君が送ってくれたもので、前日は茹でたてのほかほかをたくさんいただきました。茹でかたも、内儀が細心の注意を払って、ちょっと固めに茹でてくれました。粒が大きく、実に味わい深い枝豆でした。
三田というところは、神戸の六甲山の裏側です。我が輩が中学生くらいのときまでは、草深い田舎で、猪がうろうろしていたし、草深い道を歩いていて蛇を踏んづけたこともありました。もっとも猪は、いまでも神戸の住宅街に出没します。
しかしここは、獣肉も米も野菜も旨いところです。いわゆる神戸ビーフは、じつは神戸ではなく三田ビーフだし、豚も三田のハムは特別です。米も、山田錦という酒米は全国的に有名で、今回食べた枝豆も絶品です。
たぶん、土がとてもいいのでしょう。なぜそうなのかわかりませんが、豊潤で肥沃なのにちがいありません。
味噌汁は、旨味成分が濃厚でした。仕込んで1年10ヶ月と3週間の熟成味噌です。バージン味噌は、他人様に差し上げておきながら、我が家ではまだ賞味していません。今朝も東銀座の某財団を訪問する際に、熟女味噌とバージン味噌の2種類を持参し、喜んで頂きました。手前味噌は仲良しの輪を拡げるのにも一役買っています。

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