スキップしてメイン コンテンツに移動

パン。春のおまんじゅう。チキンチーズかつ。




土曜日の朝、またまたパンを焼きました。ちかごろは美味しく焼けて当たり前という感じであります。

お話変わって、美人妻のパート先ではグランドピアノつきの部屋を時間貸ししているそうです。1時間2100円で、ときどきすばらしいクラシックの演奏が漏れ聞こえてくるとのことです。
「それがね、まるで自動演奏っていうくらい正確ですばらしいの。」と、美人妻。
「自動演奏みたいにすばらしい、っちゅうのはミュージシャンにとってめっちゃ哀しい褒め言葉やなあ・・・。しかもクラシックで、そこまで腕を磨くために何千万円も投資してきて、人生のいろんな楽しみを芸のためにあきらめて、『自動演奏みたいに上手』はないんちゃう?いいたいことはよおわけるけど。」

パンもおんなじようなもんで、研究と試行をかさね、安定した味をだせるようになったとして、「お店みたーい!」「プロみたーい。」て言われたらじつに複雑な気分でしょ。プロやったらおいしいのんが当たり前で、ちょっとブレとかばらつきがあったら速攻で文句いわれます。うーむ。アマチュアのまんまで褒め上手なオーディエンスに囲まれるというのがクリエーターにとっていちばんの幸せかもしれません。

こどもたちが伴天連日の午後、チョコをおじちゃんに届けるというので、おみやげにもたせるのも兼ねて春のおまんじゅうをつくりました。白餡をムーランで濾して、白玉粉と水をチンしたのを加えて即席練りきりをつくり、半分を紅で着色し、紅白合わせてつぶ餡をつつみました。ホメオパスの試験勉強にいそしむ美人妻にそっと差し出したら、とてもよろこんでくれました。

夜は美人妻がおいしいおいしいチキンチーズかつをつくってくれました。

コメント

このブログの人気の投稿

うなぎ。コシアブラの天ぷら。ごぼう煮。ふき煮。ほうれん草。豆腐と行者ニンニク。

5月5日は日曜日。お昼過ぎ、月花とともに原村の閣下宅にご機嫌伺い。庭園で山菜(コシアブラ)を採取。 閣下宅を辞して北上。ハーバルノートというハーブ園でハーブ購入。 山を下って茅野駅まえの川魚店でうなぎを購入。帰宅して自宅の庭園で黒ビール。 それから標記の豪華夕食。

イポーニツによるウォッカ批評 第5回 モルドバ対ポーランド

今回は37.5度の対決であります。ウォッカをマイルドに感じるのは、度数のせいか、それとも度数は関係ないのか。両者飲み比べると、明らか。圧倒的にズブロッカがマイルド。 現時点で総括すると、度数にかかわらずズブロッカの草抜きが優勝候補。 モルドバのペトロフスカヤちゃん37.5度とサンフランシスコのスカイイウォッカ40度は、 共通する甘さがあります。おそらく原材料の配合比率がたまたま似ているのか。ウォッカの原材料の配合なんて、仕込みのタイミングで違うんじゃないかな。ウクライナの小麦が入らなかったらカリブの糖蜜にするとか。両者の微妙な違いはアルコール度数によるものなのか、それとも他の要因によるものか。謎を解明することはできなさそうだ。

蕎麦。フキノトウの天ぷら。とろろまぐろ。

ひさしぶりの土曜日。今週は長かったなあ。あんまりやる気も出なかったし。くしゃみが出たから、風邪だったのかもしれません。 月曜日でふみちゃんの49日になります。7x7=49日。内儀は朝から掃除。換気扇や冷蔵庫もきれいにしています。ちょっと元気になったんだな。 我輩は読書。中国生業図譜という本。中国関連のサブカル本です。油というのは植物由来、脂というのは牛や羊由来、膏というのは豚由来だそうです。もともと。うん。そんな知識を得て、どないすんねん。 夕方、おかんがデイサービスから帰ってきました。担当の人によると、デイサービスでお茶を飲んでひどくむせたとのこと。誤嚥とかで死んでほしくないなあ。 我輩の祖母、オヤジのオカンの死因は誤嚥と書かれていました。特別養護老人ホームで。 マツキヨでとろみ材を買ってくるかな。 夕食は蕎麦。フキノトウの天ぷら。とろろまぐろ。美味しかった。ふきのとうの苦味がうれしい。おかんも「おいしい。ご馳走やな。」と言いながらいっぱい食べました。 ゆっくり食べや。食べながら喋らんようにしいや。またむせるで。