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ニンニク味噌で食べる餃子

日曜日。御講のあと諏訪でさる蕎麦と山賊焼。おかんはざる蕎麦と海老の天ぷら、茄子の天ぷら。おかんが若い時に福島(梅田の隣)の国道沿いの蕎麦屋に行った話。このはなし何回めかいなと思いつつ、蕎麦屋のポスターを眺めていた。ポスターは山賊焼とソースカツ丼の広告で、山賊焼のほうは「ニンニクを効かした醤油に漬け込んだ鶏もも肉を唐揚げにする」たら書いてあった。それを眺めていて、ニンニク味噌で餃子を食べたくなった。

てな経緯で、その日の夕食は餃子。ニンニク味噌自は家製。小さじ一杯の味噌にニンニクひとかけらすりおろしの割合で混ぜるだけ。パリパリに皮を焦がした餃子にニンニク味噌をたっぷりつけて食べました。

神戸三宮のとなりに二宮という街があって、そこに泰南(両方とも草冠がつく)という大衆中華がある。店は今でもあるらしいけれど、今でも餃子を味噌ダレで出しているのかな。真夜中その店で、餃子を食ってビールを飲んだ。1978年ごろの話だ。



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