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焼き鮭。ほうれんそうの胡麻和え。大根と高野豆腐。きゅうりの塩麹和え。

木曜日は雨の祝日。憲法記念日ですが、政府はいろんな意味で、憲法の平和主義も、民主主義の精神も、国民が文化的健康的に生きる権利も積極的に否定する方向に猪突猛進しています。

ずいぶんのんびり朝寝して、朝食はパン。チーズパン、チォコパン、レーズンパン。お昼はカレーうどん。夕刻、かれーしゅー宅に花姫を迎えに行って、コピ・ルアをごちそうになりました。さらに、玄米で醸したという「糖尿病が治る日本酒」を味見させてもらいました。

我が輩は1995年頃、ニューヨークのフラッシングの中華街で神と仰がれる羅大夫先生から、「日本酒、紹興酒などの醸造酒はやめるように。」と言われ、ワインはときどき賞味するものの、日本酒は忌避してきました。
同じ醸造酒ながら、ワインがまだましなのは、特に赤ワインが皮ごとつぶして発酵させるだからであって、日本酒が糖尿病によくないのは、精白米を使うからだと仮定すれば、玄米を日本酒にすることで、その欠陥を克服できるかもしれません。

砂糖でも薬品でもアルコールでも、近代の人間たちは、一定の働きをもつ物質を純粋に抽出して、その効能と大量生産性ばかりを追求し、同時に不純物を追放することばかりやってきました。

その結果、大量の病人と病的な肥満が生み出されてきたと仮定すれば、純不純ふくめてそのまんまを頂けば、ホーリスティックに効くのではないでしょうか。たとえばさつまいもを、消化酵素を含んだ皮ごと食べれば、おならが臭くならないように。

そんなことを考えさせてくれた玄米日本酒でした。

夜になって、ルービニ先生の「大いなる不安定」をようやく読了。

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