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お寿司屋さんごっこ


朝はパパパン。チォコパン、チーズパン、ベーコンパン、そしてベーコンチーズパンの4種類を焼いて、ベーコンチーズパンは美人妻の学校のお昼に持って行ってもらいました。お昼は早いめにお茶漬け。夕方にひとりで買い物にでかけ、夜のお寿司屋さんごっこの準備をしました。
甘エビは解体して身と粗に分け、粗はミキサーでクラッシュして裏ごし。裏ごししたものはあらかじめ蕪を煮立ててアクをとっておいたものに投入し、えのきと蕪の葉っぱを加え、味噌仕立てのえび汁。裏ごしした粗は塩をして小さじ大に片栗粉のころもをつけてから揚げ。これはそのまんま前菜になります。ぶり、ほたて、あじはスライスして大皿にならべ、すじこはたべやすい大きさに切り、いかは細切りのまま、甘えびはむき身を寿司のねたにします。すし飯をつくり、ピッツァ用の回転台をテーブルにおきます。
そうこうするうちにゲストの爺婆がやってきました。爺はバランタインの12年ものをぶらさげて来てくれたので、我が輩は興奮状態です。取るものもとりあえず、オンザロックを2杯つくって1杯をゲストに差し上げ、もう1杯をさっそく啜って唸ります。そうこうするうちに美人妻が帰宅し、こどもたちがお寿司屋さんをやりたいというので適当に指示してあとは任せ、自分のつくった蟹汁とこどもたちのお寿司と、婆のもってきてくれたなんたらいう魚のてんぷらとごんぼの煮ものに舌鼓を打ちつつスコッチをたくさんいただきました。

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