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ざるそばときつね揚げ

金曜日はお昼で早退。なんとなくそうしたかったから。サザエさんの時代だったら、髪の毛1本残した全ハゲになっていて、夕方にはステテコとVネックシャツで縁側で猫を撫でている年齢だ。だからいいじゃないか。 雨模様の空の下、茅野あたりまで行って本屋など徘徊。お昼は、ブッコフの近所の例のテンホウで冷やし中華とか、ハルピン人がやっている聚香園で坦々麺とか、丸亀製麺で季節ものメニューとか、いろいろ候補がある。麺類ばっかりだが。 身体がシンプルなものを欲していたので、小木曽製粉でざるそば大盛り。天ぷらとか山賊焼は身体が求めなかったのでパス。カウンターに小さく「きつね揚げ」あります、なんて書いてあったので、それを注文。甘口の味付けが懐かしかった。

イポーニツによるウォッカ批評 第1回 スェーデン対サンフランシスコ

 月子がセルゲイさんの店をときどき手伝うことになったらしい。隠れミッションのひとつは、店のSNS盛り上げ。ネタを定期的に上げなきゃいかんじゃないの?ということになって、我輩も及ばずながらお手伝いしようかと、重くもない腰をあげることにしました。我輩のネタはずばり、 ヤポンスキーによるウォッカ批評。 ただ単に酔うための酒を、酔いたいがために、とりあえず手に入るものを飲む。あるいはジュースとかなんかと混ぜて飲む、という存在のウォッカ。どれも無色透明で、味に違いがあるのかないのかわからないウォッカ。それを品評しようというのだから、「おまえアル中やろ。飲みたいだけやろ!」と突っ込まれても仕方がないお仕事。それに敢えて挑戦し、それをロシア人がやっている店のSNSに載せようという大胆なプロジェクトである。 第1回は、アブソルート(スェーデン)とスカイウォッカ(サンフランシスコ)。 スェーデンは国家で、サンフランシスコは都市やん、とさっそく突っ込まれる比較。でもね、考えてみてくださいな。スェーデンと、次の比較候補フィンランドの距離と、同じアメリカ国でもサンフランシスコとボストンの距離はどっちが遠いと思います?比べてないけど、確実に後者でしょ。だから国家間みたいな政治的比較ではなく、あくまで蒸留地の比較ということで納得いただきましょう。 そもそも単品での品評が難しい酒ゆえ、つねに2者の比較で話を進めます。条件はショットグラスでストレート。試飲した梅津ウィスキー会員によると、 瑞典 「スムーズ」 桑港 「深みがある」 拙者 瑞典 「絶対スムーズ。さすがアブソルート。喉のひっかかりがござらん。」 桑港 「スムーズというより、甘みとまでは言えない、ねっとり感。」 総合批評: もう20年前のこと。熱帯の某イスラム国で、カミングアウト未満だったLGBTの知り合いから玉虫色のネクタイをもらった時のような、嬉しさと、はんなりとしたねっとり感。それを思い出させてくれたスカイウォッカでした。価格帯は瑞典が1300〜1500円。桑港が1000〜1100円。どっちも全然悪くない。ハラショー!

上田のプチラパンでナポリタン倍盛り

金曜日に花の大東京で研修を終えた月子が富士見にやってきました。土曜日はレディーズで甲斐国方面に送別会ランチに行ったので、我輩はひたすら読書。読書といっても、マンガ。大人買いした「大砲とスタンプ」、そして「軍艦無駄話」でした。面白かった。 夕刻、レディーズがある美女を連れて帰宅したので夕食はご一緒に。メニューはスパゲティと新鮮野菜ソテー、甲斐国の道の駅で調達したパリジャンとクリームチーズなどなど。 日曜日。月子を送って上田。月子が「遅ればせながら父の日に」と、プチラパンでナポリタンをご馳走になりました。嬉しいなあ。そして美味かった。けど、もう倍盛りはキツいかも。

ハンバーグと茹でとうもろこし

日曜日。朝から衣替え。ひと仕事終わった感満載にもかかわらずまだ昼前。エブリーくんに古着とか積んで出発。新しいリックサックを買ってもらい、ブッコフでネット注文本を受け取り、ビッグ(つまりイーオン)で怒り豆を調達し。お昼はテンホウ米沢店で辛口冷やし坦々麺。 テンホウというのは長野県で33店舗を展開する街中華チェーン。ただし米澤店だけはなぜか特殊で、子供向けキャンペーンも他店ではやってないと書いてあるし、メンバーカードは米澤店のみ通用する。店員さんの愛想も格段に違うし、味も違う。ここのは他店よりずっと旨いような気がする。 テンホウはどこにでもあるので、いつどこの店に入ったかあんまり覚えていない。唯一はっきり覚えているのは、トシコさんのお通夜の帰り、まだ寒い頃の雨っぽい夜更けに立ち寄ったテンホウ。テンホウはずっと、雨の夜更けに沈んだ心で、仕方なく立ち寄る店だった。 でもこの米澤店は違う。いつも繁盛していて、店員さんの愛想がいい。今日みたいにクソ暑くなりそうなお昼、あそこの冷やし中華食いたい!と指名したくなる。 辛口坦々麺は、あんまり辛くなかった。内儀はキムチ冷やし中華。両方とも美味かった。そして焼きたての餃子。焼きたての餃子のありがたみが沁みる、というのは老老介護者しかわからんだろう。 そのまんま坂道をぐいぐい登って蓼科湖。名物のソフトクリームでも舐めたろか、という軽い気持ちで行ったら、駐車場が満車状態。こらあかんとUターンして帰宅。庭のミントを摘み、クラッシュした氷とウォッカとグレープフルーツジュースでシェイクしてソーダ割り。うん、うまくできた。 まだ早い午後、トロピカルドリンクを啜り、寝転んで読書。「手数料と物流の経済全史」が意外と杜撰で退屈だったので、そのまんま昼寝。 夕食はハンバーグと茹でとうもろこし。やっぱり内儀の料理は最高や。

ペンネ・アラビアータ

土曜日。午前9時ごろにおばーちゃんずを送り出します。送り出してしまったら静寂。大きいものの洗濯など済ませ、お昼はベーコン卵炒飯とラーメン。BGMはクリスチャン・マクブライド。 午後は洗濯物の乾燥と買い物など。午後3時ごろ、峠の一升瓶をもって原村の清水閣下宅を訪問。久々に情報交換。 峠を見て閣下「ちかごろは焼酎ですか?」 我輩「いや、焼酎はやめました。もっぱらウォッカです。ときどきスコッチ。」 それから、こんなことを語りました。 ウォッカは、ウィスキーみたいに香りとか出自とか由来とか蘊蓄なん中情報がくっついてない。ウォッカを飲むようになると、なんで酒を飲むのかという究極の命題に行き着く。 我輩の答えは、 1. 他にやることがない。 2. 酔っ払いたい。 ときどき情報を飲みたくなったらスコッチにする。半分隠居とはいえ大人なので、そういう情報を脳のどっかに溜めておくのも悪くない。等等。 帰宅して夕食は内儀のペンネ・アラビアータ。 ところで「ワシが舞い降りたった」が昨日、驚くべき116ヒットを記録。世の中がやっと追いついてきたのか。

青梗菜とあさり。梅干し粥。チキンソテー。

火曜日。昼で仕事を抜けて下諏訪駅から電車で茅野。駅近くの歯医者で抜歯。ひび割れていた歯が折れたので残りの根っこを取るのにぐりぐりされ、涙が出ましたで。 帰宅して内儀の処方してくれたレメディーを飲み、「建築学の教科書」というあんまり教科書らしくない本をごろ寝読み。レメディーのおかげで痛み止めも飲まずに過ごせました。 夕食は青梗菜とあさり。梅干し粥。チキンソテーはうまそうだったけど、さすがに食べられなかった。歯医者さんの命令でまだ禁酒。

焼き鳥串。ソーキそば風。

日曜日。ああ眠い。午前中は蓮永寺で報恩講。おかんは前夜、エミおばちゃんと電話で話して姉妹喧嘩したらしい。94歳と87歳が姉妹喧嘩するか?!というのは素人考えで、この姉妹は3年ほど前にも絶交しておる。その時はオカンが骨をどうのこうのして、えみおばちゃんが絶交なんかなかったかのように連絡してきておしまい。さて今度はどう復交するのか? 姉妹喧嘩の話を聞きながら、呆れて笑いながら参詣。読経の途中は危なかったな。お経の漢字と漢字の合間で銀河系に行ってしまったことが5回ほど。ちょっと忙しすぎるんじゃないか。 帰路、やはり姉妹喧嘩の話。おかんの分析によると、エミおばちゃんは娘にぐさっと指摘されて、その鬱憤を「私にぽんぽんゆうて晴らしてるんや。」そやから、 「私は息子二人でよかった。幸せもんや。」 これには思わず吹き出しましたで。いままで散々、ふみちゃん相手に「文子さんは娘さんが二人おってよろしいなあ。うちは息子ふたりで、ぜんぜん話してくれません。なんで女の子がでけへんかってんやろなあ。男の子はあかんわ。」て、ゆーてたやんけ。 帰宅してお昼はサッポロ塩ラーメン。キャベツ入り。こんなお昼が食べたかった。 ラーメン後、内儀と、充電92%くらいの月子を乗せてすぐに出発。ああ忙しい。大門街道で峠越え。上田で午後3時。月子宅で我輩も充電。午後6時ごろ出発して、夕刻7時半ごろ、すでに車の往来が絶え果て(というのは言い過ぎとしても)人口の明かりがまばらな富士見に到着。 夕食は、ツルヤで買い求めた焼き鳥串とソーキそば風(とパッケージに書いてある)ラーメン。肋肉がごろっと入っていて、濃いめだけどいい味でした。