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キンミヤという甲類焼酎

甲類焼酎というと、イメージはアル中の酒だ。ホームセンターとかスーパーマーケットの酒売り場の下の棚に並んでるでっかいペットボトル。アメリカだとガロン(3.7854リットル)瓶のジン。ジンをガロン瓶で買うようになると、お前の肝臓どころか、人生はすでに終わっている・・・というイメージ。同様に我が国では、4リットルのペットボトルで甲類焼酎を飲むようになるとヤバい。

という前提で言う。まず言い訳から。飲む酒の在庫が少なくなった。酒の在庫はあるけれど、スコッチやアイリッシュウィスキーは旨すぎて飲みすぎる。すぐになくなる。酒がGGの霊前に滞在する時間がとても短くなる。ウォッカはロシアンスタンダードが何本かあるけれど、贈答用に置いておきたい。ロシア産が禁輸になって、いつ解禁されるかわからない。甘くない梅酒はまだじゅうぶん浸かっていない。

どこかでアル中の酒ジャーナリストが、キンミヤの取材をして記事にしたのを読んだことがある。数ある甲類焼酎のなかで、キンミヤは特別なんだそうな。甲類焼酎というのは、雑穀類を発酵させ、連続蒸留というプラントで100%のエチルアルコールにする。それを水で20度とか25度とか35度に割って瓶に詰めて売っている。だからどこが作っても味に大差ないはずだが、なんでかキンミヤは旨いという。キンミヤもなんで旨いのかわからないが、その女性の記事によると、工場の地下深くから汲み上げる地下水で割っている、その水がええんじゃないかと。

そこでキンミヤを買って飲んでみた。うん。たしかに旨い。ソーダで割っても旨いし、ストレートで飲んでも旨い。これはヤバい。



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