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やまのべワイナリーと道の駅

 松本城から東に3.5kmほど。ふつうの住宅街の道路をとろとろ走ると、兎川寺というのがある。聖徳太子が創建したと書いてある。聖徳太子って奈良の人というイメージやけど、このへんに縁があるんかいな。その向かいに土蔵みたいな小学校がある。ここも聖徳太子と関係があるのかな。知らんけど。

そのへんはやまのべという地域で、とても落ち着いた雰囲気。兎川寺からさらに1.5kmくらいとろとろ走ると、やまのべワイナリーがある。そこに併設された道の駅が秀逸。その地域で作った味噌やら野菜を売っている。その地域で作られたわけではない柑橘系も売っていて、見てくれのブサイクさと香りのよさ、そしてタイミングがよければ箱買いできるのが魅力的。手書きのポップで「柑橘類の皮を使う方法」なんてのも書いてある。農薬とかあんまり使ってないのかなと期待させられる。

酒に弱い人なら酔っ払ってしまうというワインカステラを購入。2週間後のフミちゃんの納骨式で参集する親類縁者のお土産用です。ナイアガラ白とコンコード赤の2種類。

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マグロのかま。洞沢豆腐店の手ひねり揚げ。たくあん。ささみときゅうりの春雨サラダ。

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