土曜日。昼前に内儀がとつぜん「天気がいいからどっか行こうよ」と言いました。花子と3人で杖突峠。峠の茶屋で弁当を食べ、反対側をくだって高遠。いくつか集落を通り抜けて城趾公園。ここは桜の名所ですが、桜の季節は混雑するのでじつはきたことがない。渋滞とか人混みとか耐えられないし。紅葉の季節は人も車もあんまりいないので快適。帰宅して夕食。海鮮炒めにはいっていたホタテのひもみたいなのが固くて苦くて食えない。製作者のBBに尋ねても記憶がなく、みんなで冷蔵庫とか台所になにがあったのか当てもの大会。「そういえば」我が輩が前夜ひろいもののかりんを洗ってワタとタネを抜いてスライスして塩水につけておいたのだけれど、「そのワタとタネなんじゃなかろうか」と。そのときはかりんを煮るつもりで下準備したので、いっしょに煮るためにワタとタネをとっておいた、それが見当たらない。てなわけで謎が解決。ま、固くて苦いだけで食えないもんじゃないからみんなひと安心。
ちなみにかりんは砂糖抜きで焼酎漬けにした。12ヶ月後が楽しみだなあ。
コメント