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はらこめし。ジャガイモ煮。里芋煮。大根浅漬け。

日曜日。大活躍の1日でした。
朝ほぼ出勤日の時刻に起きて勤行していると内儀が6時20分にじゅんこ宅から帰ってきました。6時38分に月子と起きたばかりのはなこと内儀を乗せて出発。小渕沢まで月子をおくっていく計画でしたが、雨なので甲斐国の甲府まで行きました。甲府駅についたのが7時43分。模擬試験会場付近についたら7時50分すぎ。月子とご学友にそこでバイバイし、一路信濃の国へ。途中、甲州武川の道の駅で柿と里芋と二十日大根を買い求め、甲州白州の道の駅で赤飯といなり寿司と花の鉢植えを買いました。帰宅してコーヒーを入れてポットにつめ、ペットボトルを積んではなこ内儀我が輩の3人で水汲みに出発したのが午前9時47分。阿弥陀聖水でじゅんこと落ち合い、水を汲んでコーヒーを飲んで一息ついで山を下り、あちこちさ迷いながら茅野の緑ヶ丘のアンドーくんの旧宅につきました。そこで給湯器の取り外しなど手伝ってから昼過ぎに帰宅。
帰宅してお昼は雑炊と生大根。武川で買った二十日大根が期待外れだったので、師匠の畑の生大根をぶつぎりにして味噌をつけて食べました。午後1時過ぎに家を出発して師匠の畑で青梗菜と小松菜を採り、アンドーくんの新宅へ。ささやかながら退院祝いに花の鉢植えと大根と青梗菜と小松菜をもっていきました。もちこんだスロージューサーの作り方を披露しているあいだ、はなこは犬たちとたわむれてゴキゲンでした。
帰宅。太郎社長が送ってくれたはらこめしキットと師匠の新米ではらこめしをつくるという重要ミッションのある内儀を残して、はなこと我が輩は甲斐国の小渕沢に向けて出発。超モダンに生まれ変わった小渕沢駅についたのが午後4時42分。月子をのせて甲府から小淵沢止まりの電車がついたのが4時58分。なんと小淵沢駅の駅そばには、茅野の駅そばにもない「馬肉そば(値段忘れたけどたぶん420円)」と「山賊焼+豚肋煮込みダブルチッピングそば530円」がありました。馬肉そばはともかく、「山賊焼+豚肋煮込みダブルチッピングそば」はありえんだろうと思いました。なぜなら、山賊焼ひとつでそばの鉢からはみだすくらいのボリュームでありまして、山賊焼を食っただけで成人ひとりがハラいっぱい。そばを食べたらキャパオーバーというしろものであります。それプラス、豚肋煮込みという同様のボリュームをほこるトッピングがフルサイズでのっかるというのですから、要するに成人3人前のボリュームです。それで530円?ありえんだろう、と思うのですが。もちろん夕食にはらこめしが出ることがわかりきっている我が輩は、8分間の待ち時間でそんなもんを食うわけにいきません。空腹を我慢しつつ月子を拾ってくらい雨のなかを帰宅したら午後6時前。
夕食ははらこめし。ジャガイモ煮。里芋煮。大根浅漬け。あんまりうまいので我が輩は「やっぱり飯のうまいところで暮らすっていうのは人生の幸福だよね。立地がすべて!」というと、月子は「仙台の人と結婚したい!」というし、はなこもとても幸せそうでした。

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