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てんぷらそば。豚肉チップ。

月曜日は多忙な日です。
とくに月姫のバレーレッスンはいつ終わるのかまったく読めません。こどもたちが晩ご飯をたべる時間帯に、レッスンの無制限延長をかましてくれるので、これがほんまの困りもんです。これはダンス業界に特有の時間観念のなさと、ごはんをチョコレートとポテトチップスとダイエットコークで済ますようなめちゃくちゃなダイエット(本来の「食生活」という意味で)非常識のコンビネーションです。こと時間に関しては、30年40年の単位で時間を間違えているのが普通なので、30分とか40分の違いを云々するのがアホらしくなってしまいます。これはフツーのパパとしてのみならず、ひとつ前の結婚相手がプロのダンサーで、業界を覗き見したことがある身として文句を言っているのです。いやほんま。
ま、そんな文句顔を月曜日からこどもたちに見せてもしゃーないので、得意の脱力力を発揮し、週末にお好み焼きをつくるつもりでブレンドしておいた大和芋+長いも摺りおろしを天ぷらにし、美人妻がつくっておいてくれただし汁で天ぷら蕎麦にいたしました。それだけでは色気がないので、やはり週末に未消化だった餃子の皮で塩をぱらりとふった豚ばら肉をつつみ、ぱりぱりに揚げ、花姫といっしょに食べました。花姫とふたりで食事するとき、花姫はいろいろな秘密を教えてくれたり、中国語で食べ物の名前を言ったりして遊ぶので、とても楽しいのです。
そうこうするうちに月姫と美人妻が帰宅しました。月姫はバレーの疲れもあってか、明日の持久走大会がいやだいやだと文句を言い続けています。
「サボったらええやん。」と我が輩。
「どうしたらサボれるの?」と月姫。
「学校行く途中で、どっかに消えたらええねん。」と我が輩。
学校まで2分の距離で、どこでどう消えろというのでしょう?我が家ではパパがいつもこういうアホげたことをいうので、こどもたちが笑いながらまっとうに育ってくれるのです。

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